首がズキッとした日、私がやった3つのこと―綺麗道的・首を守るルーティン
ある日、首の後ろがズキッと痛くなりました。
少し肩を動かすと……ピキッ。
うぐぐ。
肩甲骨のあたりまで響くような感じで、
動かすと一瞬「うっ」となる。

これはもう
このままでは生活に支障が出るやつ。
急遽、整形外科に駆け込み、レントゲン。
・・・結果、骨は問題なし。
ストレートネックでもないと言われて
少しホッとしたものの——
整形外科で言われたのが、これ。
なるべく首を動かさない。
動かすときは身体と一緒に向きを変えるように。
湿布を出すので、貼って様子を見てね。
……。
いやいやいやいや。
それだけで治るなら、誰も困らんし!
絶対、原因があっての痛み。
そこをどうにかしないまま急場をしのいだら
再発まっしぐらです。
それじゃ、アカン。
ということで
自分で原因を探ることにしました。
名探偵・綺麗道、始動。

痛みを「敵」にしないという考え方
思い返すと、痛みが強く出た日の前日。
パソコン作業、長め
しかも、寒い日
体って正直で。
無理と冷えが重なると
ちゃんと“サイン”を出してきます。
そんなとき
ずっと学んできた東洋医学の知恵から
ふっと浮かんできたキーワードがありました。

肝は筋(きん)
腎は冷えと土台
——と言われても
正直ちょっと分かりにくいですよね。
なので、暮らしの言葉に直します。

肝:
目・神経・筋肉のしなやかさを担当
→ 目を使いすぎると、首や肩が固まりやすい腎:
体力・回復力・冷えに関わる土台
→ 冷えると、治る力が落ちやすい
つまり、この日の首の痛みは
「目、酷使しすぎ。
しかも体、冷えてるから!」

という、体からのメッセージだったのかもしれません。
(言い方はちょっと雑だけど)
「治す」より「整え直す」に切り替える
そう思ったら
無理にストレッチでどうにかしようとするより
いったん、暮らし全体を整える
方向に気持ちを切り替えることにしました。
首だけを見るのではなく、
上(目・神経)と下(冷え・土台)を見る。
これも、陰陽五行の考え方です。
ってことで綺麗道的首守りルーティンをご紹介します。
① 首を「治す」よりまず守る

※こんな人はいません。
まず決めたのは、
首を動かしすぎないこと。
「伸ばす」より、今は「守る」。
代わりに休憩のたびにやったのはこれだけです。
肩をすくめて、ストン ×3回
遠くを20秒、ぼーっと見る
足元を温める
首そのものを触らなくても
肩と目がゆるみ足元が温まると
不思議と首の緊張がほどけていく気がしました。
② 冷えは首に来る→足元から温める

※ですから、こんな人いませんって。
そういえば、
ずっとコタツで作業していたのも
姿勢的によろしくなかった模様。
作業場所をデスクに変更。
……が。
新潟の冬、
デスクは足が冷える。
そこで今回、登場したのがこちら。
柔らかい湯たんぽ + 足首専用湯たんぽ
テレレレッテテー。
足裏に湯たんぽ、
足首にも湯たんぽ。
まじ、あったかい。
というか、快適すぎる。
全然、いけるやん。デスク作業。
これは五行でいうと、
腎(下の土台)を守った状態。
土台が安定すると、
首や肩(上)も頑張らなくて済む。
体って、ちゃんとつながっているんですね。
③ 飲み物選びとがんばらない設計

※まだやるかって思いました?
この日は、飲み物も
体に何をしてほしいかで分けました。
午前中
ジャスミン茶+菊花+マイカイカ(バラ)+紅花
→ 巡りを助けて目と神経をゆるめる
↓
菊花が冷やす性質があるので
午後は飲み物チェンジ。
午後
番茶や白湯
→ 体を冷やさず回復を助ける
そして食後には
温かいコーヒーを1杯だけ。
無理に我慢しない。
「ほっとする」も、立派な整えです。
作業は“気合”より“設計”
実を言うと以前の私は
朝から夕方までパソコンにかじりつく日も多く
やりたい!気持ちが最優先。
お昼ごはんが14時過ぎ……なんてこともザラでした。

首が痛くなって
いちばん痛感したのはこれ。
頑張るより、区切るほうが回復する
そこで、今はこんなふうに決めています。
作業:8:30〜14:00
12:20に昼休憩
午後は軽い整備作業だけ
体がつらい日は
ちゃんとできない自分を責めがちだけれど
本当はその逆。
回復するには
責めずにゆるんでOK。

痛みの日こそ整える練習の日
綺麗道が考えるずぼラク薬膳は
元気な人のための理論ではありません。
崩れた日にも
ちゃんと戻ってこられるための道しるべ。
首の痛みは
私にとって「トラブル」ではなく
体の声を聞き直すきっかけ
でした。
あなたの体は今
どんなサインを出していますか?
忙しい日こそ、
ほんの少し、体と向き合う時間を
取ってみてもいいのかもしれません。
おまけ|首が痛い日に助けてくれたあったかグッズ
今回の首の痛みで
これは本当に助かったな…と思ったものを
備忘録がてらまとめておきます。
※あくまで私の場合ですが
同じように冷えやすい方の参考になれば。
① 柔らかい湯たんぽ(足のせ用)
いわゆる昔ながらの硬い湯たんぽじゃなくて
足を乗せても違和感のないタイプ。
(お湯はパンパンでなくちょっと少なめだと足を乗せても余裕があって◎)
ふわふわのカバーの肌触りが優しくて
癒されるところもよかった。
デスク作業中
足裏にこれがあるだけで体の緊張が全然違いました。
「下(腎)を温めると、上(首)がラクになる」
を体感できたアイテム。
② 足首専用の湯たんぽ(クロッツ)
今回のヒット!
足首って
・冷えやすい
・でも意外と無防備
な場所なんですよね。
ここを温めると
全身がじんわり落ち着く感じがありました。
つけたまま歩けるし
数時間持つしすごく便利。
歩ける足湯。もう手放せない。
個人的にかなりおすすめ。
ダブル湯たんぽ、侮れませんよ。
※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
使ってみて本当によかったものだけ、
記録として残しています。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートしてくれなんて滅相もありません。
もしそんな奇特な殿方・ご婦人がいらっしゃった場合は、感謝しすぎて鼻血が出ることでしょう。(出なかったらすみません)
そして大切なお気持ちは ”恩送り” に使わせていただきます。愉しくて温かい ”和” が広がりますように。