49歳の秋に一人旅をしてきた【函館編】
49歳の秋シリーズの締めくくりは一人旅です。
ずーっとソロ活ソロ活と唱えてきたけど、結局私は誰かと一緒でないと旅も出来ないのか。
そんなことはない
思い切って行ってきたので、その記録をここに残したいと思います。誰かの役に立つかはわからないけど、多分誰の役にも立たない。そんな自己マン女の旅の記録をどうかご覧ください。
【一日目】
羽田発7時10分の飛行機。いかんせん自宅から羽田までが遠過ぎて、最寄駅を始発で出発した。



早っ!9時前に着いたので、さてどうしようかと思ったけどお腹が空いた。朝3時50分に起きてから麦茶と機内のアップルジュースしか飲んでいないので朝市へGO!


朝市は観光客向けなので、試食したら買わないといけない感があるから加齢にスルー、いや華麗にスルーした。
次は五稜郭へGO!

(行き先は反対方向です)
ホテルもその近くに取ったので、確認の為にも最初に行っておかないといけない。


しばしタワー内にある土方歳三の歴史を見ながら思う。
箱館戦争は榎本って人が主役ではないのか?
私が先ほど読んだ本ではそうなってたけど、なぜ土方歳三ばかりを英雄視するのか?
なんだかおかしい…(不勉強ですみません汗)
そんな感じで五稜郭を後にして、泊まるホテルを確認後、朝からイカメシしか食べてないので函館駅に戻ってラーメンを食べる。

あっさりで美味しかった
次はベイエリアと元町あたりに行ってみようと、ふたたび市電(ちんちん電車)に乗る。
十字街で降りようと思ったけど、ふと地図を見ると「立待岬(たちまちみさき)」があるではないか。これは小説で読んだ事がある。私が函館に行こうと思ったきっかけとなった小説で、どうしても行きたい場所だった。

アマゾンより引用
終点の谷地頭で降りて歩くこと1キロほどで、

人少な!!!
誰もいないっつーの。
多分、外国人観光客のツアー地に入ってないから人が少ないのかも。



絶景!!!
何より人が少なくて得した気分。
先っぽまで歩いていくと、そこには50代か60代くらいの中年カップルがいた。

ベンチに座って写真を撮り合っていたので、私は声を掛けた。
「写真撮りますよ」
するとカップルは顔を見合わせて、
「いいです。大丈夫です」
え?なんで?ただ単に遠慮しているのかと思って、
「撮りますよ」
もう一度声を掛けたけど、女性は伏し目がちになり、男性が
「いや、大丈夫です。こちらこそ撮りますか?」
と言われたけど、すごい風で髪もグチャグチャでこんな自分のオババ顔なんて、後から見てもどうせ消すだけだから、
「だ、大丈夫です」
と言った。
それから私はバシャバシャと写真を撮りながらも、後ろを振り返ってもう一度、
「やっぱりお二人、撮りますよ!」
とダメ押しに言うも、男性に
「いや、結構ですから!」
と言い返される。
北海道の人はトゥーシャイシャイボーイ&ガールなんだな、と解釈しながらも立待岬を後にして私は思った。
不倫かよ!!!
平日の昼間に人の少ない岬で会ってる男女のカップルって、まさに不倫じゃねーかよ。しかも立待岬って所がロマンティックが止まらない。

って事で元町エリアまで歩く事にした。
それにしても人がいない。あまりにも人がいなさ過ぎて怖いけど、逆にゾクゾクする。



そろそろ歩くのに疲れてきた頃に、ちょうど函館山の展望台に行くバス停が見えた。
時間は15時半、日没は16時半と聞いてたから少し早いけど行くか。
中国人観光客に混じりながらバスを待つも、満席で乗れない。次々とチャイニーズ達はタクシーに乗っていく。私は並んでいた1人の中国人女性に声を掛けて、
「ライドオンタクシー、トゥゲザーしません?」
と、ルー大柴語を身振り手振りで伝えて、更に横にいた若い日本人男子にも声を掛けて一緒に乗る事にした。
しかしながら、
タクシーを止めて私が最初に乗り込んだ所、なぜか例のチャイニーズマダムは別のチャイニーズ達と相乗りしてるではないか。
てめえチャイニーズコノヤロー!
私は日本人男子に、
「あそこに1人でいる女性を連れてきて!」
と指図して、無事に3人でタクシーに乗れた。我ながら図々しいオバチャンぶりを発揮してるけど、そんな自分が好きでたまらない。


なんとか見れた
(それにしても隣にいた中年カップルの男性が煩かった。女性がもう少し見たがっていたのに、「もう行こうよ。寒いし、これ以上綺麗にならないよ」とかずーっとグチグチ言ってたから、
オヤジうるせーよ!!!
ってツッコミ入れようかと思ったくらい。女性が夜景を見たいって言ってるのに、なんで早く帰ろうとするのか。マジで腹立つ、はらたつのりだよ!!!)
無事に函館山からの夜景を見て、バスに乗って函館駅に着いて地上に降りた途端、
サムッ!!!
サムバディトゥナイトだよ!
極寒過ぎて悶えた。震えたというより私は一人悶えた。
ガクブルしながら市電(ちんちん電車)に乗りホテルに向かった。夜ご飯は一度ホテルに行ってから防寒して挑むしかない。
無事チェックインするも、ホテルの温泉が20時までとなっていて、ご飯を食べに行って入れなかったら凹むので先に入る事にした。
人がいなくて貸し切り状態で天然温泉に入る。ああ、北海道の温泉は熱くて身体の芯まで温まる。
気持ちーんぽ
なんて言葉を勿論発する訳もなく、私はアローン温泉を楽しむ。
一人旅サイコー!!!
身体がポカポカになった所で、五稜郭周辺で中年女一人飯が出来る所を探す。
しかしながら…
ハードルたけぇ
ランチは克服できてるけど、夜一人飯はさすがにハードルが高いと感じる。
やっぱり私ってチキンだわ。結局30分程トボトボと歩いた所で、ご当地コンビニで何か買ってホテルで食べようと思いつく。我ながら情けないと思ったけど、後にこれが功を奏する。


その場で焼いてるから香ばしくて美味しい
北海道クラシックビールとの相性も抜群。調べてみたら函館のソウルフードとの事で、外食ビビりのチキン女にとっては、嬉しくて優しいやきとり弁当でした。
そんな感じで、すっかり函館をマンのキツした私は、9時を過ぎた所で眠りにつくのでした…
早っ!
長くなったので2日目の【登別編】は別記事にします。次も読んでくれたら嬉しいです。
