「ChatGPT×学び直し:(2) 英会話100ペア”の旅|第1回”伝え方のやさしさを学ぶ5つの表現”」【コラム】思好の科楽(その69)
📘英語が苦手だった私へ
ChatGPTといっしょに始める“英会話100ペア”の旅|第1回:伝え方のやさしさを学ぶ5つの表現
🍀 はじめに|英語が得意じゃない。でも、だからこそ伝えたい。
正直に言います。私は、英語が得意ではありません。
単語は忘れるし、文法はややこしいし、リスニングは何言ってるかわからない。
でも、「なんとかしたい」という思いだけは、何十年も持ち続けています。
そんな私が「これなら続けられるかも」と思えたのが、ChatGPTと一緒に“対話で学ぶ”英語の学び直しでした。
本シリーズは、ChatGPTと協働しながら制作した“100個の英文会話ペア”を、5つずつ紹介していく連載です。
そしてこの100ペアには、ただの暗記では終わらない、英語の「本質」に迫る工夫があります。
📘 この100ペアは、こうして組み立てました
「現在完了形」や「仮定法」など、英語の時制構造をきちんと理解できるように
「get」「take」などの多義語や句動詞の“英語的な感覚”が自然に身につくように
ラテン語やゲルマン語にルーツをもつ英語の“語感”と“変化”も意識しながら
そして何より、ネイティブのリアルな場面感覚に寄り添えるように
こうした背景を踏まえながら、「なぜその表現を使うのか?」を丁寧に紐解いています。
🎯 このシリーズの特徴
💬 日常英会話で本当によく使う表現を厳選
📚 文法・語彙・発音・ネイティブの感覚も一緒に理解
🧠 「英語脳」で理解するヒントを毎回解説
🤖 ChatGPTを活用した共学びスタイルの提案
“教科書”でも“検索”でもない、「わからない」をその場でChatGPTに聞き返せる。
そんな「AIとの対話で学び直す」新しい学びのかたちを、ぜひ一緒に体験してみてください。
💡今回の5ペア|伝え方のやさしさを学ぶ
① 【窓を開けてもいい?|丁寧に許可を求めるときの一言】
A: Do you mind if I open the window?
B: Not at all. Go ahead.
→ 他人の空間に配慮したいとき、遠慮を込めた自然な聞き方。
文法:間接疑問(Do you mind if〜)/現在形
語彙:mind, go ahead(譲る・促す)
発音:Do you mind / dʒuː maɪnd /
英語脳ヒント:
「Do you mind...?」=“嫌?”→Yesなら拒否、Noなら許可。
“Not at all.”=「まったく気にならない」=やさしいOKの出し方。
② 【宿題が終わったよ!|完了を伝えて、ホッとひと息】
A: I’ve just finished my homework.
B: That’s great! Now you can relax.
→ 行動の完了+今の安心感をセットで伝えるシンプル表現。
文法:現在完了(完了)/助動詞 can
語彙:just, finish, relax
発音:I’ve just / aɪv ʤʌst /
英語脳ヒント:
「have finished」は“今もう終わってる”状態。“just”で“たった今”感が出る。
③ 【最近どうしてる?|近況を聞くカジュアルな会話の切り出し】
A: What are you up to these days?
B: I’m working on a new project.
→ 再会や日常の会話スタートに使える鉄板のフレーズ。
文法:現在進行形(現在の活動)
語彙:be up to, work on
発音:What are you up / wʌtə juː ʌp tuː /
英語脳ヒント:
“What are you up to?”=「最近なにしてるの?」というカジュアルな定番あいさつ。
④ 【ごめん、もっと早く連絡すればよかった|軽い後悔を伝える】
A: I should’ve called you earlier.
B: It’s okay. I understand.
→ 過ぎたことへの反省や思いやりを表現するときに。
文法:助動詞+完了形(should have + 過去分詞)
語彙:should’ve, earlier, understand
発音:should’ve / ˈʃʊdəv /
英語脳ヒント:
「~すべきだった」の後悔。“should’ve”は滑らかに1語で発音される。
⑤ 【手伝おうか?|親切な申し出をスマートに伝える】
A: Can I give you a hand with that?
B: That would be awesome. Thanks!
→ ちょっとした気遣いやサポートを自然に申し出たい場面に。
文法:助動詞 can/依頼+仮定法的丁寧表現
語彙:give a hand(手伝う), awesome
発音:give you a hand / ɡɪv jə ə hænd /
英語脳ヒント:
「Can I give you a hand?」は「手伝おうか?」という思いやりを込めた申し出。
🤖 ChatGPT etc.といっしょに学ぶ|読者向け使い方ガイド
この連載では、「英語がちょっとニガテ…」という方でも、
ChatGPT等と一緒に、気軽に“学び直し”ができるスタイルを提案しています。
英語の勉強に“完璧”は必要ありません。
大事なのは、「わからない」をそのままにしないこと。
ChatGPTは、“第二の先生”として寄り添ってくれる存在です。
📘 使いこなしのコツ3つ
1. 会話の中で、どんどん聞いてみよう!
例:「“give you a hand”って直訳すると変だけど、どんな場面で使うの?」
「この表現、もっとカジュアルに言うとどうなる?」
表現の背景や感情のニュアンスも聞けるのがAIの強み。
辞書に載ってない「場面の使い分け」が、どんどん理解できます。
2. 自分の言葉で例文を作ってみよう!
例:「こんなシチュエーションで使ってみたい」「この言い方で伝わるかな?」
ChatGPTはあなた専属の英語コーチにもなってくれます。
例文のアドバイス、トーンの調整、より自然な表現への書き換えも自由自在。
3. モヤモヤした理解を、対話で“ほぐす”
ChatGPTは間違いを指摘するより、“やさしく整理してくれる存在”。
「なんとなくはわかるけど、言葉にできない」
そんなモヤっとした疑問にこそ、対話形式で学ぶ価値があります。
4. Plus One; 和訳 + リスニング
できるだけ英語のまま理解した方が良いのですが、
和訳が必要でしたら、
Google翻訳に、英文をコピペしてみましょう!
更に🔈(スピーカー)マークをクリックすると
発音も確認できますよ!
💡 ポイント:ChatGPTは「あなたのペース」に合わせられます。
説明の丁寧さ、例文の数、日本語訳の有無、声のトーンまでカスタマイズOK!
迷ったときには、こう聞いてみてください:
🗨️「もう少しゆっくり教えて」
🗨️「小学生に教える感じで説明して」
🗨️「ネイティブの会話風に変えてみて」
🌱 ChatGPTは、あなたの“学び直し”を焦らず応援するパートナーです。
この連載と一緒に、少しずつ楽しく英語脳を育てていきましょう!
🚩次回予告|第2回:気持ちをやさしく表現する英語(6〜10ペア)
🌟 次回のテーマは「気持ちをやさしく伝える英語」。
“I’d better take an umbrella.”
“You’ll get used to it.”
こんな言葉、どんな気持ちが込められているのでしょう?
たとえば例文の
「傘を持って行った方がいいかも」や
「慣れるまで時間かかるよ」など、
日常で“気遣い”がにじむ英会話ペアを紹介します。
ChatGPTといっしょに、また5つの英語表現をゆっくり解きほぐしていきます。
✅ ChatGPTといっしょに学ぶ|読者向け使い方ガイド
📚ChatGPT活用のポイント3つ
会話の中で聞く!
→「この表現、ネイティブっぽく言うとどうなる?」「感情が伝わる言い方は?」自分なりの例文を作ってチェック!
→「こんな状況で使ってみたい」と伝えると、アドバイスや添削をしてくれます。気軽に“英語のパートナー”として話す!
→ ChatGPTは間違いを責めません。モヤッとした理解も、やさしく整理してくれます。
✍️あとがき|“わからない”を、あたたかくほどく
英語が得意な人の学び方と、
英語が苦手な人の学び直し方は、きっとちがっていい。
私はどちらかというと後者。
つまづきが多くて、モヤモヤが多くて、でも諦めたくない。
だからこそ、「ChatGPTと対話しながら学ぶ」という方法に、
ちょっとした希望を感じました。
つまりこれは、AIを使って学び直すという、
新しい学びの形のひとつです。
教科書のように一方的でもなく、
検索で一瞬で答えを得るだけでもない。
「対話」を通じて、自分の“わからない”を少しずつほぐしていく。
そのプロセスに、じんわりとした理解と気づきがあります。
この連載を通じて、
そんな「ChatGPT × 学び直し」の可能性を、
少しでも感じていただけたなら嬉しいです。
このコラムが、「英語って、こうやって学び直せるんだ」と思えるヒントになれば幸いです。
ChatGPTを使った英語学習の“試行”として、今後も更新していきます。
もしよろしければ、「スキ」や「フォロー」、コメントなどで、
あなたの感想や気づきを教えていただけたらとても励みになります。
次回も、またゆっくり一緒に学んでいきましょう。
プロフィール|Kazuomi Matsunaga
🧭思考の案内人|Thinking Navigator

略歴:九州大学工学部卒業(材料工学)⇒中京地区の金属素材メーカーエンジニア(生産技術)⇒地元長崎県のフリーペーパー広告営業⇒学校法人職員(←いま、ココ)。長崎県在住の50代。こどもは二人とも大学生となって巣立ち、妻と二人暮らし中。
“問い”と“好奇心”の交差点で、日々思考を遊ばせている書き手です。最近は、連載コラム「思好の科楽(しこうのかがく)」シリーズを中心に、教育・物語・心理・AI・デザインなどをテーマとした独自視点の思索を綴っています。既存の枠を超えた“自由な知のデザイン”を模索中。モットーは「想像力が世界をひらく」。
本業では大学・教育関連の仕事に携わりつつ、「人が何かを“好き”になる瞬間」や「問いが芽吹く場面」を丁寧に見つめることを大切にしています。
🧭 読んだあと、あなたの中に“新しい見方”がひとつ芽生えるような。そんな記事をお届けできたらうれしいです。
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