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弱みをなくすより、強みを磨く|自分という生き方は、そこから育っていく


「ここができない。」

「もっと普通にならなきゃ。」

そんなふうに、自分のできないことばかり見てしまうことはありませんか。

アダルトチルドレンの方は特に、自分の弱みに目が向きやすいことがあります。

人と比べたり、失敗したところを思い返したり。

「できるようになれば楽になれる。」

そう思って、苦手を克服しようと頑張り続ける人も少なくありません。

もちろん、苦手なことを少しずつ補っていくことは大切です。

生活していくために必要なこともあります。

でも、弱みをゼロにすることは、とても難しいことです。

一つできるようになったと思っても、また別のできないことが気になる。

「もっと頑張らなきゃ。」

「まだ足りない。」

そうやって、自分に足りないものを追いかけ続ける人生になってしまうことがあります。

一方で、強みには少し違う特徴があります。

「でも、自分の強みなんて分かりません。」

そう思う方もいるかもしれません。

強みというと、特別な才能や、人より優れていることを思い浮かべる人もいます。

でも、私はそうではないと思っています。

強みは、

「気づいたら時間を忘れていた。」

「やっていて苦にならない。」

「もっと知りたいと思える。」

「疲れるけれど、嫌な疲れではない。」

そんなものの中に隠れていることがあります。

仕事でも同じです。

苦手な作業は、30分でも長く感じます。

でも、自分の強みに近いことは、集中しているうちに時間があっという間に過ぎていくことがあります。

「この作業は苦にならない。」

「これは好きだな。」

「もっと上手くなりたい。」

そんな気持ちが湧いてくることはありませんか。

それは、自分の強みの入り口なのかもしれません。

強みは、最初から大きなものではありません。

「少し好き。」

「少し得意。」

「もう少しやってみたい。」

その小さな積み重ねが、少しずつ強みへと育っていきます。

そして、強みを磨いていくと、好きなことも少しずつ広がっていきます。

もっと知りたくなる。

もっと挑戦してみたくなる。

そうやって視野が広がると、

「自分にはこんなことが向いているんだ。」

「私は、こんなことで人の役に立てるんだ。」

そんなことも少しずつ見えてきます。

弱みばかりを見ている時には、気づけなかった景色です。

弱みを補うことも大切です。

でも、それと同じくらい、自分の強みに目を向ける時間も大切にしたい。

強みを磨き続けることで、好きなことが少しずつ広がっていく。

その積み重ねが、少しずつ視野を広げ、自分という生き方を育ててくれるのではないかと、私は思っています。




「自分の強みが分からない。」
「何が向いているのか整理したい。」
そんな時は、一緒にお話ししながら整理することもできます🍀

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