一人の人に100%

既婚者マッチングアプリの登録者数が80万人を超えたんだって!
すげーなオイ。

久々に「不倫」や「浮気」について自分の思いを書きたいと思うので、苦手な方はスルーして下さい。



赤裸々に書いてしまうと、私は20代の独身時代に2度の不倫を経験した。1度目は20歳上、2度目は10歳上、1度目の時の事は何度か書いているから、今回は2度目の不倫について。

会社の取引先の男性Dさんと出会ったのは24歳の時。最初は電話でのやり取り、会社に来て挨拶、そのうち軽口を言い合うようになり、上司の高見沢さんと3人で飲みに行ったその日、方向が同じだったDさんと2人で帰ったが、私達はまっすぐ家には帰らなかった。
その時にDさんから「来月結婚するんだよね。10年付き合ったから仕方なく」と言われた。

最初から、お互い愛だとか恋だとかでは無く、なんとなく気の合う友達といった感じで割り切った関係だった。しかしながらそのつもりでいても、会社にDさんの結婚の報告がFAXで流れた時は、わかっていながらもショックを受けた。なんとなく事情を察していた上司の高見沢さんが、FAXを見て、私の事をチラリと見たのを覚えている。

なんだかんだでDさんとは2年程関係が続いたけど、1年位会わないで、仕事上の電話のやり取りだけになって暫くした時に、「久しぶりに会わない?」とメールが来て、「ごめんなさい。今妊娠してて来月結婚するので会えません」と言ってそれが最後になった。

って、我ながらウケるw
結婚すると言われて始まって、結婚すると言って終わるのウケるw

昔はこんな感じで、社内だとか取引先だとか、飲みに行ってだとか、出会いなんて山ほどあったけど、今はコンプラとか酒離れとかそんなのもあって機会は減ったと思ってた。しかしながら、今も昔もワンスアポンアタイムも、人間の欲の一つである「性欲」というものが無くなる事は無いので、既婚者専用マッチングアプリもご盛況なのだろう。

私は仕事中に暇すぎて、フラウの連載記事だとか、文春オンライン等を見るんだけど、特に好きなのが探偵が浮気調査をする連載もの。
最終的に浮気をした理由を聞くと、
「奥さん(夫)が自分に構ってくれなくなったから」
というのが多くて、コレって圧倒的に浮気した男性が言う方が多い。
先日読んだ漫画家Kさんの記事にも、浮気をした旦那の言い訳が、
「ほんとは奥さんと一緒にしたかった事を浮気相手に求めた」
と書いてあった。

私はこれを読んで深い違和感を覚えた。
浮気や不倫を自身の配偶者のせいにする人は多いと思うが、それはちょっとどうなのかと思う。

奥さんに100%満たされないから浮気するのか?
旦那さんに100%満足できないから浮気するのか?
だったら100%配偶者が満たしてくれたらいいのか?
オマエの思う通りに、一人の人が100%オマエを満たしてくれたら浮気はしないのか?
ほんとにそうなのか?
え?どうなんだい?
もしかしたら、それって配偶者に許しを請う的な邪な思いがあるんじゃないのか?
え?どうなんだい!

私の昔からの友人で、20代で結婚して、浮気とか不倫をコンスタントに続けている輩がいる。彼女をT子としよう。このT子から以前、何ともふざけた言葉を聞いた事がある。

「男は4人いるぐらいがちょうどいい。3人じゃ足りない、5人じゃ多すぎる、4人でちょうど満たされる」

我が友人ながらもマジでうぜーなと思ったけど、彼女の言い分はこうだ。

「一人の人に100%満たして貰おうと思わない。ここはこの人、そこはあの人というように、4人いればちょうど自分の求める100%の男になる。だから私はこれからも、完璧な4人を見つけるまでこの生活をやめない」

言い分もここまでくるとアッパレだよwww
ちなみにT子は子どもがいなくてターゲットも子無しに定めているので、どうぞご自由にと言っておいてます。
(最近は落ち着きましたw)



私は既婚者であり、不倫は悪いことだと思っているしこのnoteでも散々ぶった斬ってきた。ただ私は不倫経験者でもあるから、その思いに少々歪みがある。私の過去を肯定してくれとは言わない。言わないけれどこれだけは言いたい。

私は奥さんの代わりだったのか?
本当は奥さんとしたかった事を私としてたのか?
私としたかった事を私としてたんじゃなかったのか?
どうなのか?
私は奥さんの代わりだったのか?

夫婦とか恋人関係において、これまでもこれからも、一人の人に100%を求めて、その100%に応えるのが誠実とされてきた。

ただ、そんな100%の人に出会うなんてそうそうなくて、出会っても長くは続かなくて、渋々100%に応えてる人もいれば、どうしても100%に応えられない人もいて、そしてまた、4人の人を合計して100%を求めてしまう人もいる。

私は何が言いたいのか?

田中圭にとって永野芽衣は、田中圭の奥さんであるさくらの代わりではないということ。永野芽衣は永野芽衣で、田中圭は田中圭で、さくらはさくらであるということ。

(↑2025年5月に書いた記事です)

そして私も私であるということ。
私は誰かの代わりではない。
私は私である。

頼むから、不倫や浮気を自身の配偶者(彼氏彼女)のせいにしないで頂きたい。自分がしたいからする、お願いだからそれを認めてくれ。
あなたの浮気相手にも感情というものはあるのだから、どうかその思いをないがしろにしないで頂きたい。

それでもどうしても、自分の行いを誰かのせいにして言い訳するのなら、そんな奴は早く地獄に落ちてくれ。







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