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テレビを「つけっぱなし」にする家が年間で損する金額はいくら?

何気なくテレビをつけたままにしているご家庭、多いのではないでしょうか?実はこれ、年間で考えるとかなりの電気代になります。テレビのサイズや種類、使用時間によって差はありますが、例えば55インチの液晶テレビを1日5時間“つけっぱなし”にしているだけで、年間約5,000円前後の電気代がかかります。さらに、1日中つけっぱなしとなると、年間で10,000円以上の損になることも。

一見少額に思えても、冷蔵庫やエアコンなど他の家電も含めると、積み重なって家計を大きく圧迫します。今回は、そんな「テレビの無駄な電気代」について、損する金額の目安や節電方法、つけっぱなしを防ぐ具体策まで詳しく解説していきます。

テレビの電気代はどうやって決まる?

テレビの電気代は、主に以下の3つの要素で決まります。
• 消費電力(W:ワット)
• 使用時間(1日あたり何時間見るか)
• 電気料金単価(1kWhあたりの料金)

たとえば、消費電力100Wのテレビを1時間使用した場合、
0.1kWh × 31円(目安の電気料金)=3.1円
これが1日5時間なら約15.5円、1ヶ月で約465円、年間で5,475円になります。

テレビのサイズ・種類別「年間電気代」の目安

以下に、テレビのサイズや方式(液晶か有機ELか)ごとの年間電気代の目安を解説します。ここでは、1日5時間の視聴で計算しています。

液晶テレビの場合
• 32インチ(消費電力:50W程度)
 → 年間電気代:約2,800円
• 40インチ(消費電力:80W程度)
 → 年間電気代:約4,400円
• 55インチ(消費電力:120W程度)
 → 年間電気代:約6,600円

有機ELテレビの場合
• 55インチ(消費電力:150W程度)
 → 年間電気代:約8,250円
• 65インチ(消費電力:180W程度)
 → 年間電気代:約9,900円

有機ELは映像が美しい分、消費電力はやや高めです。

テレビを“つけっぱなし”にするとどうなる?

【ケース1】1日5時間のつけっぱなし

これは「なんとなくテレビがついている」状態。食事中や家事の合間に見ている程度。

→ 年間電気代:32インチで約2,800円、55インチで約6,600円

【ケース2】1日10時間のつけっぱなし

朝から夜までテレビが常に点いているご家庭によくあるパターン。

→ 年間電気代:55インチで約13,200円

【ケース3】24時間フルでつけっぱなし

ペットのため、夜間もBGM代わり、などで一日中テレビを消さないケース。

→ 年間電気代:55インチで約31,600円(!)

「一日中テレビがついてるなんてうちは関係ない」と思う方も多いかもしれませんが、夜中につけっぱなしで寝てしまったり、外出時に消し忘れていたりする時間も含めると、実はかなりの時間テレビがついているご家庭も少なくないのです。

家庭ごとのつけっぱなし“損失額”例

●共働き夫婦+小学生の子ども2人の家庭
• 平日:朝2時間、夜4時間つけっぱなし(6時間/日)
• 週末:朝〜夜まで10時間つけっぱなし
→ 年間:約7,300円(55インチ液晶テレビ使用の場合)

●高齢夫婦の家庭(在宅時間が長い)
• 毎日10時間つけっぱなし
→ 年間:約13,200円(55インチ)

●一人暮らし+BGM代わりにテレビを常時つける
• 1日12〜16時間つけっぱなし
→ 年間:約15,000〜21,000円

節電のために今日からできる「テレビの使い方」

テレビの電気代は、「使い方」次第で大きく節約できます。以下に、今日からできる具体的な方法を紹介します。

1. 「主電源」を切る習慣をつける

テレビの電源ボタンをリモコンでオフにしても、待機電力は消費されています。機種にもよりますが、年間で200〜500円程度の待機電力が発生している場合も。コンセントごとオフにする、または節電タップを使うのがおすすめです。

2. 「画面の明るさ」を調整する

テレビの設定メニューで「明るさ」を下げることで、電力を10〜30%削減できます。特に日中、部屋が明るい時間帯には最大輝度にしている必要はありません。

3. 「自動オフ機能(無操作オフ)」を設定

テレビによっては、一定時間操作がないと自動で電源が切れる設定が可能です。知らないうちに何時間もつけっぱなし、という事態を防げます。

4. 「音声だけ」にしたいならラジオや音楽アプリを使う

テレビをBGM代わりにつけている方は、音声だけのサービス(Spotify、radiko、YouTube Musicなど)に切り替えるのも手。テレビよりもスマートスピーカーやスマホの方が電気代がずっと安く済みます。

5. 「テレビを見ない時間帯」を意識してルール化

「朝食中だけはテレビをつけない」「子どもが勉強中は消す」など、家庭内でルールを作ることで、自然と使用時間が短くなります。

節電モデルケース:「月500円→月200円」への削減例

55インチの液晶テレビを1日5時間視聴している家庭が、以下の対策を実行した場合…
• 使用時間を3時間に短縮(−40%)
• 明るさを中に変更(−15%)
• 自動オフ機能を導入(つけっぱなしゼロ)

→ 月500円程度だった電気代が、約200円にまで減少!
年間では約3,600円の節約に成功。

古いテレビは要注意!最新モデルは省エネ性能が段違い

2010年前後のテレビをまだ使用している場合、最新モデルに比べて消費電力が1.5〜2倍以上高いことがあります。特にプラズマテレビ(2000年代によく普及した大型テレビ)は消費電力が非常に大きく、1日5時間使用で年間1万円を超えることも珍しくありません。

買い替えに初期費用はかかりますが、5〜10年使うことを考えれば、十分に“元が取れる”投資になります。

「ながら見」が習慣になっていないか?意識改革のすすめ

テレビの“つけっぱなし”の原因の多くは、「見ていないのに、なんとなく点けている」という習慣です。
• スマホを見ながらテレビもつけている
• 誰もいない部屋でテレビが点いている
• テレビをつけることが日常の“儀式”になっている

こういった「無自覚な電気の使い方」が、知らず知らずのうちに年間数千〜数万円の損失につながっています。

家族で共有したい「テレビの節電ルール」例

• リモコンではなく、コンセントごとオフにする
• 家を出るときはテレビを必ず確認
• 食事中はテレビを消す
• 寝落ちする前に、タイマー機能を設定
• 勉強・仕事中はテレビNG
• 使っていないときは主電源を切る

家族全員で共有することで、節電の意識が自然と高まります。

最後に:節電は「気づき」から始まる

テレビの“つけっぱなし”による損失額は、たとえ数千円でも、何も得られない出費です。少しの意識改革と日々の行動改善で、確実に節約につながります。そして、それは「電気代」の削減だけでなく、「時間」や「集中力」の節約にもなるかもしれません。

【まとめ】テレビの“つけっぱなし”は年1万円以上の損失になる可能性大!

• テレビの使用時間が長ければ長いほど電気代は高くなる
• つけっぱなしの習慣は年間で数千〜1万円以上の損失に
• 節電のためには「明るさ調整」「自動オフ設定」「使用ルール化」が有効
• 家族全員で意識することで、自然と節電が定着する

ぜひ一度、ご家庭の「テレビの使い方」を見直してみてください。それだけで、家計の負担が軽くなるかもしれませんよ。

• 節電のためには「明るさ調整」「自動オフ設定」「使用ルール化」が有効

• 家族全員で意識することで、自然と節電が定着する

ぜひ一度、ご家庭の「テレビの使い方」を見直してみてください。それだけで、家計の負担が軽くなるかもしれませんよ。

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