手話教室⑫
さあ、1週間って本当に早いなぁ〜!
あっという間に次の講習の日がやってきました。
本日のおやつは……あまりの暑さに耐えかねて、バニラアイスを吸いながら会場のあるセンターまで歩いてきました(笑)。
まぁ、会場に着いてから、いつもの通りに豆乳もクッキーもいただいたんやけどね♡

ということで、今回のテーマは「家の近くのことを話す」「行き方を説明する」。
え〜っと、簡単に言うと「道案内(行き方を聞いて答える)」の練習です!
実際の講習では、簡単な地図を見ながら
「病院へ行く方法は?」
「信号を渡って、まっすぐ行って、突き当たりを左に曲がると、コンビニの隣にあります」
みたいに説明をしたり、建物の階段を上がって2階へ行く道順などを教えていただきました。
……なのですが。
そもそも私、手話どうこう以前に**「道案内の説明そのものが下手くそ」**ということに気づいてしまい(笑)。話にならんなぁと自分でも呆れてしまいました🤣
前に出て地図を見ながら説明するのですが、地図の場所に立っている「自分」と向きが反対(対面)になるので、脳内が大混乱!
「あれ……!? 右か? いや、自分から見たら左か!?」
と、左右すら分からなくなる始末(笑)。
さらに、私が関西人だからかもしれへんけど、普段なら「ここをずーっと行ってな、角をピッと曲がるねん!」みたいに、オノマトペ(擬音語・擬態語)を交えながら説明してしまうタイプなんです(笑)。
でも手話では、そうした表現よりも位置関係や動きを正確に伝えることが大切なので、言葉に頼らず説明するのがめちゃくちゃ難しいー!!
手話では「まっすぐ」「曲がる」「隣」「向かい」「近く」「突き当たり」といった単語を使って冷静に説明していきます。
普段、言葉で会話するときは、「なるべく丁寧に」「汚い言葉や直接的すぎる表現は使わないように……」と自分なりにニュアンスを気遣ってお話しするようにしているのですが、手話には「同じ意味だけど微妙にニュアンスが違う」みたいなまどろっこしい表現があまりありません。
その代わり、自分の気持ちや細かいニュアンスは「表情」「視線」「動きの強弱」などで表現します。
だからこそ、「自分の伝えたいニュアンスで、相手にどんな風に届いているんやろう?」と、たまに不安になることもあるんですよね。
でも、会話練習の時に先生(ろう者)が、
「普段、買い物はどこに行っているの?」
と質問してくださったんです。
私は「地元のスーパーです」と答えようとしたのですが、スーパーの名前を伝えるには苦手な「指文字」を使わなきゃいけない!
たどたどしく、他の受講生さんに「えーっと、これであってるっけ!?」と教えてもらいながら、必死で指文字で名前を説明したら……
先生がパッと表情を明るくして、
「あ! 知ってるよ〜! あそこのスーパーやろ?」
と言ってくださって!
さらに、
「ここ(教室)からはちょっと遠いよね? 来るの大変やったでしょ、お疲れ様😊」
と、労いの言葉まで手話でかけてくださったんです……!
一生懸命伝えた言葉がちゃんと相手に届いて、そこから優しい会話が広がっていく。
自分の拙い表現でもしっかり理解してお返事してもらえたとき、ものすごーーくホッとするし、胸がじーんと温かくなりました。
何回でも言いたいけれど、やっぱり「直接会話をする」って本当に大切なことなんだなぁとしみじみ感じました。
教室の雰囲気も、講師の先生方や周りの生徒さん、そして自分たちもすっかり慣れてきて。
下手くそなりに手話でやり取りができるようになってきた今日この頃。
その会話練習のあと、先生から手にポンと拍手を添えて、
「手話、上手👏」
って褒めていただいたんです……!
……めちゃくちゃ嬉しかったーーー!!✨
ほんまは「えっ!上手って!? 手の動きですか? どのあたりですか!?」って詳しく理由を聞きたかったのですが(聞けへんかった笑)、せっかく褒めてもらったんやから、素直にニヤニヤしながら受け止めて喜んでおこうと思います!🤣
ええ気分のまま、忘れないうちにしっかり復習して、次回はもっと「上手〜👏」って褒めてもらえるように頑張る〜⸒⸒ 👋🏻
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
普段は「空を見上げる人」として、InstagramやPIXTAで写真活動をしています。もしよろしければ覗いてみてくださいね。
📸 PIXTAマイページはこちら
https://creator.pixta.jp/@AtsukoN
私は、乳癌の経験や、それにまつわるお金のリアルな闘い(これから自己破産のお話なども綴っていく予定です)など、自分が必死に生きてきた足跡をこのnoteに記録しています。
今、何かの苦しみに直面している誰かの「希望」になればいいな、と心から願っています。
毎日の暮らしや、今回の手話教室のような新しい挑戦をこうして発信していくことは、私にとってこれからの生きる糧であり、生活を立て直すための大切な支えです。
もしこの記事を読んで「これからも応援したいな」と感じていただけましたら、下部にある「サポート」よりお気持ちを届けていただけますと、ものすごく励みになります。
皆様からの優しいサポートを力に変えて、これからも一歩ずつ進んでいきます。いつも温かく見守ってくださり、本当にありがとうございます。
