長崎でスタートアップ半年、合同会社型DAO1年半やってみての振り返り【TrueCamera,えぬじー】
長崎で2つの会社をやってます
みなさんこんにちは、いけちゃんです。長崎に面白い雇用を生んで人々を残すために、いろいろな方の力を借りて書類上2つの会社の代表をしています。
・株式会社TrueCamera → フェイク画像対策カメラアプリ TrueCamera
・合同会社えぬじー → 長崎の若者たちが面白いことしたりする合同会社型DAO
株式会社TrueCameraは今年頭に設立してもうすぐ半年。というか2026年もう半分終わりなんですか?ということで今回は経営目線で半年を振り返っていきたいと思います。AIで時代がドンドン変わる昨今、年に1回の振り返りじゃぁ少ない。
1月資金調達・営業苦戦とアトツギ甲子園
そもそも、フェイク画像対策事業は「合同会社えぬじー」でやっていたのを資金調達やPOC営業に苦戦しいて、株式放出やブランディング、意思決定の速さのためにスピンアウトさせたので、2025年年末から資金調達、営業に苦戦してる状態が続いていました。
色んな投資家の方とお話させていただきましたが、コンサルみたいな仕事をしていたからなのか、技術者上がりだからなのか、プロマネばかりしてたからなのか、パワポや事業計画書のクオリティはほめていただけているのですが、
・導入実績がない
・世界観が小さい
・覇気が足りない
・熱量を感じない
という、ご指摘をいただくことが多かったです。ドンドンブラッシュアップしてます。
そんな中1月に長崎県のお仕事のアトツギ支援の中で参加させていただいたアトツギ甲子園は4分でめちゃくちゃエネルギーにあふれていた発表で頑張らないとなぁというのと、再現性をどうしたら出せるかをめちゃくちゃ考えておりました。
2月、ゴジュウジャー最終回と資金調達
フェイク画像対策の資金調達と実証実験も決まらない中、2月は自分の数少ない趣味で心の支えだった、50年続くスーパー戦隊シリーズが終わりを迎えました。少子化でロボットは売れないし、エンタメも多い、ウルトラマンを作る円谷も経営難ということで、ビジネス的にエンタメを残すというのは難しいところだなとしみじみ。
そんな中、全国を資金調達や実証実験獲得のために飛び回り、なんとか初期資金のめどと、2つの自治体での実証実験を実施することができました。ご支援いただいたすべての皆さん、本当にありがとうございました。
実は昨年度、佐賀県の毎日みらい創造ラボさんのアクセラレーションプログラムにも参加させていただいていて、その最終ピッチも2月。メディアがされているプログラムということで、フェイクの現状やメディア業界の昨今、リアルなインサイトをたくさん得ることが出来ました。一次情報大事。
3,4月はとにかくガンガン動く
資金調達と実証実験の結果をもって、3,4月はガンガン動きます。年末年始ならぬ年度末年度始ですからね、さきほどの県のアトツギのお話もそうですが、大学の研究費系など、受託でいただいている案件も年度末に締めて次の年度の体制や計画を考えて予算を取りに行くプロジェクトも結構多かったです。
下記サイトの真ん中あたりの「メンバー」の箇所に私の記載がありますが、この時期あたりから佐賀の一般社団法人InnoDropsさんのお仕事させていただくことが出てまいりまして、地域のリアルな課題に向き合い、社会起業家としての“経験値”を得るための4ヶ月間の実践プログラムSTEAMDAYS!!や、佐賀県の高校の先生のみなさんの探求学習のお手伝いもさせていただいております。
当然TrueCameraとしても予算を取りに行くぜって感じの時期。佐世保市のビジネスプランコンテスト「Startup99」では準優勝で10万円の賞金をいただき、この時期に申請した、長崎県産業振興財団の振興財団未来投資促進ファンドにも採択いただくなど、なんとか少しずつ予算を獲得しております。
色んな自治体での実証事業の申し込みもたくさん公募されていて「フェイク画像対策しませんか!」と応募しまくっているのですが当然自治体ごとに総合計画も申請様式も全然違うので、NoteBookLMに過去の助成金申請書や公募要領、知財にソースコードに、自分の過去のブログまで入れて、社内でAIいけちゃんとして運用しています。結構助成事業にも通り始めて、いい運用です。

個人事業もTrueCameraも受託事業も全部見る1人の経営会議はGoogleAIスタジオのAIボイスとで一人寂しくやってますしこの半年間もAIの進化はとんでもなく早かったですね。Manus Claude といろいろ使ってgemini族に戻ってきました。
5,6月はイベントラッシュ
3,4月で予算を取りに行くと5,6月はイベントラッシュが発生します。ゴールデンウイークは親友の結婚式スタートでした(笑)いいですね。
やはり大きかったので、平和と起業の国際フォーラム「Nagasaki Peace-preneur forum」の運営。
パートナー企業の皆様も多く参加される皆様の国籍も15以上。社会貢献かつスタートアップというなかなか難しいテーマの中、社会にインパクトを残す、という共通点の中から、いろいろな方にお力を借りて運営をさせていただきました。スタートアップ活動でTrueCameraも取材いただいた8bitnewsさんで生配信をさせていただいたのもいい経験でした。
長崎大学関連のお仕事で、平和町商店街を学生のみなさんともっと元気にするイベントのお手伝いもさせていただきました。商店街のみなさんと対話を重ね、浦上そぼろの思い出や、平和公園からももっと来て欲しいというニーズ、様々な生のインサイトを伺い、それを実現されているみなさんにリスペクトです。
とにかく対話して、実行する、TrueCameraも保険や自治体、いろいろな方のニーズを聞いてシステムを改善。ピースプレナーフォーラムのテーマも「力の時代に、対話を。」でしたが、多分対話は傾聴から始まるんだと思います。
長崎の合同会社型でDAO的対話

対話、という軸で取り組んでいたもう一つのプロジェクト、それはDAOです。一般的な会社組織、とくに資本を出資した株主が所有者であり、それをメンバーが執行する形ではなく、みんなで出資し、みんなで執行し、全員で対話という仕組み、DAO。
東急不動産ホールディングスとWeb3.0スタートアップのMeTown社が手を取り合いスタートしたおさかなだお長崎や、香川県琴平のDAOにもほんの少し携わらせていただいていたご縁もあり、2024年10月に長崎の若者が集まり合同会社型DAO「えぬじー」を設立しておりましたが、現状えぬじー社のホームページは下記の画像が閲覧できるのみの状態です。

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