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【ワシントン旅行記Ⅱ】ベルビュー編~都会と自然が共存する絶景の街を訪ねて

 シアトルに滞在した後、ワシントン州ベルビューに移動しました。ベルビューは、ワシントン湖を挟んでシアトルの東に位置し、シアトルから車で20分ほどの場所にある都会の便利さと豊かな自然に恵まれたおだやかな街です。フランス語で「絶景」を意味する名前の通り、魅力的な景色が壮観でした。私が訪れた時期は紅葉が見頃で、赤や黄色の葉に彩られた綺麗な街並みを堪能することができました。

 治安が良く生活に便利でショッピングセンターやレストランも充実していることから、近年は様々なIT企業がオフィスを構えており人気が高まっています。マイクロ・ソフト社の広大な本社施設や大手企業の本社がベルビュー近辺にあり、人口の6割近くをマイノリティが占めている多様性と国際性で洗練された雰囲気の街でした。

ベルビューの中心街です。たくさんのオフィスビルが立ち並んでいます。
オフィス街でも木々が色付いていました。
ベルビューの中心街にあるダウンタウン・パークに行きました。風格のあるオブジェが入り口で出迎えてくれました。ダウンタウン・パークは、1983年にベルビュー市が土地を購入し、多忙な都会の住民たちが一息ついてリラックスできるよう設計された公園です。
中央エントランスにある噴水です。星条旗が景色に胸を張るようにはためいていました。
8 ヘクタールにも及ぶ屋外スペースは緑のオアシスでした。中央には4ヘクタールの芝生エリアがありました。
敷地を縁取るプロムナードは、外側が木陰になっていておしゃれなベンチがたくさん置かれ、内側が水路に沿ってゆるやかにカーブする形になっています。
様々な年代の人々やペットがランニングや散歩を楽しんでいました。芝生エリアの隣には子供達の遊具がたくさんあるプレイ・エリアもありました。
芝生と紅葉の供宴が胸に染みました。
公園内の水面や芝生の上など、あちこちでアヒルが戯れていて長閑でした。
脇道の様子です。心地良く整っていました。
ホテル前の広場です。芸術的な空間でした。
ベルビュースクエアで買い物と食事をしました。ベルビュースクエアはベルビュー最大のショッピングモールで、3つの有名百貨店を核とした約180もの店舗で構成されています。ショッピングスペースもレストランも清潔で広々とした快適な空間で、高級店からお買い得店までなんでも揃っており、ベルビュー滞在中に何度も訪れました。
ベルビュースクエア内にある大好きな百貨店、メイシーズです。幸運なことにブラックフライデーのセール真っ最中で、上質なアメリカンブランドを格安で入手することができました。
メイデンバウワー・ベイ・パーク(Meydenbauer Bay Park)に行きました。メイデンバウアー・ベイ・パークは、ベルビュー中心部の西海岸沿いに位置しています。緑に茂った小道や芝生が広がり、テラスやビーチや歩行者用の桟橋からは、メイデンバウワー湾の自然やグロート・ポイントを超えてワシントン湖に抜ける見晴らしを味わうことができます。
桟橋の先端から眺める湾の景色は別世界に浸るような佳景でした。いつまででもうっとりと眺めていられるほど癒されました。
ビーチに繋がる芝生と小道の丘です。暑い時期はビーチで水浴びをしたり、公園内のボートハウスでカヤック、カヌー、スタンドアップパドル・ボードなどをレンタルして遊ぶこともできます。
鏡のように澄んだ湖面に映る公園の木々です。
息を呑むほどの美観でした。
ベルビュー公立図書館(Bellevue Public Library)に行きました。3階建ての瀟洒な建物で、開放的なだけでなくきちんと整理されて使いやすく心配りを感じる図書館でした。
図書館の前庭には、米国インド大使からベルビュー市に贈呈されたインドの政治指導者であるモハンダス・カラムチャンド・ガンディー氏の銅像がありました。久しぶりに触れた凛とした姿に感動しました。
銅像には、ガンディー氏の「たとえあなたが少数派であろうとも、真実は真実なのです」(Even if you are a minority of one, the truth is the truth.)という言葉が刻まれていました。
図書館建物の正面にはガンディー氏の横顔の型がありました。
前庭から見た1階の窓際です。
2階の読書スペースとカウンターです。ソファーやテーブルと椅子などの読書空間の設備も充実していました。天井が高く話し声が吸収される設計が施されており、話をしている人達がいても気になりませんでした。
1階の入り口付近です。左側にはヘッドホン付きのコンピューターが数多く設置されていました。カフェも併設されており快適でした。
2階の本棚コーナーです。日本書棚もあり膨大な量の蔵書に感激しました。
お気に入りのスーパーマーケット、セーフウエイ(Safeway)に行きました。
広々とした店舗とポップな独特の雰囲気に浸りながら買い物をすることができました。
シアトルのパイク・プレースのスターバックス1号店では、「パイク・プレース・ロースト」の豆しか売っていませんでしたが、ここでは挽いた粉も売っており嬉しかったです。
ベルビューでは、アメリカンなステーキやハンバーガー、新鮮な生牡蠣や魚をはじめとしたシーフード、メキシカン、ベリー等を満喫しました。食も多様性と国際性に富んでいてどれも美味しかったです。コーヒーとワインは、やはりどこで飲んでも最高でした。
ベルビュー中心街の夜景です。
夜の目抜き通り、ベルビューウエイ・ノースイーストの風景です。歩道沿いにはクリスマスプレゼントのオブジェが置かれ、既にクリスマスのキラキラした空気で着飾っていました。
ベルビューの住宅街に静かな装いで佇んでいた木々です。誰にも鑑賞されない時間も艶やかな葉を纏い、堂々と立ち続けている姿が人生を物語っているようで心に響きました。いつの間にか散った葉の絨毯も華やかに色を添えていて素敵でした。素晴らしいベルビューでした。機会があればぜひ再訪したいです。
【アメリカ ワシントン州旅行記 2025~終】

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