55歳の誕生日を迎えて。
皆さん、こんにちは。
相変わらず日々の流れに追われ、なかなか近況をまとめてお伝えできていませんが、本日(七夕)、無事に55歳の誕生日を迎えました。お祝いのメッセージ、ありがとうございます。一人一人になかなかお返事できませんが、とても嬉しいです。おかげさまで55です、驚きです。
この節目を前に、自分が最近書いてきた文章や活動を振り返りながら、デトロイト、日本やシンガポールへの思い、そしてこれから自分は何をしたいのかを改めて考えていました。
自分のアーティストとしての日常に色々無理や不満を感じている部分もあったし、自分をスキャンする時間が必要でしたので、日本/シンガポール一時帰国から戻って来てから一ヶ月ほど引きこもっていました。腱鞘炎もまだ完治していないので、あまりむやみに弾きたくなかったので頭をクリアにするのにいい時間だった。今回日本で実家の整理ができて、住民票も一旦抜いて戻って来たので、これからは本腰入れてデトロイトチャプターを過ごすことに集中したい。
55歳になって思うのは、まだまだ知りたいことやりたいことがたくさんあるということ。むしろ、ようやく準備が整い始めた、そんな感覚。アーティストとして、取り組みたいことはとてもシンプルです。
55歳から、私自身が取り組みたいこと
ジャズの基礎練習(ビバップの抜けてるところの穴埋め、スケール、ボイシングの整理など)
ピアノのテクニックの向上(できればクラシックの先生を見つける)
作曲/編曲引き続き
レコーディングプロジェクト各種完成させる
家でピアノのレコーディングができる様にスタジオを改善
デトロイトの話、自分が考えているジャズ文化論や、ジャズの本質にまつわることついて、文章や動画などなんらかの形で残したい
物販制作
2021年、50の大台に乗った時はシンガポールでコロナ渦真っ只中。少数の友人がディナーに連れ出してくれた。精神的にかなり参っていた時期で、みんなそれぞれ不自由な思いをしていた。あれから5年。今こうやって永住権が許可され、デトロイトでアーティストとしての活動ができている。ジャズという音楽を深く学ぶ機会に恵まれ、ジャズや即興演奏を通して黒人音楽の思想、真髄を学び、更にそれを通して自分にとっての「自由」に向き合い、「自分」を磨くことを学んでいる。これは全然私の計画になかった、信じられないご褒美のような状態。
アメリカに永住権を申請準備の段階で、書類もだいぶ揃って来たあたりでデトロイト出身の今の相方にオンラインで出会い2022の5月に初めてデトロイトを訪れた。そこで既に色んな出会いがあり、そこから2年かかってグリーンカードが許可されてやっと2024年の3月に移住して来ました。実際に住み始めてからは奇跡のようなことが矢継ぎに起こり、まさかのシンガポール関係者や運命的なキーパーソンとの出会い、長年の疑問が解けたり、とにかくこんな遠い場所まで運命に連れてこられたと感じることばかりで、たまに怖くなるほど。
実際には現在のステータス/環境を手にいれる為に自分もがんばったし(金銭的な意味も含めて)、本当にたくさんの方々の力あったから辿り着けた。いつも誰かに助けられ、導かれ、応援されて来た。もちろん家族にも。独り立ちするまで金銭的なサポートをしてもらい、やりたいことを反対されたことがない人生を歩んで来たし(反対される前にやっちゃってたからかもしれません)常に良き仲間、先輩や後輩に恵まれ本当に自分は幸運だと思う。パートナーのアブもずいぶん私のことを理解してくれる様になって、ずいぶん精神的に安定して来ました。
時にはコンプレックスに悩んだり、過剰にジャズの未来のことや色んな不安にかられることもある。でも、それも含めて今日生きていて、前向きで、上昇しようとしている自分がいる。こんなところまで辿り着けるなんて思っていなかった。
デトロイト近辺の方は今週と来週の土曜日にお誕生日パーティーと演奏があります。ぜひおいでください。7/11はカシオペアのカバーバンドとの共演もありますし、私の相方が宇宙系ライブペインティングもします。七夕に便乗して、宇宙/星/銀河テーマです。
チケットはこちら:https://ra.co/events/2474801
今までの応援本当にありがとうございます。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
オフィシャルウェブ :https://www.ayasekine.net/
パトレオン(ファンクラブ): patreon.com/ayasekine (この記事の英語版もあります)





いいなと思ったら応援しよう!
読んでくださって本当にありがとうございます。もし余裕がある方はぜひチップでの応援をお願いします。なかなかうまく投稿ができませんが、何か伝わっていたら幸いです。いただいたチップは、さまざまな経費にありがたく使わせていただきます。