2024にさよなら/この街に自由の札束を
いいサムネイルの写真と思います。長崎はいい街です。
なぜ仮面ライダーは自由なのか?
タイトルは仮面ライダーWの最終話「Eにさよなら/この街に正義の花束を」より。今年は風都探偵だったりYoutubeの無料公開だったりと仮面ライダーWに久しぶりにハマりなおした年でした。もちろん現行仮面ライダーのガッチャードもガヴも応援しています。
現行仮面ライダーのガッチャードやガヴとWが違うのは主人公が探偵という事業をしていること。まあ、カヴは主人公のウマショウが何でも屋でバイトしてるが社長は幸果さん。
恐らく個人事業なので彼ら自由なんですよね、手段を選ぶなかで他人との合意形成が必要ない。フィリップは誰の許可もなく地球のすべての情報(個人情報含む)を閲覧でき、左翔太郎も所長から批判されるようなタダ働きに近い仕事も自分の判断で引き受けられる。ケツァルコアトロスの回とかね。
ウマショウもブンブンジャー(今年の戦隊)のピンクもヒーロー活動で仕事中に中抜け出来るのが凄く自由。かつてのラインヤフー風。夏映画も自由でした。
でも彼らも最後は敵と力で戦っていて、交渉して怪物が悪事をやめてくれるわけではない。令和の現実世界はそうはいかないんです。パワハラなんて不適切にもほどがある。
もちろん他人との合意形成を全くしたくない!というわけではないのですが仮面ライダーの世界と違って現実世界のお仕事では合意形成がめちゃくちゃ大変で、システムやイベント作るときに備品の準備とか当日の運営より誰かとの調整がめちゃくちゃ大変。大きい書類作成よりたった一言の他の方への交渉を後回しにしてしまう。口下手で上手くいかずたまにめちゃくちゃストレスになることがある。
プロジェクトマネジメントをフリーランスでやっているので、自分の口癖が「ボトルネック」。誰かを説得することがプロジェクトの各段階の最後のタスクになることが多い。ひとえに私の能力不足。
ということで2024年を振り返ります。来年で個人事業も4期目なので振り返らないといけない。いろいろと大変。
2024年 上半期 Startup Weekend

詳しくは活動レポートをご覧ください。
上半期はStartup Weekendのリードオーガナイザーとして頑張っていました。でも上半期でまとめてしまうところを見ると、やっぱり時間がたつと解像度が落ちてしまいます。
自分がイベントの事務局長的な立ち位置を務めさせていただけるのは初めてで本当に色々と大変でした。やはりここでも合意形成が大変。たくさんのオーガナイザーの方に携わっていただいて本当にありがたかったのは本当に間違いないということはもちろん強調したうえですがスポンサーの皆様にどうやったら魅力に感じていただけるか、学生と社会人のバランスをどうするかだったりと様々な組織の皆様とイベントを作り上げるのは大変且ついい経験になりました。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
ある意味、オーガナイザーの皆さんの顔合わせであるプレイベントまでがリードオーガナイザーとして一番大変だった気がします。StartupWeekendはオーガナイザーのためのイベントでもあるわけでして、オーガナイザーの皆さんを集める対面プレイベントを企画しました。
StartupWeekendはオーガナイザーも含め素晴らしいコミュニティと人材育成ができる素晴らしいシステムです。ほかの地域で立ち上げたい方はぜひご連絡ください。
2024年 上半期 ②SWと並行して長崎で事業を

StartupWeekendのページを見ると私の屋号「BeforeCreate」があります、しっかりと自分の事業を宣伝しています。場所や時間にある程度の自由を求めてフリーランスをやっていますが、事業をするというのは大変で社会保険料も税金も上がったりしていますし、技術の進化もすごく早い。
受託だけではなく自社事業の整備に向け、補助金申請したり、ビジネスプランコンテストに応募したりと準備を進めていました。
その中で「長崎で事業をしたい」ということを自分で再認識しました。福岡とか東京に行く選択肢もあったんですが、StartupWeekendで長崎の皆様に大変お世話になっていたこともあり長崎だからこそできる事業を逆説的に探し始めたのはこのころです。
でもほとんど一人でやろうとしていてこじんまりとしてしまいます。なんとなくチーム編成や合意形成を避けている自覚があります。でも大きいことしないと長崎は元気にできないのは分かっているんですがスピード感も大事だし、誰かを雇えるような売り上げもないんです…
ちなみにお世話になっているNmedia(AI画像検知、POS・音響機器販売)、Booon(昆虫飼料生産による食品残差のアップサイクル)では採用強化中。九州で新規事業興味ある方ぜひ。
早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め
2024年 夏休み
遠くに一人で行きました。
StartupWeekendや長崎大学のメタバース公開講座やその他もろもろいろんなプロジェクトが7月で落ち着き、長崎だからこそできる事業やエコシステムを模索しながら出張を多めに。
自分の事業を考え直す機会にもなりました。
京都全体がスタートアップを応援していたIVS。
VC、アトツギと爆上げなエコシステムが動いていた宮崎・鹿児島。
長崎でしかできない事業を作りたい、そのためには長崎にベンチャーキャピタルを作りたい、という思いが具体的になりました。
出島宵市ご来場の皆様ありがとうございました!
— いけちゃん (@creator_raito) July 27, 2024
出島をバックにしたステージはやはり素敵でした。
炎天下と強風、さらに私のワンオペの中皆さんご協力頂きありがとうございました!#ミルクセーキ pic.twitter.com/PSTLtbQkDH
2年近くスタッフさせていただいております長崎のアイドルMilkShake(ミルクセーキ)のイベント出演随行のワンオペさせていただいたのもいい思い出です。ちょうど出島でのイベントで長崎を長崎の資産でとても盛り上げていると感じました。ライブとても楽しいので皆さんぜひお越しください。
2024年 下半期 長崎で事業を…
平和×ゲームのクラウドファンディングプロジェクト、応援いただき本当にありがとうございました。様々な聖地=場所やステークホルダー、そして平和活動にも関わらせていただくようになって、人と人、そして国と国の対話と合意形成の難しさと大切さを日々感じております。
クラウドファンディングプロジェクトはOne Young Worldやピースアカデミーでの流れから生まれたプロジェクトでStartupWeekendと並行して準備していたものと別のもの。来年には進捗を公開できる段階にできるかなと思います。
DAO!
このnoteと1年の振り返り、「合意形成」という縦軸を強引に作っています。DAOの話をしたかったので。今年日本でも珍しい許可されたばかりの合同会社型DAOを立ち上げました。この件もご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
DAOはほとんど株式会社みたいなもので、株みたいなトークンを持っている人で投票して物事を決めます。つまり合意形成が終わってなくてもどこかのタイミングで議論が終わってサクッと投票に入れるんですよ。
もちろん投票システムだけに起因するわけではないですが意思決定が速いことは間違いなくDAOのイノベーションのすごさに影響してる。スタートアップの資金調達も新株予約権だったり大学の先生や初期にお世話になった人、友達に株持たせすぎない、アクティビスト、だったり合意形成を避ける考えは間違いなく広がっている。
会社とかボランティアな集まりのミーティングでも合意形成が大変なこと結構あります。なんとなく意見が割れていて、立場が違っていて、でもDAOはルールベースでさくっと投票できる。これっていいのか?対話フェーズをコスパですっ飛ばしている?
おさかなだおはかなり定例会やチャットでがっつり相談してメンバー増加やトークンなどは投票というイメージ。すでにミッションが同じメンバーで構成されているのが大きい。
合意形成のテーブルに座る

一人でも決めきれない。
交通とか投資とか、長崎も長崎だけで決められない案件が多いから長崎だけで完結する事業を作ろうとしてるんじゃないかなぁと自問自答しています。
仕組みの外側の予算とかのリソースに頼っているからスポンサーとの合意形成が必要になる。合意形成というより全部お金を出していただいているなら仕事と同じで議論して最後は合わせるべき。だから自分で持続可能になるための事業を作ろうとしているのかもしれないです。でも事業を作ってもお客さんにお金を払っていただいていることは忘れてはいけない。
合意形成を避けるというより、合意形成のテーブルに座る、という表現が正しいのかもしれません。例えば核兵器廃絶だって長崎からのメッセージのパワーがもっと強くなれば近づくかもしれません。
確かに意思決定というより、事務局みたいな仕事が多かった。
これといった結論はないんですが、とにかく目の前の事業を頑張るしかないですね。
