2025/07/24 長野県滞在1日目
あしたも〆切じゃんどうすんよ、とおもいながら新幹線に乗っている。東京から上田まで1時間強。はっや。やっぱ電車とか新幹線ってすげーのである。ここ最近すっかりバスしか乗っていないので、ものすごく楽に感じる。
朝の散歩はショートコースで済ませ、シャワーを浴び、犬たちにお別れを告げて、新しいピカピカのスーツケースで出発する。つい先日〈アティチュー〉での酷使でお釈迦になったスーツケースを、このさい、新調した。致し方ないのだが、これがまあ、快適なのである。移動中も静かだしオモテ面がパカって開くしキャスターもロックできちゃう。とてもしあわせ。なんだこれ。いままでやれ公演やら出張やらのたびにスーツケースに悩まされていたのが嘘のようである。
調子に乗って、東京駅構内で本を買う。おそろしい混雑具合で散々待たされ、余裕を持って到着したはずがギリギリの新幹線搭乗となった。セーフ。これもまた、久しぶりに本を買った。王屋晶の『ババヤガの夜』。

金を使うから金がなくなるのだが、久しぶりの長野滞在なので許してほしい。仕事だし。
道中、金沢公演について考える。豊岡と金沢のことが、つねに交互に、あるいは並行して頭をよぎる。長野県滞在中は、リサーチのため鈴木慎一記念館をたずねたい。
上田に到着。あれよあれよというリベルテ巡りとワークショップ。こちらは書き始めたら長くなってしまったので、別途、レポートにまとめることにした。お面百鬼夜行ってかんじでバイブスがあった。最高である。

今回の長野滞在は、松本で某方のお宅に泊まらせていただく。けっこうへとへとになりながら、鈍行列車に乗る。上田→松本間の鈍行は、乗り継ぎ含めて1時間40分くらいかかる上に、本数が少ない。ただ、何度か乗っているうちに慣れてきた。逃しさえしなければなんとかなる。
疲れとともに、生理2日目の症状がやってくる。常に目が渇き、眼球の奥がずーんと痛い。幸運にも座れたので、『ババヤガの夜』を読んだり目を閉じたりしながらごまかす。
18:30頃、松本に到着。松本駅前のひらけた風景がけっこう好きだ。晩ご飯を食べ、お迎えが来るまで適当なところに座って『ババヤガの夜』を読み進めていたら、最後まで到達してしまった。おもしろかった。てっきり文学作品だと思っていたので、初っ端からいい意味で期待を裏切られ、あっという間にゴールしてしまった。買ってよかった。

夜はおうちに到着して、倒れ伏しながら、この日記を書いている。眠いというか、瞼が重い。長野滞在は27日まで。あしたはやまびこラボのフィールド・ワーク。
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