「筋肉を増やす」より先に神経活性化で「眠れる筋肉を目覚めさせよ!」
どうも、足ひれ社長のヨシです!
「筋トレをしているのに水中でのパワーが足りない」
「最大の力を入れているのに、スピードが伸びない」
このような悩みを抱えていませんか?
実は問題は筋力不足ではなく、あなたの筋肉が眠っているだけかもしれません。一般の人は自分の持つ筋力の30%程度しか使えていないと言われ、トレーニングを積んだアスリートでさえ50〜60%程度しか活用できていません。
つまり、新たに筋肉をつけなくても、今ある筋肉を「目覚めさせる」だけでパワーアップできるんです。その鍵となるのが「神経系活性化トレーニング」です。
今日は華筋フライデーということで、そんな角度から筋肉についてライトに考えていってみたいと思いますので、最後まで読んでいってください!
神経系こそ、筋力を引き出す司令塔
さっそくですが、なぜ神経系のトレーニングが重要なのか?それは筋肉を動かしているのが実は「神経」だからです。
私自身、かつては「運動神経が良い人・悪い人」という固定観念を持っていました。しかし、ライフキネティックという神経系トレーニング理論と出会い、「運動神経は鍛えられるもの」という事実に目から鱗が落ちる思いをしました。
特にフィンスイミングでは、競泳の約1.5倍ものスピードが出ます。この高速移動時に効率良く筋肉を使うには、脳と筋肉の接続(神経系)が鍵を握ります。
モノフィンでの泳ぎが最たる例です。あの美しい波動のような動きは、上半身から下半身への力の伝達が完璧でなければ実現しません。この連動性を制御しているのが神経系なのです。
実体験と具体的トレーニング法
私の体験:フォーム改善の壁を突破
私がこの神経系トレーニングの威力を実感したのは、長年染み付いたフォームの癖を変えようとした時のことです。
それまでは、いくら意識してフォームを変えようとしても、数週間すると元の癖に戻ってしまっていました。しかし、神経系トレーニングを取り入れてからは、フォームの変更が格段にスムーズになり、しかも新しいフォームが定着しやすくなったのです。
また、全く新しいスポーツや動作に挑戦した時も、以前よりもずっと早く適応できるようになりました。正解の動きのイメージが、やる前から掴めるようになったのです。
実践!3つの神経系活性化エクササイズ
1. クロスラテラルドリル(左右の脳を活性化)
右手で左膝を触り、次に左手で右膝を触る
できるだけ速いリズムで20回繰り返す
慣れてきたら目を閉じて行う
さらに慣れたら、足を前後に出す動作を加える
2. 爆発的プライミング・スクワット
3秒かけてゆっくりスクワットの姿勢に下がる
最下点で2秒間静止
「爆発する!」という意識で、できる限り素早く立ち上がる
10回×3セット行う
3. 1分間頭脳・身体連携メニュー
プールサイドに立ち、指示に合わせて素早く動作を変える
例:「右手上げて」→「左足前」→「両手バンザイ」→「しゃがんで」
指示と逆の動きをする「リバース版」も効果的
毎回異なる動きの組み合わせで神経に新鮮な刺激を与える
水中での実践法
陸上スポーツでは神経系トレーニングが進んでいますが、水泳での実践例はまだ少ないのが現状です。そこで私は陸上の要素を水中に応用し、練習に取り入れています。
(例)バリュアブルスイム
50mの間に3〜4つの異なる泳ぎ方を指示に沿ってすばやく切り替える
例:「通常→大きく→素早く→ゆっくり」
例:「バタフライ→片手背泳ぎ→バッククロール」
切り替えの指示はホイッスルや水中でレンチなどを叩いて知らせる
4〜6本を1セットとして実施
明日から始める「神経の目覚め」
これらのトレーニングは、筋肉に新たな動き方を教え、今まで使えていなかった「眠れる筋肉」を目覚めさせるためのものです。重要なのは量ではなく質。毎日たった5分でも、意識的に取り組むことで効果が現れます。
私の指導する選手たちにも、まずはウォーミングアップに頭脳・身体連携メニューを取り入れるようにしています。そして実際に「フォームの改善が前よりスムーズになった」「身体の感覚が敏感になった」という声が聞かれるようになりました。
また、それがベストタイム更新や日本記録更新に直接繋がっているのを肌で感じています!
運動神経は決して固定されたものではなく、適切なトレーニングで変化させることができます。新しい神経回路を作り、眠っている筋肉を呼び覚ますことで、あなたの水中パフォーマンスは確実に向上するでしょう。
明日のトレーニングから、ぜひこの「神経系の目覚め」を体験してください。今までとは違う泳ぎの感覚に、きっと驚くはずです!
ということで、今回もここまで読んでくれてありがとうございました。
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質問や気になる内容があれば、ぜひコメント欄で教えてください!
それでは、また次回お会いしましょう!
またね〜
フィンスイミングスペシャリスト
足ひれ社長 関野 義秀

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