「自由に生きたい」と願うあなたへ。私が自由を見失った理由。
「自由に生きたい」と願うあなたへ。
私が自由を履き違えたと気づいた話。
「誰にも縛られたくない」
「もっと自由に生きたい」
そんな想いを抱く人が増えているように感じます。
かつての私も、そう感じていた時期がありました。
でも、最初から「自由を求めて生きてきた」わけではありません。
夢中だったあの頃
私の小学生の頃の夢は、デザイナーになること。
中学、高校、専門学校とその道をまっすぐ進み、
やがてプロとして仕事をもらえるようになり、独立も果たしました。
でも、そこには「自由になりたい」といった感情は一切なかったんです。
ただ「やりたいことをやっている」だけ。
努力しているという自覚もなく、「これが当たり前」だと思っていました。
むしろ、「なぜみんな、好きなことを一生懸命やらないんだろう?」と不思議に感じるほど。
夢に向かって行動することは、私にとって楽しいことそのものでした。
目標を失ってから、自由を求め始めた
でも、目標を達成してしまったあと──
次に何を目指したらいいのか分からなくなってしまいました。
やがて「もっと稼がないと」「成功し続けなきゃ」と焦るようになり、
ビジネスに失敗。挫折を経験しました。
そこから、「自由になりたい」という気持ちが強くなっていきます。
でもそれは、「自分で人生を選びたい」ではなく「楽をしたい」という思考でした。
働きたくない、面倒なことは避けたい、人と関わりたくない。
そんな生活は、最初は気楽だったけれど、だんだん心が空っぽになっていきました。
「楽」と「楽しい」は、まったく違う
たっぷり「楽(らく)」を味わった結果、私は気づきました。
これ、ちっとも「楽しい」わけじゃない。
やりたいことに夢中になって、前だけを見ていたあの頃。
大変だったけど、あの時こそが、人生で一番「楽しい」と感じていた時間だった。
「楽」と「楽しい」は、同じ漢字を使うけれど、全然違うものなんです。
自分の意思で生きることこそ、自由
私は「自由」の意味を履き違えていました。
逃げることや何もしないことは、自由じゃない。
本当の自由は、自分の意思で選び、進んでいくこと。
誰のせいにもせず、自分の人生に責任を持つこと。
今、私はもう一度チャレンジしようとしています。
このNOTEを書くことも、その一歩です。
最後に:もしあなたが自由に憧れているなら
「自由に生きたい」と願うのは、悪いことではありません。
でも、その「自由」がどこから来ているのか、少し立ち止まって考えてみてほしい。
・逃げたいから?
・それとも、叶えたい何かがあるから?
私はどちらも経験しました。
そして、本当に楽しいのは、前を向いて努力している時間だったと、心から思います。
この気づきが、誰かの心に届けば嬉しいです。
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