心と体の幸せレシピ💞隣の芝生が青く見える朝
💞心と体の幸せレシピ
今日のテーマ「隣の芝生が青く見える朝」
比べるつもりはなかったのに
ふと目に入った誰かの景色が
やけに輝いて見える朝がある
自分には足りない
遅れている
そんな声が
胸の奥で小さく鳴る
でも隣の芝生が青く見えるのは
あなたが
ちゃんと成長を望んでいる証
羨ましさは
劣っているサインではなく
本音の方向を
教えてくれる感情
今日は
比べて責める朝ではなく
比べて気づく朝
自分の庭に
もうある芽を
静かに見つめ直す朝
💞今日の名言
羨望は 欲望の地図である
カール ユング
他人の成功は あなたの失敗ではない
ルイーズ ヘイ
比較は 自分を見失わせるが 気づきも与える
ヘレン ケラー
欲しいと思う気持ちは 前に進む力になる
アルベルト シュバイツァー
自分の道に戻ると 心は静かになる
エックハルト トール

💞今日の朝の詩
朝の大樹は
隣の森を
見上げない
根は
自分の土に
深く伸び
光は
自分の枝で受け取る
年輪は
比べられず
ただ重なる
その姿が
胸の奥で
静かに語る
育ちは
それぞれだと

💞禅問答「朝の私への私からの問い」
禅問答「比べる前の私は、何を感じている?」
人は 何かを見ると
すぐに並べてしまう
あの人より
昨日の自分より
理想の姿より
比べることで
位置を確かめようとする
禅は その一瞬手前に
問いを差し込む
比べる前の私は
何を感じているのか と
比べる前には
まだ評価はない
ただ 感覚がある
少しの期待
わずかな不安
胸の奥の ざらつき
あるいは
理由のない静けさ
比べた瞬間
それらは 名前を与えられる
良い 悪い
足りる 足りない
だが 名前が付く前
感覚は もっと曖昧で
もっと 正直だ
禅は その曖昧さに留まる
整えなくていい
説明しなくていい
ただ
そう感じている と知る
比べる前の私は
まだ 負けてもいない
勝ってもいない
何者かに
なろうともしていない
ただ
ここで 呼吸している
その感覚に戻ると
比べる衝動は
少し力を失う
比べなくても
私は すでに
感じている存在だったと
思い出すからだ
比べる前に
感じている私
そこには
競争のない
静かな 現在がある
💞 私の朝ごはん
私の朝ごはんは、発酵食品が主役です。
今日は「石川県|危うさを知恵に変えた発酵「ふぐの子ぬか漬け」
富山から石川へ
海の色が、少し柔らかくなる
能登半島へ向かう道は、どこか余白が多く、気持ちまでゆったりしてくる
石川は、文化と生活の距離が近い土地だと感じた
石川で出会った発酵食品は「ふぐの子ぬか漬け」
聞いた瞬間、思わず足が止まる
毒のあるふぐの卵巣を、長期間ぬか漬けにして無毒化する
日本でも、限られた地域だけに許された、特別な発酵文化だ
能登の小さな集落で、丁寧に管理されたぬか床を見せてもらった
そこには、恐れよりも確信があった
「ちゃんとやれば、大丈夫」
その言葉の裏に、何代にもわたる経験と責任が詰まっている
味は意外なほど穏やかだ
塩気と旨みがしっかりあり、酒の肴としても、ごはんのお供としても成り立つ
危険を感じさせる要素は、味の中には残っていない
残っているのは、覚悟と信頼だけだ
地元の女性は静かに言った
「怖がってたら、作れんわ」
その一言に、石川の発酵文化の芯を見た気がした
石川の発酵は、挑戦ではなく、責任だ
自然のリスクを知り
それでも利用するなら、徹底的に向き合う
ふぐの子ぬか漬けは、その姿勢の結晶だ
人生の選択に迷い、失敗を恐れて立ち止まっている女性に
石川の発酵は、こう教えてくれる
怖さを知ったうえで選ぶことが
いちばん強い
能登の海を眺めながら、そんな言葉を噛みしめた
丁寧で、厳しくて、でも温かい
石川の発酵は、大人の女性の覚悟に、静かに寄り添ってくれる

💞 朝の一言
隣の芝生が青く見える朝は
自分の庭を
見失った朝ではない
視野が広がった朝
今日
羨ましいと感じたなら
それは
あなたの中に
同じ可能性がある証
比べたあとは
戻ってこよう
自分の場所へ
この朝が
他人の景色を
ヒントに変え
自分の成長を
信じ直せる
落ち着いた始まりになりますように
