爪の悪性黒色腫
【これまでの振り返り】
「数回にわたり、爪のメラノーマという病気、そして手術のリアルについて綴ってきました。
正直、思い出すのも苦しい瞬間はありましたが、こうして形にすることで、私自身が自分の『手』をもう一度受け入れられたような気がしています。
爪の根元から切除したのでもう爪は生えてきません。移植もしなかったのでなくなった部分がスタイリッシュなシュッ!とした指先に生まれ変わりました(笑)
読んでくださった皆様、そして温かいスキをくださった皆様、本当にありがとうございました。」
【失ったものと、残ったもの】
「指先の一部を失い、形は変わってしまいました。
でも、不思議なことに、お菓子を作る情熱や、美しいものを生み出したいという衝動は、以前よりもずっと強く、鮮明になったんです。
不自由になったからこそ見えてきた、お菓子作りの本質。
効率や数字だけではない、誰かの心に届く『一皿』の重み。」
【次回予告:独立編スタート】
「病気の話は、ここで一旦おしまいです。
次回からは、2022年2月22日、猫の日に私がどんな想いで『おやつ屋ネコノテ』を立ち上げたのか。
店舗を持たないオーダー専門というスタイルを選んだ理由や、独立直後に襲いかかった荒波をどう乗り越えたのか……。
パティシエとしての『再起と挑戦』の物語をスタートさせます。」
「爪が一本なくても、夢は描ける。
これからは、もっとクリエイティブで、もっと美味しい(笑)お話をお届けしていきます。
引き続き、お付き合いいただけたら嬉しいです!」
