🇯🇵 日本の中継に映った私の国旗
今夜は母の家で夕食をいただきました。
母の家にはテレビがあって、ちょうどフィギュアスケートを観ていました。
娘もすぐに画面に夢中になりました。
フィギュアスケートって、いつ見ても惹かれますよね。
きらきら輝く衣装、美しい動き、心に響く音楽。
子どもにとっても、大人にとっても、思わず体を動かしたくなるような世界です。
今夜放送されていたのは、NHK杯フィギュアスケートの決勝戦。
私はこの競技が昔から大好きで、いつも楽しく観ていますが、
今日はなぜか、いつもよりもずっと感情を込めて見入ってしまいました。
というのも、リンクの上に掲げられた国旗の中に、
見慣れた青と金の「カザフスタンの国旗」を見つけたからです。
「誰だろう?」と思っていると、すぐに映し出されたのは
カザフスタン代表のソフィア・サモデルキナ選手。
名前を聞いてすぐに検索してみたら、
彼女はまだ18歳で、最近カザフスタンの国籍を取得したばかりとのこと。

経歴を読んで、「これは応援しなくちゃ」と思いました。
そして実際、彼女の演技は素晴らしかった。
力強くて、感情があって、見ていて胸が熱くなりました。
得点が発表されたとき、
ソフィア選手が本当にうれしそうに笑っていたのが印象的でした。
彼女は18歳、うちの息子と同い年です。
その時点で暫定1位になり、私は思わず拍手をしてしまいました。
でもその後、最後に登場したのは日本の坂本花織選手。
日本が誇るトップスケーター。
彼女の演技はやはり完璧で、文句のつけようがありませんでした。

結果は、坂本選手が1位(227点)、ソフィア選手が2位(200点)。
それでも、カザフスタンの国旗が日本のテレビの中で誇らしげに揺れているのを見て、
私は心の奥がじんわりと温かくなりました。
ソフィア選手のおかげで、
私の祖国・カザフスタンの名前がまた世界の舞台に響きました。
偶然見たテレビの中で、遠いふるさとからの「こんにちは」を受け取ったような、
そんなうれしい夜でした。
#アシェル 🇰🇿
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