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負債をゼロにして1日を終える─ 再休職を防ぐセルフマネジメント

こんにちは!

今回は、復職初期に意識しておきたい「負債をゼロにして1日を終える」について解説します。これから復職を控えている方や、復職して間もない方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。


復職初期は助走期間

復職後しばらくは、業務量も比較的少なく、少し余裕がある「助走期間」と言える時期です。この時期をうまく活用できると、その後の働き方がぐっと楽になります。

とはいえ、久しぶりの職場に戻ること自体が大きな負荷ですし、家事や育児など、日常生活の役割も担っていく必要があります。さらに今は、病気と付き合いながら、こなしていかなければなりません。

こうしたたくさんの負荷を抱えた状態では、これまでと同じ働き方・暮らし方を続けていくのは想像以上に難しいです。そもそも、かつてのやり方で体調を崩してしまったという事実があるので、これまでの働き方・暮らし方には何らかの無理があったと考えるべきです。

だからこそ、これからは「病気を経験した新しい自分」として、以前よりもいっそう自分の体調と向き合いながら日々を積み重ねていくことが求められます。

その第一歩として提案したいのが、「1日の負債をゼロにして終える」という習慣です。これは、疲れやストレスをできるだけ翌日に持ち越さず、その日のうちにリセットしておくことを目指す考え方です。

今日の朝と同じ元気な状態で、明日もまた朝を迎えられるように。そんな日々を重ねていくために、自分に合った新しい働き方・暮らし方を一緒に考えていきましょう。

負債とは?

ここで言う「負債」とは、お金ではなく、1日で回復しきれなかった疲れ・ストレス・不調のことです。その日のうちに解消できずに翌日に持ち越してしまったものを指します。はじめは、小さな疲れかもしれませんが、蓄積していくと大きな疲労として重くのしかかってきます。

たとえば、

  • なんとなくぼーっとする

  • ため息が増える

  • ミスが増える

  • 帰宅後、すぐ座り込む

  • 頭が重い、気力が出ない

  • 夜にスマホをダラダラ見てしまう

これが続き更に悪化すると、

  • 朝から体がだるい

  • 寝ても疲れが取れない

  • 食欲が乱れる

  • 思考がまとまらない

  • イライラや涙が増える

  • 家事などが手につかない

  • 休みの日も寝て過ごす

休職経験のある方であれば、思い当たるところがあると思いますが、これらの延長線上に病気の再発や再休職があります。

負債をためないためにエネルギー収支を考える

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