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離婚 | 傷つけ合って終わった私たち ー でも6年で関係はやさしく変わった。


こんにちは、パタコです。

私は春になると思い出すことがあります。

それは子どもたちと船に乗って、
それまでいた家から旅立ったことです。

パワハラ、束縛、価値観の押し付け、私と子どもへの厳しい態度...。

夫のすべてがもう限界だった。
それは私の限界でもあった。



そんな9年間の結婚生活に終止符を打ち、
私は子どもたちを連れ、新しく人生をスタートさせたのが、ちょうどこの季節でした。



船での出発だったというのが
また印象的なあの日の朝。

それはそれはとてもいいお天気で。
風もなく、海も凪。

青々とした大海原を走る船は本当に気持ち良かったです。

出発を告げる汽笛がお祝いのファンファーレのように聞こえて、私はとても胸が高まりました。


新しく、はじまるんだ


そのファンファーレを聴いた瞬間、
「新しい人生の幕開け」を全身で感じた記憶があります。

「ようやく離れられた」
「っていうか、これは奇跡?夢??」


不安や胸の高まりで、つい状況整理に気持ちがいきがちだけれど、ふと見た子どもたちの顔がちょっと不安気で、あわてて飴とかあげたりして。

そうして私たちは風と、海と、太陽から大きなエネルギーをもらい、春の風に導かれながら新天地へ向かったのでした。



もつれた糸はよりからまって

夫との関係に限界を迎え、私たちが旅立ってから、彼はより激しく執着するようになりました。


想像はしていましたが、予想を超えるその圧力。

相手の人格がコロコロ変わり、
その度に私は安堵したり恐怖を感じたりと、
精神的に休む間がありませんでした。

それにより、
急速に心が離れていく私。

とすればよけいに、
絶対離すまいとする相手。


この展開にどんな結末があるの?
と真っ暗闇を歩いているような日々でした。


こうなると関係性って残酷ですね。
「一途でステキ」と思っていた相手の特質が「しつこくてつらい」に変化しているのです。


本当に悲しかった。


どこでどう、こうなった??

と不思議でなりませんが、えぐられるような感情の中では正常な判断はもはや未知な話。


「帰ってきてくれ」
「今までの苦しみへの謝罪がない」

「誤ったじゃん」
「誠意の話だよ」


こんな会話が、
時には声を荒げ、罵り合い、既読スルー。
この堂々巡り。


向こうもでしょうけど、なかなかエネルギー消耗の激しい期間でした。



時間薬とそれぞれの成長を経て

それからも私たちの関係は並行線で、
時にはからんだ糸が発火するほどの衝突もありました。


書き出したら重々しさこの上ないので控えますが、汚い言葉と感情が自分を動かすことが多々ありました。


トラウマも発症していたので、
向こうの何気ない一言に急にパニックになるなども体験しました。


その度に状況を知る友達に助けてもらい、
支えてもらっていました。
友達がいなかったら完全に崩壊していたと思います。

そうして数年が過ぎ、
最終的には向こうが家庭裁判所に依頼し、
より具体的な話し合いが始まりました。


それが去年のことです。


これが本当に良かった。
突破口となり、現状が一気に和解へと向かっていきました。


想像するにですけど、元夫が胸の内を深くまで話せ、解決しようという仲介の方々の姿勢が向こうの癒しになったのではないかな?と思います。


今までしたこともなかった「譲歩する」という動きが向こうに出てきたからです✨


段々と糸が解けていく世界。
よかった、よかった😭✨
と何度も思いました。


そうして私たちはようやく、
お互いが納得する約束にサインし、
安心した未来を収穫したのでした。


あの船出から5年が経っていました。


2歳だった末っ子も入学式という時の経過。

なかなかに感慨深いものがありました。


互いの毒の出し合いは強烈でしたし、
子どもへの愛の深さはともに同じであるがゆえ、
どうしても衝突は避けられなかった。


ハード過ぎるって...
と苦笑いしました(笑)


そして1年が過ぎ、
父と子らは仲良く遊ぶようになりました。


約束の時間に迎えに行ったときに見える子どもたちの笑顔ですぐにわかります。


楽しかったー🌈🌈


という気持ちがまっすぐ届き、
うん!良かったね🥰
と私も喜んで。

帰り道にたくさんの報告してくれる子どもたちに耳をかたむけ話しを聞きながら、良かったね良かったねと相槌をうつ私。


こんな普通のことがたまらなく幸せに思う。


みんなが笑顔になる日がくるなんて✨


時間をかけないとたどり着けない場所がある。
時間薬でしか治らない傷があるように、
時間が導いてくれる場所がある。


と深く思いました。


向こうもよく頑張りました。
孤独という恐怖との戦い、
会いたい子どもたちに会えないつらさ。


私も私で
色んな体験をさせてもらいました。


それぞれが在るべき環境で何かを捨て、何かを学び、たくさんの人に助けてもらいながらたどり着けたのがほんとに嬉しい。


必要な時間だったのだな

と今は深く納得する自分がいます。


末っ子くんも今日から二年生。


父と母はガチャガチャと騒々しくて申し訳なかったけれど、大人も大人でまだまだ勉強中なの(笑)これからもどうぞよろしくね🌈🌈



もしこれを読んでくださってる方で、
私と同じような状況だよという方がいたら、
"いつかたどり着ける場所があるよ"
とお伝えしたいです。


苦しい状況や開けない夜の長さに不安はつのりますが、何かをキッカケに道がそっと開けしたりして。


タイミングこそこちらは図れませんが、
あのつらい時間がへなちょこの私を強くするワークだったのかなと思うときもあります。


ハードすぎるのはいやよ、お手柔らかに♡
ですけど(笑)


美しい春🌸
久しぶりに心ゆくまで堪能したいと思います。



最後まで読んでいただき、
ありがとうございました✨


またお会いできたら嬉しいです。


感謝をこめて。


パタコでした。




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