クリスマスマーケットの思い出
私のFBはオーストリアはじめヨーロッパのクリスマスマーケットのことしか出て来ない状態になってしまった。その関連見すぎて...
兎に角クリスマスマーケット大好き。
最初は寒いし人混みが嫌いだから躊躇していた。しかし、10年くらい前にオーストリアやハンガリーのクリスマスマーケットの時期に遭遇した時から一変した。寒くてもついつい出かけたくなる。
ヨーロッパはこの時期大なり小なり人が集まるようなところでクリスマスマーケットが開催されている。場所が違うと売られているものも違うし、雰囲気も違うのでどこに行っても楽しい。
昨年もちょうどこの時期にオーストリアに行った。すでに私の気持ちの中ではクリスマスマーケットにどれだけ遭遇する(まるで偶然のように)かの計画が練られていた。旦那さんにあからさまにばれてはいけない。彼に見つかれば「君はクリスマスマーケットに行くとどこかに行ってしまうから。」と警戒されるので。そう、私は外国に行くと自分だけどこかに行ってしまう癖がある。興味津々すぎて時間も場所も忘れる。
旦那さんにばれないように飛行機やホテルの予約が終わった時点で(旅の手続き関係は全部私担当)各地のクリスマスマーケットの開催時期、場所をメモしてカバンに忍ばせた。
ちょっとだけ去年行ったクリスマスマーケットを思い出してみたい。
(結構忘れちゃってる。)
定番のウィーン市庁舎
ウィーン市庁舎は11月15日前後にクリスマスマーケットが始まる。トラムの駅が目の前で何かと便利。ライトアップも美しい。夜に行ってグリューワインを頂くのがおすすめ。カップがかわいい。デポジットを戻してもらわず、お土産で持ち帰るもよし。




クリスマスオーナメントが多い。ここは白を基調としている。



夕方から夜にかけてがおすすめかも。大人多めです。寒いので防寒はしっかりして行くのがおすすめ。移動遊園地なんかも来てます。
シェーンブルン宮殿前
シェーンブルン宮殿の庭園を見に行ったついでと言うか、エントランスがすでにクリスマスマーケットだったので。夜はやってるのかな・・・お日様の高いうちはお子様も居てほのぼのしてます。(天気が良いと気持ちいい感じ。)規模はちょっと小さ目。




日中のせいか、グリューワインとか売ってるけど、そっちよりみんなで日光に当たってぶらぶらしてる感じ。あとは、スケートや移動遊園地で遊んでいる人が多かった。乾草のオブジェと言うか、なんか遊具(?)になってるのを見ると、さすが酪農、農業国だと思う。自然のもので遊べるのは良い。多分だけど、ここはシェーンブルンに行くついでに覗くぐらいが良いかも。
ザルツブルク大聖堂周辺
ウィーンから離れてザルツブルクに行った時に訪れた。夜も昼も行ったはずなんだけど、写真があまり撮れていない。ちょうど雪も降って寒かった。けれど、ちょっとウィーンとは一味違ってて楽しかった。




ウィーンの市庁舎程キラキラした感じがないけれど、逆に凄く温かい感じのクリスマスマーケット。お店が広場の中に集結していてコの字に配列されていて、真ん中にスケートリンクや催し物のステージがあって、日があるうちはみんなスケートを楽しんだり、夜には音楽がステージで奏でられたりする。日中はお店をしめたり、仕込みをしているところが多いが、グリューワインなどちょっとしたものは飲めたりした。
ヘルブルン宮殿中庭
ザルツブルクだが中心からバスで20分くらいの場所。サウンドオブミュージック好きの人はご存じかもしれないが、この周辺の建物が沢山撮影に使われている。ここは入場料が少しだけとられる。宮殿の維持に使用するそうだ。その代わりワンドリンクチケットとお菓子が貰える。アドベントカレンダーの様なかわいい作りのクリスマスマーケット。地元のお子様向け!!

しかし、ドイツ語・・・。独学してると言えども何のことやら。まあいいか。




観光客向けと言うよりは、本当に地元の人向けで、宮殿の隣に結構広めの駐車場があったけど、観光バスもいたがマイカーが沢山!!子供連れの家族でにぎわっていた。


(中でいろいろカードに装飾したりして出せるポストオフィス)
このほか、この時はお隣の国スロバキアのブラチスラヴァに行ったけれど、まだクリスマスマーケットは開催されていなかった。場所によっては12月から開催のところも多い。
おまけ
クリスマスマーケットとは関係ないが、クリスマスの歌で有名な日本語では「聖夜/もしくは、きよしこの夜」の作曲された所がザルツブルク郊外にあると聞いて立ち寄ってみた。
いざオーベルンドルフへGo!
オーベルンドルフと言う場所で、オーストリアとドイツの境にある。ザルツブルクからSバーンで30分もかからないところだ。


グルーバーさんとモールさんの銅像がお迎えしてくれる。


小さくて何とも言えないかわいい感じ。


もともとは伴奏がギター。(洪水でオルガンが壊れていて急遽ギターで伴奏したためと言う説あり。グルーバーさんのギターが博物館に残されている。)



実はここの教会、川の湾曲した外側にあり(ドイツとオーストリアを分ける川(ザルツァッハ川)、幾度となく洪水で教会が流されている。多分昔はもうちょっと大きな教会だったのかもしれない。現在の教会は1937年に建てられたものらしい。


川の内側はドイツ。

ここは歩行者とか自転車しか渡れない橋みたい。

どんだけ偏見あるのかっていう位良い意味で厳しそうなドイツ感。





勉強不足で、帰って来てから色々調べると、もともとオーベルンドルフと川の内側の現在ドイツのラウフェンは一緒の村だったそうだ。塩がザルツァッハ川を使って運搬されていた時の要所の村だったそうだ。ナポレオン戦争で分断され、現在のようにオーストリアとドイツが混在する状況になっているらしい。
悲しい戦争や災害(洪水)に見舞われた中で出来た「聖夜・きよしこの夜」は今や全世界で愛される曲になっている。あまりにもかわいい佇まいの教会を見た時はしばらく動けなくなってしまった。行けて本当に良かった。
