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母親の朝支度を手伝う娘(社会人)

私は30歳の社会人である。
したがってもちろん母はそれなりの年齢である。
母は、出かける時、いつも時間ギリギリだ。
毎朝、車で出勤するのだが、スピードを出しすぎないか心配している。
時間をあまり気にせずに身支度をしている。
もう5分ほどで出発しないとまずい時間でも、風呂に一瞬浸かりにいった日もある。

私がリビングにいる時は、スマホや弁当をバッグに入れてあげて、持って出るまで見届けたりする。
手伝ってあげないと、という気持ちを抑えることができない。
本当は、手伝いたいわけではない。
でも、手伝いをする。

私は、急いでいる人を見ることや、急いでいる人に話しかけられることが得意ではない。
急いでいる人間は、自分本位になる傾向があると思うからだ。
母の朝の話で言うと、自分が時間がなくてできなかったことを「かわりにやっておいて」と言い捨てられることがある。それが苦手だ。
ノールックで、バタバタと走りながら頼まれると、ぞんざいに扱われていると感じるのだ。

だから、そのようなことにならないように、
母が支度をしているときは、出発を待ってからリビングに向かうこともある。(私の出勤時間は、遅めのことが多い)

出発を待っている時間がもったいないと思う日は、
リビングに行くが、何か頼み事をされることが多くて、やるせない気持ちになる。

母、どうか時間を見て行動してくれ。

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