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【ネタバレ注意】ウルトラマンブレーザー劇場版感想 繋がりを描き続けて。

みなさんこんにちは、フリーランスで様々なプロジェクトのマネージャーをしております、いけちゃんです。クライアントの皆さまも私自身も確定申告の時期。納税は個人の判断と抜かす議員がいるとかいないとか。

ここが舞台

そんなニュースばかりを見てると、壊したくなりますよね!国会議事堂!
そんな皆さんのリクエストにお応えして国会議事堂をここぞとばかりに破壊するのが、『劇場版ウルトラマンブレーザー 大怪獣首都激突』。

なぜ国会議事堂なのか、しっかりと描かれた映画でした。キーワードは繋がり。ここからはネタバレ注意。



TV版と劇場版のウルトラマンブレーザーの繋がり、

この映画、ウルトラマンブレーザーTVシリーズを追いかけた人々へのご褒美のような映画でした。

本日最終回の『王様戦隊キングオージャー』もそうですが、没入感と迫力満点の画角、大規模な長回しアクション、全体的に暗いシックな絵作りと映画クオリティの作品をTVで放映する近年の特撮。

我々の度肝を抜き、映画館で見たい!の声が溢れた第1話『ファーストウェイブ』を中心にまさかの後半怪獣を足したオープニングも流れる我々の声が円谷や制作陣まで繋がったんだな、という感動でした。

キャラクター同士の繋がりを描き続ける

掴みのダイジェストとオープニング同様、本編もTVシリーズと地続きの作品でした。

ウルトラマンブレーザーは言語を話さないウルトラマンや怪獣の行動から彼らの意思を汲み取り、一貫してコミュニケーションを描き続けた作品でした。映画ではそれをワンステージあげ1対1のコミュニケーションから全体の繋がりとコミュニティを描いていました。

ゲント隊長と隊員達がウルトラマンに出来なくね、という話をすればポケットのストーンを通じてブレーザーはキレる。
部下を叱責する父を宥めるように息子は良い報告をする。
そして隊員を家に呼んで焼肉を食べ、家族サービスと隊員サービスを両立(?)する。

特に各々の言動の理由が説明される訳でもなく、作品は進んで行きます。

しかし繋がりやコミュニティが大きいほど、綻んだ時の代償は大きい。
今回の敵、ダムノー星人の正体は父が自分との時間を捨ててまで作るナノマシンが生命の繋がりを冒涜すると考えた一人の少年。

父への恨みは大人の国への恨みとなり、少年を取り込んだ怪獣は国会議事堂へと進みます。

繋がり広がり、希薄し孤独

近年、孤独が問題視されています。
人口は集中し、インターネットが発展しているのに、なぜ孤独が広がっているのでしょう。

今回の国会議事堂襲撃を引き起こした少年も孤独だったのではと推測されています。
父からは与えられたのは父との時間ではなく、物と教育だったようです。

最後は本音で語り合い事態は解決しました。大きな十字架を背負った少年ですが、父やSKARD達との繋がりが彼を守ってくれると思います。


孤独が広がる現代、少しでも身の回りの繋がりを大事にしていきたいものです。

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