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ケアマネは「責任者」なのだろうか― ケアマネのジレンマ④ ―

ケアマネの仕事をしていると、

何かが起きた時に、こう言われることがあります。

「ケアマネさんはどう考えていますか」

その言葉の中には、

少しだけ違う意味が含まれているように感じることがあります。

何かあった時に

利用者の状態が急に変わった時。

サービスの中でトラブルが起きた時。

家族との関係が難しくなった時。

現場では、

さまざまな出来事が起きます。

そのたびに、

関係する職種が集まり、

状況を共有します。

そして、

自然と話は

一つの方向に向かいます。

「誰が決めるのか」

話し合いの中で、

最終的にこうなることがあります。

「ケアマネさんが決めてください」

その言葉を聞いた時、

少し立ち止まることがあります。

本当に、

ケアマネが決めるべきなのでしょうか。

責任という言葉

ケアマネは、

ケアプランを作成し、

サービスを調整する役割があります。

その中で、

一定の責任があることは確かです。

ただ、

利用者の生活は、

一人の専門職だけで

決まるものではありません。

誰の責任なのか

医療の判断には、医師の責任があります。

看護には、看護の責任があります。

介護には、介護の責任があります。

それぞれが専門として関わっています。

その中で、

ケアマネだけが

全てを背負うものなのでしょうか。

利用者の選択

ケアマネの仕事をしていると、

改めて考えることがあります。

生活を選ぶのは、

利用者です。

専門職は、

その選択を支える立場です。

けれど、

現場の流れの中で、

その前提が少しだけ揺らぐことがあります。

ケアマネの立ち位置

ケアマネは、

責任者なのでしょうか。

それとも、

支える側なのでしょうか。

そのどちらでもあるようで、

どちらとも言い切れない場面があります。

ケアマネのジレンマ

責任という言葉は、

とても重い言葉です。

その中で、

どこまで関わるのか。

どこまで背負うのか。

現場では、

その線を引くことが

難しいと感じることがあります。

ケアマネのジレンマシリーズ

① ケアマネは「お客を連れてくる人」なのだろうか

②ケアマネは「断れない仕事」なのだろうか


https://note.com/preview/nbf4374cf194fprev_access_key=d0f23aeadbcaa742397e83d5b0da78b8

③ ケアマネは「調整役」なのだろうか

https://note.com/preview/nc8e3191a7852?prev_access_key=bec3432b5a6683d35bf0079c4c65dce3

④ ケアマネは「責任者」なのだろうか(この記事)

⑤ケアマネは「味方」なのだろうか(次回)


医療と福祉の現場で感じたことを、

これからも少しずつ書いていこうと思います。

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