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【注意喚起】夫婦揃って、クラウドワークスの勧誘案件に当たりました

妻が、クラウドワークスで勧誘系の案件に当たりました。

二次面談の予定まで入れていて、本人は何も気づいていなかった。

本当に、寸前で踏みとどまれました。


実は、僕も以前、ライティング案件で同じ手口に遭っています。
僕が体験した二次面談のことは、別のnoteで書きました。


今日は、妻の体験を通じて、同じ目に遭っている人に届いてほしくて、正直に書き残します。


事務の案件でした。週3勤務。1日3時間〜の時給1500円


妻が応募したのは、事務の案件でした。

ExcelやGoogleスプレッドシートを使った入力系の、いわゆる一般事務。

時給は、1500円だったと思います。


そして、募集要項には「月10万から15万円稼げます」と書かれていました。


条件だけ見ると、むしろ良かったです。

事務でこの時給、この月収なら嬉しいな、という水準です。


ただ、応募する前に一点、小さな違和感がありました。

時給と週の勤務時間を掛け算しても、月10〜15万円には、どうしても届かない。

(うーん、まあでも、ざっくりの提示だろうし、この時点ではそこまで気にしなくてもいいか。)


そのくらいの、小さな引っかかりでした。


一次面談までは、むしろ気持ちよく終わります


妻が面談を終えたあとに聞くと、こう言っていました。


「いい人だったよ。話しやすくて、こっちの話もよく聞いてくれた」


担当の方の受け答えは、テンポが良くて、気持ちがいい。

条件の話も、しっかり噛み合っている。


妻は、安心していました。

むしろ、「次の二次面談も楽しみだな」くらいの気分で、予定を入れていた。


今にして思うと、勧誘系の案件は、一次面談の段階では、その匂いをまったく出してきません。

一次面談では、気持ちよく終わるように、丁寧に設計されています。


(その巧妙さに、正直、驚いています。)


雲行きが変わるのは、面談の後半から


雲行きが変わり始めていたのは、実は、面談の後半だったと、あとから聞きました。


「AIに興味はありますか」と、さらっと聞かれたそうです。


事務の補助として応募したのに、「実は、ライティングのリライト作業もお願いすることになるかもしれません」と言われた。


そして、「ChatGPT と、動画生成AIツールを使って、動画を作ります。その動画の字幕のおかしいところを直していただくのが、あなたのお仕事です」と説明された。


しかも、その場でZoomの画面を共有して、実際に ChatGPT に
「趣味」「悩み」「コツ」を入力 → 動画生成AIツールに通して動画が出来上がるまでの流れを、目の前で実演してくれた
そうです。


(これ、僕が以前、ライティングで受けた面談と、実演の手順まで、本当にそっくり同じでした。)


最後に案内されたのは、特定のLINEアカウントへの登録でした。

そのLINEは、友達3000人以上の公式アカウントです。


3000人以上が、同じ場所に集まっている。


でも、一つ大事なことがあります。


妻は、この後半のグラデーションの変化に、面談中はまったく気づけませんでした。

「いい話だな」のまま、二次面談の予定まで入れていた。


僕が、以前、自分で同じ手口の面談を受けていたから、妻の話を聞いて違和感に気づけた。

それがなかったら、妻も、気づかないまま次に進んでいたと思います。


妻のプロフィールと、僕が前に当たった案件のプロフィールが、ほぼ同じだった


妻が応募したのは、事務の案件。

僕が以前、当たったのは、ライティングの案件でした。

職種やクライアント名は、全然違います。


なのに、クライアントのプロフィールが、ほぼ同じだった。


SNS運用をしています、ECサポートをしています、AIを使って業務を効率化しています。

書いてある順番も、言葉の選び方も、似ている。

少し文章を変えただけの、コピーに近いものでした。


評価もゼロではなく、数件ついていました。


(これは勝手な推測ですが、たぶん、内部の人たちで評価を付け合っているんだと思います。ゼロ件だと怪しまれるから、数件にしているんだろう。ここまで作り込まれている。)


そして、最終的な誘導先のLINEは、僕が以前に登録したのと同じアカウント。

友達3000人以上の、あのLINEです。



妻が二次面談を受けていたら、どうなっていたか


妻は、二次面談を受けませんでした。
寸前で踏みとどまれた。

ただ、僕が以前、ライティング案件で同じ手口に遭ったときの流れを思い出すと、
二次面談がどうなっていたかは、ある程度、想像がつきます。

Zoomに入ると、たぶん、いきなり動画メッセージが流れ始めます。
高層マンションに住んでいるらしい人物が、ブランド物の服を着て、画面越しに話しかけてくる。

「AIを使えば、楽々稼げるようになる」
「うちの会社で学びながらスキルを身につければ、お金を稼げるようになる」

そこから、話が、少しずつ「仕事」から「学び」にずれていきます。

最終的に案内されるのは、業務委託ではなく、有料のオンライン研修プログラムです。

総額にして、60万円以上。
36回の分割払いにして、月額を安く見せる料金設計。
「学びながら稼げる」という謳い文句。AIツール付き。

仕事を探して応募してきた人に、最終的にお金を払わせる構造になっている。

もし妻が二次面談まで進んでいたら、この場に座っていたことになります。
事務の案件に応募したはずなのに、気づいたら、60万円の決済画面を前にしていた。

見えないだけで、この3000人の裏で、同じような思いをしている人が、ずっと、流れ続けている。

そう思うと、放っておけませんでした。


「夫婦二人揃って引っかかることある?」

妻と、そう笑い話にできたのは、ぎりぎりで気づけたからでした。


何も知らないまま進んでいたらと思うと、今でもゾッとします。


勧誘している側にいる、あなたへ


ここから、勧誘する側に回っている人がこの記事を見ていたら、伝えたいことがあります。


妻の面談を担当してくれた方は、若くて、ピュアで、性格が良さそうな人だったそうです。

話し方も丁寧で、一生懸命で、妻が気持ちよく話せるように配慮してくれていた。


だからこそ、思うんです。


その人自身も、「稼げるよ」と言われて研修制度に入って、いつの間にか勧誘する側に回らされているんじゃないか。

あなたも、もとは被害者だったのかもしれない。


ここから、その上で、あなたに知っておいてほしいことがあります。


今あなたがやっている活動には、リスクがあります。


Zoomの録画、録音、顔、名前。

これらは、相手の手元に、普通に残っています。


騙された、と感じた人の怒りは、あなたが想像しているよりずっと深いです。

いつか、録画や音声が、SNSやブログで公開されてもおかしくありません。


あなたの顔と肉声が、そのままインターネットに流されるリスクが、今、目の前にある。


もうひとつ。

その勧誘活動を、あなたのご両親の前で、正直に話せますか。

いつか子供を持ったときに、「お母さん(お父さん)の仕事はこれだよ」と、胸を張って話せますか。


ここは、一度、静かに考えてみてほしいです。


そして、もし、この勧誘をやめたあとの行き場がない、というのであれば。

一度、僕と面と向かって話をしませんか。


真っ当な方法で、クラウドワークスで案件を獲得するやり方は、僕にも伝えられると思います。

あなたが抱えているスキルや経験は、本当はもっと別の形で使えるはずです。

今の活動を反省できるのであれば、僕がしっかり受け止めます。


勧誘の仕組みを作っている、裏側にいる方へ


次に、この勧誘の仕組みを作っている、大元の方にも、お伝えしたいことがあります。


あなたたちが抱えているノウハウと人材は、本物かもしれません。

SNS運用のプロ集団、ライティングのプロ集団、AIを使いこなせる人たち。

それは、僕も、同じ領域で仕事をしているから分かります。


ただ、まず知っておいてほしいのは、今のやり方で勧誘された側は、深く、嫌な思いをしているということです。


「クラウドワークスで案件を獲得できますよ」と謳って集めて、最終的に研修制度やスクールに誘導する。

その流れに乗せられた人は、お金ではなく、時間と、信頼と、小さな希望を失っています。


そして、もうひとつ。

このやり方は、評判が悪くなります。長くは続きません。


noteでも、Xでも、同じような体験談がすでに流れ始めています。

3000人の後ろには、3000通りの「嫌な思い」があります。

そのうちの何割かは僕のような発信者であり、あなたの活動の悪評が出回ります。


悪評が出回り、クラウドワークスで勧誘を続けるより、
もっと、正々堂々とした副業支援の届け方があるはずです。

YouTubeでも、SNSでも、ブログでも、副業に悩んでいる人を集めることは、あなたたちのような”プロ集団”なら、難しくないはずです。

それでも、クラウドワークスで勧誘を続けるのはなぜですか?

あなたたちのノウハウは本物ですか?


「業務委託」を装ってスクール勧誘をしないでいただきたい。

クラウドワークスにいるのは、仕事が欲しくて必死に探している人たちです。

案件が取れなくて悩んでいる。お金がなくて困っている。

でも何とかしたくて、毎日クラウドワークスを開いている。

そういう人たちをクラウドワークスで見つけるのは簡単でしょう。悩んでいる人ほど、応募してくる。

でも、その人たちを「仕事がある」と見せかけて、60万円を払わせようとする。

その方法は明確に悪手です。長くは続きません。


そして、ここが僕のいちばん伝えたいところなのですが。

僕も、副業サポートをしている一人として、真っ当な方法で、正々堂々、勝負したいと思っています。

そちらの土俵でなら、あなたたちと出会える場面もあるかもしれない。

同じ領域で戦う一人として、そう願っています。


クラウドワークス運営の方へ


最後に、クラウドワークス運営の方にも、ひとこと。
(読んでないかもしれないですが、
「どうにか届けーー!!!」
という強い思いで書いてます。)


このプラットフォームを、真面目に使っている人がたくさんいます。
僕も発注側で大変お世話になってきました。

真面目に案件を探している副業ワーカーと、真面目に発注している中小企業。

その両方が、このプラットフォームを信頼して仕事ができる環境を作っていただきたい。

こういう悪質な実態が起きていること、どうか、知っておいてほしいです。

ワーカーさんが嫌な思いをして、このプラットフォームの利用者が減らないように、どうか取り締まりを強化していただきたいです。


最後に


ここまで読んでくださった方へ。


もし今、「条件が良すぎるな」と思った案件で、少しでも迷っているのであれば。

一度、電卓を出してみてください。


週の勤務時間 × 時給。

それが、提示されている報酬額に、本当に合っているか。


違和感は、たぶん、正しいです。


一次面談まで進んでも、二次面談の予定が入っても、いつだって、引き返せます。

一次面談の気持ちよさに、急がされなくて、大丈夫です。


妻も、気づいたのは、本当にぎりぎりでした。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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アユム🐰|副業全敗した元国家公務員→副業初心者のサポーター 最後まで読んでくれてありがとうございます! 副業で悩んでいる方に「昨日より少し前に進めた」と感じてもらえたら嬉しいです。 チップは副業で悩んでいる方への還元に使わせてもらいます!🙇‍♂️