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「仕事スイッチOFF」で自分の時間を取り戻そう

こんにちは!

仕事が終わって家に帰っても、気づけば仕事のことを考えている。

そんなことはないでしょうか?

退勤したはずなのに、明日の予定が浮かぶ。今日の会議での一言を思い出す。あの件、どうなったっけ?と、布団に入ってから考え始めてしまう。

僕もそうでした。というか、今もあります。

特に復職後は、以前よりもストレスに弱くなったと感じていて、仕事のちょっとしたことが頭から離れなくなることが増えました。

仕事のことを少し考えるだけなら、そこまで大きな問題ではないかもしれませんが、僕の場合は、仕事のことを繰り返し考え始てしまい、睡眠に影響が出ていました。

寝つきが悪くなり、眠っても仕事の夢を見て何度も目が覚める。早く目が覚めてしまい、そこからまた眠れなくなる。

睡眠が乱れると、僕は体調が一気に崩れます。そのため、仕事を睡眠に持ち込まないことが大きな課題です。

今回の記事で書く「仕事スイッチOFF」とは、仕事モードから、プライベートの自分に戻していくこと指します。

ただし、ここでいう仕事スイッチOFFは、仕事のことを完全に忘れることではありません。(仕事のことを完全に忘れることができるに越したことはありませんが。)退勤後に仕事のタスク、不安、反省が頭に浮かんできても、それに巻き込まれず、自分の時間や休息、睡眠へ意識を戻していくことです。

この記事で持ち帰ってほしいのは、次の3つです。

  • 仕事スイッチOFFは、仕事のことを無理やり忘れることではない。

  • 仕事の思考が浮かんだら、消そうとせず、気づいてそっと置く。

  • 意志の力だけで切り替えようとせず、小さな儀式を使う。

仕事スイッチOFFは、働き続けるために自分の回復時間を守る工夫であり、自分の人生をより豊かにするための習慣です。


仕事を追い出そうとすると、逆に大きくなる

僕は、仕事からプライベートの時間への切り替えがすごく苦手です。上でも書いたように、家に帰っても仕事のことを考えてしまうことがよくあります。

少し考えるくらいなら、そこまで大きな問題ではないかもしれませんが、それが自分の時間に入り込み、睡眠や体調にまで影響するようになると、無視できなくなります。

そこで僕は、仕事が終わったら意識的に切り替えるようにしました。いわゆる「仕事スイッチOFF」をしようとしたわけです。ただ、そもそも仕事スイッチOFFが苦手なので、最初からうまくいったわけではありません。

仕事のことを考えたくないとき、僕はまず、頭の中から仕事を追い出そうとしていました。

メモに書き出す。問題の解決策を考える。ゲームをする。SNSを見る。

頭の中から考え事を取り出したり、仕事の問題を解決しようとしたり、別のことに集中したりして、なんとか仕事の思考から離れようとしていました。もちろん、その場では紛れることもあります。

ゲームやSNSが悪い、という話ではありません。僕自身、しんどい日にゲームに助けられたことがあります。何も考えずに別の世界に入るい時間が、有効な日もあります。

ただ、僕の場合、それで本当に仕事の思考が消えることはありませんでした。その場では一時的に逃れられても、寝る前になってまた浮かんでくるのです。むしろ、頭の中で仕事の思考が大きく膨らんでしまうことが何度もありました。

「考えないようにしよう」
「忘れよう」
「仕事のことを考えている自分はよくない」

そうやって仕事ことを考えることを悪者にすると、余計にそこへ意識が向いてしまいます。

心理学の世界には、「シロクマ実験」と呼ばれる有名な話があります。

「白いクマのことを考えないでください」と言われると、かえって白いクマのことが頭に浮かんでしまう、というものです。

これは、仕事の思考にも近いところがあります。

「仕事のことを考えないようにしよう」と強く思うほど、逆に仕事のことを考えてしまう。忘れようとするほど、頭の中で存在感が大きくなる。

だから、仕事スイッチOFFで大事なのは、仕事の思考を力ずくで追い出すことではありません。

問題は、仕事の思考が浮かぶことではなく、それを「考えてはいけないもの」として扱い、無理に頭から追い出そうとすることです。

仕事のことが頭に浮かぶのは、それだけ仕事に向き合ってきたからでもあります。責任感のあるあなただからこそ、気になってしまうのです。

だから最近は、仕事スイッチOFFを「仕事を忘れること」と同義のようにとらえることをやめました。

仕事のことが浮かんできたら、「今、仕事のことが浮かんでいるな」と気づく。そして、無理に消そうとせず、そっと置いておく。仕事の思考が浮かんでも、それに巻き込まれない。浮かんでいることに気づいて、自分の時間へ戻ってくる。

僕にとっての仕事スイッチOFFは、そういう意味でとらえています。

大事なのは、気づいて、そっと置くこと

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