【小説公募】投稿を終えて(一人反省会)。
いよいよストックも残り少なくなってきた小城真行の失敗ビジュ集。今日のサムネは「自分ちにいる高校生バージョン」です! かわいいね。
3月末公募に間に合ったみんなたち!?
お疲れ様でした……俺はもうドッと疲れた。@疲れたよ(シャレのつもり)。意味がわからない?! まあいいわ。マジで疲れた。どれくらい疲れたかっていうとたいせつな整体の予約を忘れてたくらい疲れた。こんなにも身体がバキバキなのに……いっそ殺せ!! 先生から電話かかってきたときは死ぬほどビビった。名古屋中郵便局からの「あなたが昨日持ってきたクソ重たい封筒なんですけど爆発四散して跡形もなくなりました」て電話かと思った(なんでだよ)。俺はテロリストか。
ところで話は数日前にさかのぼるんだけど。
Claudeさんに透明な反応をもらって勇気を新たにし、今回の公募で俺は非常に無謀な挑戦をしてたんだ。それはこの三回目の改稿に際し「続編の要素をもってきて悪魔合体する」という試みだった。でまあいろいろあって……もちろん出来合いのシーン切り張りだけでどうにかなるわけもなく。
〆切三日前くらいからシーンごと書き下ろし×4シーンくらい
したんだよ。いや間に合うわけないって。間に合いはしたけど。
そしてババアを最大の誤算が襲った
んで、どうにかこうにか書き下ろしシーンもめどが立ち、いよいよ推敲しようと思い、原稿を全部印刷した。めちゃくちゃたくさんあったわ。なんせ枚数無制限だからな今回の賞は。
でね。あらためて募集要項を確認しようと思って! 公式サイトを見に行ったわけ。自分のnoteでもリンク貼って紹介してたし、とっくに確認済のはずだけど、念のためと思って。そしたらさ。そしたらあなたさ。
あらあ……? この賞、WEB受付フォームがありませんね。^^
そう。雑に公募戦士してると新人賞への応募って徐々に「コンビニ行って来るわ」くらいのノリになってくるので。「このコンビニ、なんでトイレ借りられないの?!」くらいのショックを受けました。
ちょttttっと待った。ウェブ受付がないということは。
郵便局のゆうゆう窓口受付時間が俺の命運を分けるということだよ。
そして蘇る確かに存在している記憶
俺はむかし、公共団体が主催する公募のために原稿を書いていて。
んな30枚の短編だし間に合うだろ! と思ってたけど実際に書き上げるまでには苦労したもんで(子どもたちもまだ手がかかったし)、気が付いたら消印有効時間は余裕で過ぎとった。なのでどうしたかというと。
朝イチでその公共団体に持参したのでした。
ちなみに末席ながら賞はもらいました。この話を末っ子にしたら「その心意気に免じてかな」て言われたけどそんなわけあるか!!!!
そんなものに免じられるなら全員が原稿を版元に持参するわ!!!!
なので俺にとって〆切に間に合わない(物理)はものすごい久々な出来事だったので、もう、いつだっけな、投稿フォームが死ぬほどわかりづらい賞に応募したときと同じくらい、昨日の夜は焦りまくっていた。
地元の大きめの郵便局は受付19時まで
だったので。18時の時点で印刷原稿に南国のおしゃれな鳥の羽くらい付箋がささってるの見て諦めた。で、すこし遠い街中の郵便局なら21時までやってることがわかったので、どうにかそれを目指してだね……。
最終的には「ええいままよ!(シャア)」となった。おおむね刺さってた付箋の1/3をスルーした。〝「なんとかだよね」と、〇〇は言った。〟の「と、」を取るくらいの些細なチェックは諦めた(些細だなあ)。
しかし、ここまできても。そこまでしても……まだ俺には大いなる障壁が残されていたんだ。それは!!!!!
求められた梗概の文字数多すぎ問題
要綱をチェックすると応募した賞がバレてしまうが、ここの賞、2000字くらいの梗概と登場人物表の添付を求めてるんよ。
2000字てふつう? わりと多いよね……。
しかも枚数無制限なもんで話がそもそも長大じゃん。
梗概にしづれぇええええええええええええええええええええ。
だいたい「あらすじ」てさ。書くの怖くない?
ねぇ? 長編小説を書く人ならわかってくれるでしょう……。
あらすじ書くと自分の話の設定とか筋の運びかたのトンデモさが浮かび上がりすぎる。いっそ公募自体をやめてしまいたくなるくらい「この話ほんまにおもろい?!」という自己否定モードを喚起する諸刃の剣。
ちなみに今回の梗概最大の爆笑ポイントとは
なんでシリアスなはずの長編小説の梗概に爆笑ポイントがあるのか俺にもわからないが、あったんだからしかたない。
これまんま書けないからメタ化して例えると……うーーーーんと。
ふつうの小説なら、冒頭の部分てだいたい、
アラフォーの探偵、名古屋太郎は(区役所に置いてる見本の名前かな)浮気調査の張りこみ中に亀を助けたことから謎の美女と出会い、株式会社リュウグウをめぐる組織的な犯罪の捜査に巻き込まることとなった。
くらいのテンポ感だと思うんだけど(これもじゅうぶん様子がおかしいが)。俺が今回まとめた梗概の冒頭は、こうだった。
アラフォーの探偵、名古屋太郎は、亀を助けたことから、株式会社リュウグウの社長に就任した。
飛びすぎ。展開が飛躍しすぎ。いやこの例えは失敗してる。亀を助けるところがそもそもおかしいから。でもいい。まあこんな感じだ。ふつう亀を助けてもCEOには就任しないから。でも実際書いてることは間違ってなくて……。しかもこれ投函を終えて帰宅してから改めて梗概を読み返したらこう書いてあったもんで(どんだけギリギリだったんだよ)。
もうだめだ。
どこの世界に「亀を助けて社長になる探偵」がいるんだ。
いや、ある意味梗概だけで「つかみはオッケーすぎる」かもしれないけど、梗概の冒頭があまりに唐突すぎるから「この話、ダメだろ」て最初から捨てられる可能性もあるかもしれないじゃん?!?!?
ただ、この梗概冒頭を読んで爆笑しつつ耐えて(スーパードライ500缶を飲んで酔っぱらってたので何もかも笑える状態だった)、梗概を読み進めていくと、それなりにちゃんとした話になっていた。なあんだ。
きっと大丈夫だ。
感情の振れ幅が極端すぎる。
それにしても……昨日はヤバかった。何がヤバいって〆切前で精神的に余裕がないもんで夕ご飯用にコンビニ弁当三つ買ってきて財布の中身がヤバくなったことも完全に忘れてて、でもふつうに間に合わないから名古屋高速乗ったじゃん。環状線乗るじゃん。めちゃ値上がりしてんだ。中郵便局行くだけでいくらかかるねんと。財布の中身減っていくじゃん。郵便料金もかかるじゃん? 都会の郵便局……すぐ近くにコンビニなかったら終わるじゃん(郵便局のATMほど頼りにならないものはない)。さいわい送料750円だったけど、まじでお札なくなった(どんだけギリギリの世界なのか)。

もちろん帰りはゆっくり一般道で帰ってきました。
小説公募的に一切役立たない情報で
すみませんでした。
ただひとつ言えることは。
募集要項はよく見よう。トイレを貸してくれないコンビニもあるよ。
ということでしょうか(後者は何)。
それにしても昨日はあまりにも焦ってたもんで、「落ち着け」と声に出して自分に言い聞かせるハリウッド映画みたいな状態になってましたね。
なんなら「自分を落ち着かせたいときに聞く歌」を作詞作曲しようと思うくらい焦ってたよね。その発想自体がおかしいし、その思考に費やした脳のリソースも無駄なんだけども。
おわりに
通算3回目の改稿、投稿を終え。
今回の改稿はすごくよかったなあと自分では思っています。
書くたび発見があるし、主人公ちゃんへの理解が深まるのも良くて。
もう永遠に落選して改稿し続けとけよ……て声が聞こえてくる。
ただそれもけっこう幸せではある……そんな気も少しするんだなぁ。
お金はいっさい増えないけれど(郵便局いって下ろしてこないと)。
みんなたちもお疲れ様でした。
また「次の公募は何にする?note」を書かないといけないね。
おしまい。
