THAV-Artist in residence-Day 67
67日目(帰国まで18日)
台南は快晴。
ぼちぼち8時には起き、行く支度をします。

台南はMRTが無いので、基本「徒歩」か「バス」か「タクシー」での行動になります。
今日の目的地に向かうためにバスの時間を調べ、2分前ぐらいに着くようにバス停に向かったのですが…..
交差点で信号待ちをしていたら、なんと乗る予定のバスがバス停に来てるではないですか!
でもまだ発車時刻じゃないし…..と、仕方なく信号を待っていたら……
バスが時間より全然速くに発車…….
目の前を乗る予定のバスが通り過ぎて行きました…….
目的地に行く次のバスは40分後。
徒歩だと1時間以上。
仕方ないですが、ウバります。
(高いですが、タクシー移動)
そしてタクシーで約15分




「安平定情碼頭德陽艦園區」







早速艦内に入ります!




ルートは、艦首の方からです。

(残念)
















(日本のは基本米国製だから)




大戦時の雰囲気を残す感じですね。

(写真で見ると雲がはっきり見えますが、肉眼だと日差しのせいで全体的に白っぽく見える)







外から何やら轟音がするので、外に出てみると…


そして引き続き外側の見学







もう半分くらい見た感じです。













(敵のレーダー誘導ミサイルを妨害するための装置で、すごい簡単にいうと、アルミホイルのかけらをロケット弾に入れ、それを周囲にばら撒くことによりレーザー波の反射を乱反射させて自艦の位置を特定させないようにする装置です。)























そして艦橋の上の方にも上がって行きます。




(これも資料になるので色々と撮影)




















(狭いのは仕方がない、艦自体が小さいのだから)
そしてまたヘリ甲板に行ったら、カフェがオープンしていたので、何か軽く食べます。
(まだ朝飯を食っていなかったのである。)



パンケーキも食べ終わったので、引き続き艦内の残りの場所を見学。













(艦長ほどではないが広い)


結局2時間ぐらい見てたかな……



横の公園には航空機も色々と展示してあります。










最後にお土産物屋でもみて、次に行きます。



次は歩いてすぐの「二鯤鯓砲臺(億載金城)」へ向かいます。

二鯤鯓砲臺(億載金城)へ到着。







これって、ざっくりいうと函館の「五稜郭」と一緒だよな(古い要塞なわけだし)











(首や腕が焼けてるのわかる)
次は公園を通り海沿いに出て「安平港濱歷史公園 」に歩いて行きます。


公園を突っ切り、海沿いの道を歩きますが、ここら辺の海沿いの建物はほとんど「造船所」のようです。


海沿いの公園を進んでいくと…..
発見。

確かに「航空教育展示館」ですでにみましたが、決定的違いは「機体下にも入れる」そして「触れる」です。
下の方に入り込み、色々と撮影しまくります。
ギア格納庫だったり、タイヤや下の、影になってて撮影できなかった場所など…….
(側から見たら怪しいおっさん化してました。)






これはなぜかはわかりませんが、腹下のハッチが開いていて、なかが見ることができたので大量に撮影しておきました。

暑い中、懲りずにガンガン撮影したあと、T-28Aの翼下の日陰で一休み….
少し休憩して回復したら、今回の最後の目的地へ向かいます。




首筋や腕がどんどん焼けていきます!







安平古堡とは、
台湾最古級の西洋式要塞跡で、もともとは17世紀、オランダ人が建てた城でした。
一部工事中で公開してないところもあるみたいですが、その工事中の囲いが….

(そしてさっき見たバルーンのキャラだ)



元は1624年にオランダ東インド会社が建てた城で、「ゼーランディア城(Fort Zeelandia)」と呼ばれていた。
オランダが台湾を拠点にして、中国・日本・東南アジアを結ぶ貿易ネットワークを築こうとしていた時代、安平は天然の良港で、軍事・貿易の両方に重要な拠点でもあった。
そして1661年、明の遺臣「鄭成功(国姓爺)」が台湾に上陸。
解放のために約9か月の包囲戦の末、1662年にオランダが降伏
その後1895年、台湾は日本の統治下に入り、清代以前の遺構やオランダ・鄭成功関連史跡を「台湾史」として分類・保存し始め、オランダ城の跡地に
白い展望台(記念建築)を建設した(下画像の右奥の塔)




いいなこの言葉……今後の展示で使いたい





そして横にあった塔は展望台なので登ります。



(日本時代に再建築された建物)













寄り道が長引いてしまったので、そろそ目的地へ向かいます。



そして、目的地に到着。












そして、最初の軍艦に続いて、今回の台南の目的でもあった場所に到着。

入り口だけでもインパクトがすごいですが、中にはいると……

す…….すご…….
階段があるので、上に登ってみると...…





安平樹屋は元々「德記洋行(Deji Warehouse)」という貿易倉庫でした。

19世紀末から20世紀初頭、ここはオランダ・日本時代と、台湾南部で木材・砂糖・米などの貿易の中心地として使われていましたが、戦後倉庫は放置され、時間とともに周囲の「榕樹(ガジュマル)」の根が建物を覆い始め、自然と建物と樹木が融合した独特の景観になりました。

その独特の景観から、現在は台南屈指の「観光スポット」になったというわけです。














暑くて当たり前か。









もっと居たい気持ちはありますが、すでに結構な時間いるし、だいぶ疲れたので、ホテルの方に戻ろうと思います。


そして出口にあるお土産物コーナーを少し見ます。


お土産物屋でポカリを買って水分補給し、ます。


帰りは、またウーバータクシーで移動しちゃいます。
(バスのる元気がもうない….)
そしてホテルに帰る前に、少しだけ寄り道します。
タクシーで向かったのは…..


早速台南林百貨店に入店しますが、この林百貨店は、日本統治時代の1932年12月5日に開業し、開業当時は最新式のエレベーターを備えた、台南市で最も最新式で、高い建物として市民に親しまれた建物でした。


2階にも行ってみます。

林百貨店の建物はアールデコ様式と日本統治時代の近代建築が融合したデザインで作られています。
館内では歴史的なエレベーターのディスプレイと階段を見ることができます。
(エレベーター自体は残念ながらレトロな雰囲気を残しつつも、新しいエレベーターになっています。)













林百貨店は、第二次世界大戦末期には米軍機による爆撃で被災し、大きな損害を受けました。
戦後は倉庫や事務所、住居として使われるなど長らく活用が変わっていた時期もありましたが、1998年に「市定古蹟(歴史建造物)」に指定され、2006年から修復が進められ、2014年6月14日に「百貨店」として再オープンしました。

こういう痕跡を残すのは、とても大切なことです。

色々と百貨店内を見ましたが、屋上のカフェが少し良さそうなので、このあとホテル帰りますが、その前に軽く休憩です。

入店して、注文

ほんのり甘くて、美味しい…..(好きな味)

(昭和モダン)
そして、お土産を色々見つつ、1階へ






(銀座奥野ビルみたいなエレベーターだってまだ現役なんだし、もう少し雰囲気あるのにして欲しかった感もある)

というわけで、台南林百貨店でした。

そして、また夜市に行く前に一旦ホテルに戻り、休憩します。
ホテルに向かう道に….というか目の前にあるこの明らかに銀行な建物

まあ、見ての通りではありますが、この建物はもともと1920年だい、日本統治時代に建てられた「日本勸業銀行」台南支店の建物でした。
第二次世界大戦後、台湾が中華民国の施政下になり、建物は台湾政府により接収され、「土地銀行」の台南分行として引き続き銀行として利用されるようになりました。

建物のデザインは古代ギリシャ神殿を思わせる「ネオクラシック様式」が基調になっており、歴史的銀行建築の典型的な装いです。外観にはドーリス式の列柱が並び、神殿のような威厳あるファサードを形作っています。
また建物は角地(中正路と忠義路の交差点)に三角形に近い形で立っており、通りの景観に強い存在感を放っています。

日本、アメリカ、古典ギリシャの建築要素が融合したデザインで、当時の植民地近代建築の特色が見て取れます。
また、当初建物の片側にはアーケード(歩行者通路を覆う回廊)がありましたが、1983年に道路拡幅のため一部が取り壊され、その後復元や保存工事が行われました。
そして銀行横の道には提灯飾りが

(上がらなくてもここはそうなのに)
そしてホテルへの帰り道にも、色々と興味そそられる場所がたくさんありました。



そしてなんとかホテルに戻り、1時間ぐらい一休みです。
(今日も日差しがえらい強かったので、めちゃくちゃ体力消耗した)
そして、結局1時間半ぐらい休憩してしまい、気づけばもう外もだいぶ暗くなってきました。
今夜は「花園夜市」という、調べたら台南で一番規模がでかい夜市ということで、そこに行ってみることに。

今度は早めにバス停に行って待っていたので、無事乗れました。
そして、花園夜市に到着。



今回はフリマエリアもある感じです。(特に買う気はありませんが、一応見るだけ見ます。)


こう、お店がたくさんあると、正直「何食べていいかわからなくなる」のとこんだけ多いと「似たような店だらけ」という現象もあるので、店が多ければいいというわけでもないんですよね(夜市色々行って思った。)
とりあえず喉が渇いたので、飲み物買います。


そしてその後、ここ良さそうと思って買ったお肉のお店があるんですが…..ちょっと…というか、かなり失敗で(なので屋台の写真は載せません。)、味がなんか…..不味いというか….なんかすごく微妙で(とにかく微妙としか言えない)、そして微妙なのに「大量にある」ので、なんか…….

その後、なんか美味しいの食べたいと思い、見ていたら、美味しそうな匂いが…..

紙に注文を書いて、お金と一緒にお店の人に渡し、しばし待つと、テーブルまで持ってきました。

もしかしたら、台湾来て一番美味しいと感じた食べ物かもしれない……(めちゃくちゃ、体に染みるし、下の上に残る味が….すごく良い…..)
そして、美味しい「牛肉湯」の話をした後になんですが、お店のテーブルに置いてあった箸ですが…..

その箸の裏側なんですが

めいしよう?(名称?)
なんだこれはと、人に写真送ったら、「多分、最初の「ここに好きな文字を入れてください」を何も入れずにそのまま作ったんじゃないか」と、なるほど(ガッテン)
チキンのせいで、無駄にお腹がいっぱいなので、さっぱりしたものが飲みたいと思い、パイナップルとパッションフルーツのジュースを飲むことに


さっぱりしてうまい


これでご飯はもう大丈夫なので、テキ屋エリアをちらほら見ます。

そしてフリマやお店エリアも軽くみます。

引き続きテキ屋エリアを見て回ってから、帰ろうと思います。




(カラオケ大会かな?と思ったら路上ライブみたいな感じでした。)
お腹もいっぱいだし、疲れたので、そろそろ帰ろうと思います。

帰りもバスで帰ろうと早めにバス停に行って待ちましたが……なんか……時間になってもバスが来ません。
バスの来る時間がわかるバスの電光掲示板見ても、まだ来てないのは確かなのに…….バスが来るはずの時間から時間が過ぎて1分経過。
ついに35分後の次のバスの表示になり、バスは来ませんでした。
歩けばホテルに着いちゃう時間ですが、もう疲れたので、バスを待ち、ホテルに帰りました。
ホテルに帰り、シャワー浴びて、寝ようとした時に腕を確認したら……
やっぱり、腕がさらに日焼けしていました。

明日はついに高雄・台南遠征の最終日です。
どこ行くか、寝る前に少し考えてから寝ようと思います。
Day 67 完
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©️Atsushi Adachi
