24.5cmのパンプスに足をねじ込み続けた女心
突然だけど私は足がでかい。
聞いて驚くなかれ、25センチはゆうにあります。一応性別は女だし身長も平均です。深キョンや和田アキ子さんの裏アカでもないです。
こんなにも足がでかいということを私はずーっとコンプレックスに思ってきた。だから自分の足のサイズはせめて24.5くらいなはずだと、健気にそう信じていた。
だってほら、現に少しばかり小さい気がする24.5センチのパンプスだって別に履けないわけじゃない。少しばかり小さいのはわかっているけど、履けるんだから24.5センチだもんと言っていたかったのだ。
そして私は気付くことになる。
8年間勤めたアパレルを辞め、子育ての日々でヒールはなかなか履かなくなった。ファッションは相変わらず好きだったけれど、歳とともに【お洒落は我慢】のスローガンも崩れ去り、痛い靴は履かなくなった今。忖度なしにいちばん気持ちよく履けるスニーカーのベストサイズが25.5センチであることに!!
…恥ずかしい。恥ずかしいけど。
私の足はやっぱり25センチはゆうにある。
こうして開き直って暴露していたって一応女子だから、別に恥ずかしい気持ちが消えたわけではない。心底23.5センチに憧れてる。
親戚の集まりで玄関が靴で溢れかえっているようなときなんかに流行りのダッドスニーカー的なものを履いてたりした日には、傍目から見たら私の靴だかおっさんの靴だかわかりゃしないし。何せでかい。
まぁそんなこんなで長いこと私は自分の足を24.5センチだと本気で信じて、本来25.5センチのスニーカーが一番リラックスできるこの足を、24.5センチのパンプスにずっとねじ込み続けてきたわけだけれども。
私は知っている。
私サイズの足でか女子が実は世の中にはたくさんいるということを。
なぜなら、ネットショッピングでパンプスやブーツを物色すると、LL表記の靴や25.0のサイズはいつもすぐに売り切れているからだ。
そう。でかくて可愛い靴は探すのに苦労する。
だからこそ24.5にねじ込んでいれば靴選びの選択肢は広がる。
だけど、25.5センチのスニーカーの心地良さを知ってしまった私の足が24.5センチのパンプスを履くことは未来永劫ないだろう。
そして、無理して24.5センチのパンプスに足をねじ込んでいたころの自分よりも、25.5センチのスニーカーを履いて笑い話にしている今の自分の方がだいぶ生きやすくなっていると思う。

new balance MR530KA
salomon XT-6

マルジェラのtabiはスリッポンタイプ
私の足を支えてくれる、ちゃんとしたサイズの一軍たち。わたしは靴が好き。だから神様がわたしの足をでかくしてホイホイ靴を買えなくしてるんだと思ってる。スニーカーは夫とシェアしてるものもあるよ。(夫は足が小さいという…)
