「無職は出ていけ」からの逆転劇。最悪の事態で「正直に話す」を選んだら、電話する勇気が湧いてきた。
こんにちは!ASDだけど億り人になりたいです。
3年ぶりに記事を作成しました。noteを覗くのも久しぶり。
そんな私がクリエイター名を変えて再開したきっかけをお話しします。
突然届いた「退去勧告」の衝撃
新年早々に退職届を出した私は「適応障害」の診断書を理由に我が家でゆっくり過ごしていました。
休養1日目
心配していた会社からの電話もなく完全に油断していました。
休養2日目
社宅である我が家を自分名義に変更する手続きに臨みました。「退職しても住める」と聞いていたのに、社宅代行会社から「無職の方は名義変更できません」と呆れたような口調で告げられました。
仕事はこれから見つけるつもりだし、家賃の先払いだって出来る。
今まで家賃滞納もしていないのに。何度説明しても「無理です」の一言。
「みんなのキャリアを自由にしたい!だから転職エージェントになりたい!」と考えていた本人は自分の住まいの自由さえ守れない。
何がみんなのキャリアを自由にだ!なんて世間知らずだ・・・
代行会社からの電話一本で、私の夢は崩れ去りました。
「無職=社会的信用0」という現実を身を持って体験したのです。
隠しきれない、一人で抱えきれない
いつもなら「しっかりしなきゃ」と一人で解決しようとしましたが、今回ばかりは無理でした。
ピクミンで現実逃避
何も考えたくなくてピクミン(任天堂のゲーム)実況を朝から晩まで見ていました。ピクミンが健気に働き、着々と目標を達成していく姿を見て嬉しくなる一方「自分以外はみんな働いているのに何やってんだろ・・・」と悲しくなることもありました。
嘘つきな私
実家の母とは仲が良く、会社を辞めることも伝えていました。
「退職しても社宅に住み続けられるなら、会社を辞めていいんじゃない」
その言葉もあって退職も踏み切れました。なのに実際は違う。
悪気はなかったけど「社宅は引き払わなく良い」母に嘘をついてしまった。
会社にも「転職エージェントに転職した」と嘘をついて辞めた。
診断書欲しさにお医者さんにも「会社は辞めてない」と嘘をついた。
どうやって帳尻を合わせればいいんだ??
誰からどうやって話せば万事うまくいくんだろう・・・?
「正直に話す」という魔法
母が突然やってきた
いつもなら事前に母が来る時はLINEで連絡がきます。
この日に限って突然の訪問。玄関ドアを合鍵で開けて
ドアロックバーをガチャガチャさせています。
この時から神経が過敏になっていた私は「代行会社が追い出しにきたんだ」と本気で思っていました。ピクミンを横目にそっと首を動かし母を見ました「あぁ母か、でも嘘ついたこと怒られるんだろうな。嫌だな。」
現実逃避から閉めていた部屋のカーテンを開け、母を招き入れました。
母は「大丈夫?差し入れ持ってきたよ」といつもの調子です。
敷きっぱなしの布団に潜り込んで、母を見上げました。
「お母さん、社宅を出て行かないといけないんだ。」
私はとうとう泣き出してしまいました。もう三十路を越えたおばさんなのに
小さい子供のように母の膝に縋りつき、涙を流して泣き叫びました。
「無職は出て行けって言われた!このまま家が見つからなかったらどうしよう!無職だったらどこにも家が借りれなくてホームレスになっちゃうよ!」
本当にそう思っていました。母は「ダメなら実家にこれば良い、年金もらってる人も無職だけど家住んでるでしょ。大丈夫だよ。代わりに電話してあげようか?え?お医者さんに何で嘘ついたの。今度ちゃんと言いなさい」
母は呆れているけれど嘘をついたことは怒っていませんでした。
そうか正直に話せば良いんだ・・・
震える手で電話をかける
母が帰ってから泣き疲れた私は泥のように朝まで眠りました。
翌朝、電話するのに迷いに迷いながら、震える手で代行会社に電話しました。そこからどんどん事態は変わっていきました。
代行会社に退去日の延長を申し出る(2週間伸びた)
宅建協会に「退去指示は違法じゃないか」と相談
市営住宅に入れないか電話をかけてみる
市役所の福祉課に泣きながら向かって事情を話す
住まいのサポートセンターを紹介してもらう
サポート担当が代行会社と話をしてくれる
サポート担当が期限が来ても最悪住んでも大丈夫と言われる(トラブルにはなるのは覚悟する)
サポート担当から信用できる不動産屋さんを紹介
不動産屋さんから無職でも入れる物件情報を30件以上出してくる
これらは母に泣きじゃくった日の翌日1日間の出来事です。
「自分一人じゃない」と思えるだけでこんなにも行動できるんだと感動しました。
まとめ〜弱さは、盾にも武器になる〜
いつでも完璧でいなくてもいい。嘘をついてしまうことだってある。
嘘に嘘を重ねるより、正直に話して助けを求めることが、結局は一番の近道です!
嘘をついてしまった。でももう取り返しがつかないし・・・
嘘だったと話して、責められないかな・・・
嘘をついた人と信用を失ってしまうのでは・・・
大丈夫です!嘘をついた相手だって人間です。
その人だって嘘をついたことはあるはずです。同じ人間なのです。
だからきっと許してくれます。そして弱っているあなたを助けてくれます。
自分より弱っている人をさらに虐める人はそうそういません。
だから大丈夫。正直に話してみましょう!怖かったら、みっともないくらい泣いて謝りましょう。弱さは、盾にも武器にもなるのです。
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続きは「来週土曜」に公開予定です!
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