南直哉さんというひと✧♡
玄侑宗久氏の「観音力」を探求している私であるが、もう一人、住職で文筆家である南直哉さんも、興味深い。
住職で文筆家って、たぶん、職業が2つ重なると2倍の人生の奥義を手にしちゃうんじゃないだろうか?

私自身も2度、記事に取り上げたことがある。記事のタイトルからはとても直哉さんが登場するとは思えないものがあるけど( ´艸`)
直哉さんは恐山の総代で、私は恐山の近くの高校に勤めていたからPTAの講演会で直哉さんの講演を聞くというラッキーな機会を頂いた。
仕事中にこんなラッキーなことってある???°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
私が恐山で、ちょっとあわわな霊体験を過ごした記事がこちら👇
直哉氏の講演会の模様が描かれるのがこちら👇
一つ目の記事は恐山だから直哉氏が出てくるかもしれないが、2つ目の記事に至ってはまったく予想がつきまへん( ´艸`)
我ながら、どの記事に出てきていたっけ?と困って、noteの検索機能で、検索( ´艸`)まさかの赤毛のアンの記事の中とは( ゚Д゚)
書いた本人が忘れてる!(←認知機能を疑う)
南直哉氏というと思い出す漫画がある。それは氏のエッセイに、あの漫画に出てくるダースベイダーみたいな僧侶というのはお前ではないのか?と知人に言われたとのこと。そして、本人も、そうかもしれないと思う。
それが本当に、私が昔好きだった「ファンシイダンス」という漫画だったかどうかが大事なところだが、記憶が曖昧( ´艸`)

あらすじ
ロックバンドでボーカルを務める塩野陽平は、実は寺の跡取り息子。寺を継ぐために、禅寺に入って修行しなくてはならず、恋人の赤石真朱(まそほ)を後に残して、厳しい修行で知られる明軽寺に入山することになった。

漫画家、岡野玲子の取材先は永平寺だったのではないか。そしてそこで南直哉氏の美しい姿を見かけた気がするのである(←自称少女漫画家の直観)
バブル期にバンドのヴォーカルをしているはじけ飛んだ若者と禁欲的な修行生活のギャップ。恋人にぞっこんな陽平の軽さと、しかし、次第に禅の生活に馴染んでいくところのギャップ萌えが、好きだった。
よく考えると「欲」と「禁欲」の綱渡りのようだ。
なんでも自由に手に入る現代にロミオとジュリエットのような恋を描き出すためには、そんな設定が必要だったのかもしれない。
恋愛は、禁止されればされるほど、燃え上がるものだからだ( ´艸`)
そして、お坊さまの出で立ちというのは、実はカッコイイものなのではないかと気が付いた岡野玲子の先見の明が凄い。
私も、南直哉さんの姿をPTAの講演会で、見た時の印象は、
うわ、この人、しゅっと背が高くてとてもかっこいい( ゚Д゚)
というものだったのである。

この漫画のストーリーを表しているレコードジャケットを発見!


話がそれた( ´艸`)
漫画好きだからなあ~
先日、「なんのはなしですか通信」から一人の訪問者があった。
通信の初めのうちは、どんな人がこのタグをつけているんだろうとあちこち覗いてみていた私だが、次第に、掲載される人が膨大になるにつれ、ま、べつにいっかと、自分の載ったところを中心に見るだけとなった。(コニシさん、ご免なさい)
通信で、アイウエオ順で、私の記事の上にいたアローンシアターの谷さん。コメント欄で会話をするうちに谷さんが南さんの話をしはじめた。
それで久々、南さんのことを思い出したのである。
この記事の書き出しが凄い。
〉地獄に落ちる練習をしに恐山に行って宿坊に泊まった。
宿坊で南直哉氏の本に出会い、しゃくりあげて泣いた。
なかなか本を読んでそういう状態になることも無いし、そこに、とてもドラマティックな出会いを感じる。是非、皆様も飛んでください💛
その記事を読み、私は、ネットで南直哉と名前を検索するうちに、とても面白いページに飛んだのである。
Webの「考える人」という新潮社のページ。
いつも河合隼雄で語り合おうを書くときに借りていた画像も、「考える人」という雑誌の表紙だった。
思わず、南さんの連載を一気読みした( ´艸`)
一、しかたがないんだ、人生は
二、悩み方がわからない若者たち
三、修業をなめるなー「厳しさ中毒」と「真っ白願望」
四、生涯最高の「説教」
五、根拠への「欲望」としてのペット
六、ウツってもいいじゃん
どのエピソードも、なるほどと思えるもので、面白い。
玄侑宗久氏も面白いが、南直哉氏もそうとうオモシロイ。
そして、もしや私はこの「考える人」っていう雑誌も(今はあるかわからない)かなり好きなのではないか?と思った。
この雑誌に出会ってから、間もなく、河合隼雄氏と南直哉氏が載っていることしか知らないが、すでに、2人共大好きな人であり、次々とお話を聴きたくなるような方々だ。
河合隼雄氏の「こころの処方箋」という本に出会った時も、とても嬉しかったが、こうやって、人間の心や精神について語る話を、私は、もっともっと聴きたいのだなあと思った。
お金の話じゃなく、心の話。
河合隼雄氏は亡くなったけれども、本で出会える幸運に感謝しながら、もっともっと人間について知っていきたいと思う。
それにしても、南直哉氏の写真を検索して出てくる本の表紙や、エッセイのキャッチフレーズみたいなのが、面白いぞ( ´艸`)





本の表紙やタイトル観ているだけで、ウケるんですけど。
ちなみにどの本が面白いかは、私は知らない。
図書館で借りて、探求するかニャ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

