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予定が揺れた日、心の舵を取り直す|TO THE SEA ep.5


お昼前、アポイントのメッセージが届いた。


内容はシンプルなのに、なぜか胸の奥がざわついた。
こういう“嫌な予感”って、理由を説明できないぶん、扱いが難しい。


そこでカードを引いたら、TO THE SEA。

海、という言葉だけで、わたしの中の呼吸が少し広がった。

このカードが言っているのは、「怖がらなくて大丈夫」、
「ちゃんと整えよう」というように聞こえた。


嫌な予感は、当たるかどうかよりも、
“自分を守る調整を入れなさい”というアラートなのかもしれない。

たとえば、返事を急がない。
わからないところは確認する。
時間や条件を、こちらから提案する。


それだけで、不安は現実的な段取りに変わっていく。


こちらから、時間を指定する。

それは「逃げ」ではなく、舵を切り直す動きだったのだと思う。
海の上みたいに足場がなく感じるときほど、
自分で“枠”を作ることが大事になる。

開始と終了、所要時間、目的、準備するもの。

確認が増えるほど、気持ちは静かになっていく。


TO THE SEAは、問題のど真ん中に突っ込めと言わない。

むしろ、「広い視野に戻って、流れを整えよう」と促してくれる。
波は止められないけれど、舵は握れる。

そう思えたとき、嫌な予感は“恐れ”から“調整”に変わった。


もしあなたにも、理由のないざわつきが来たら。
それを否定せずに、ひとつだけ確認を増やしてみてほしい。

海に行くみたいに、視野を広げるために。



あなたが今、いちばん先に「確認しておきたいこと」は何ですか?






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