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イ・ヒョク ピアノリサイタル オールショパン プログラム①浜離宮朝日ホール

2週続けてピアノリサイタルなんて幸せ。
(前週はアリス紗良オットさんでした)

いや今回のリサイタル、予想を上回って幸せの余韻が続いております。
ヒョクさんのオールショパンプログラム、なんと3部構成!内容も感動も感想も一度では語り尽くせないので、前編後編にわたってまとめることとします。

場所は浜離宮朝日ホール。
この日は家族と一緒で、早めに日本橋で食事→車で会場入り(汐留🅿️)前回カレッタ汐留の方へ停めてしまったけど、やっぱり地下駐車場の方がずっと近いです。

前回暗くて撮り損ねた鉄道踏切信号機

昨年は京増さんのラヴェル聴きました、浜離宮ホールは音響がすばらしいですね。

そしてピアノは……Shigeru Kawai!
弾き手の出したい音を引き出すポテンシャルを持つSK、いちばん好きなピアノです🎹

もちろん🎹はSHIGERU KAWAI


〜Program〜
ノクターン No.17 Op.62-1 ロ長調
Sunday Chopin Recital in Źelazawa Wola の冒頭でも演奏された一曲、YouTube配信ではポーランドの自然豊かな景色も映し出されていたことも相まって、聴いていて濃い緑の木々や澄んだ川の流れが見えてくるような、清らかなノクターンでした。この日のプログラムの中でもっとも色彩豊かだったかもしれません。

続けてワルツ
ワルツ2番 Op.34-1
聞き慣れた曲ですが、左手の音のラインが浮き上がって聞こえてきて、ちょっと新鮮な印象でした。
柔らかめの曲が続き、ヒュクさんといえば!のFantasy🎼

幻想曲 Op.49 ヘ短調
前回ショパンコンクールでは、ヒョクさんの低音の豊かさ、厚みや深さが印象的でした。

昨年の表参道パウゼのリサイタルで生音を初めて聴いて、その床から伝わってくるかのような音を全身で受け止めました。
浜離宮ホールはとりわけ音響がいいですし、低音パートが多い幻想曲はヒョクさんの音の魅力がより際立ったように思います。
ラストの解き放たれたかのような広がりのある音も良かった✨

そして
スケルツォ2番 Op.31 変ロ短調
ヒョクさんのスケルツォ3番好きなんだけどなぁ、なんて思っていたら、スケルツォ2番の曲冒頭のオクターブの音の鋭いこと!ヒョクさんはエッジの効いた音を出すことが少ないように思うので、研ぎ澄まされたような音に新たな一面が垣間見えて、先の展開に期待が高まり。

スケ2の中間部は穏やかで、どことなく懐かしく、郷愁に満ちたようなメロディー、前半のスパッと決然としたセクションと対照的ですが、この辺りも1曲目ノクターンのようにポーランドの牧歌的な風景の中を駆け抜けていくようで、スケ3とは違った魅力が垣間見えて興味深かったです。

ショパンコンクール本選でも聞くことができるのでしょうか🤭    

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ここまでで第1部終了
10分休憩、え!?10分って短くない??(並ぶのいやでトイレへ駆け込む)
ここでこの日のリサイタルが3部構成とやっと気付く。
そういえば入り口に
「本日の公演終演時刻21:45 」
と書かれていたのを目の端で捉えていたことを思い出す。
19時開演ならたいてい21過ぎには終わるはず。
休憩挟んで約2時間45分の公演って、ものすごく濃い内容じゃない!?
このあとソナタが2曲もあるって。

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そういえば昨年の表参道パウゼのリサイタル
ちょうどゲザアンダ・コンクール直前で、プログラムはベートーヴェンソナタ2作品、バルトーク、シューベルトと充実な内容の上に、アンコールはスカルラッティ、ショパンエチュード2曲,リスト2曲はハンガリアンラプソディと超絶技巧と怒涛のように弾かれて、いやアンコール圧巻すぎるでしょ😮

サイン会もあったけど、もう間近で拝見できるだけで十分嬉しいので、と聴いているこちらが放心状態でいそいそと地下鉄乗って帰ったわけで。。

前回ショパンコンクールの時より大人っぽくなられたとはいえ、変わらぬさわやかな笑顔、そして見た目とは裏腹のパワフルな演奏でした。


ヒョクさん、今回もまだまだやってくれそうです😆
2部3部については後編で!


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4hands duo 読んでくださりありがとうございます☺︎

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