日本一の桜回廊・一周歩こうツアーに 参加しました その2 完歩まで
3回目 4月3日(木曜) 天候 雨 気温8℃
4回目 4月4日(金曜) 天候 晴 気温15℃
5回目 4月6日(日曜) 天候 晴/曇 気温18℃
3回目は朝から冷たい雨。この日はJR宇都宮線の土呂駅集合です。参加予定者が次々とキャンセルとなり、ガイド2人に対して参加者4名、前と後ろをガードしてくださって計6人で出発です。

JR土呂の駅前に大きな松の盆栽がありました。ここは盆栽の聖地といわれて世界各地から盆栽愛好家が訪れるところです。
大正12年、関東大震災の時東京の下町に集中していた盆栽業者がここに移り住みました。町の名も盆栽町です。盆栽美術館もあります。


参加者の男性、完全防具で雨対策です。バックもシートで包んでます。
「通販で買ったんですか?」「いえ、ワークマンです」
さすがワークマン!これは傘いらず。

「見沼田んぼ」について③ (地域ガイドクラブの資料より)
市民の森・グリーンセンターは、元は旧大宮市の産業廃棄物処分場でした。
そこを復土をし、緑地公園にしました。中央に広大な芝生広場が広がり、周囲を植栽で囲み展示温室、リス園等があり市民の憩いの場所となりました。
その一角にJAXA宇宙飛行士 若田光一さんの植えた桜の木とサイン入りのプレートがあります。

「大和田特別緑地保全地区」に指定されています。

私ごとですがここで主人がボランティア活動をしています。棚田で古代米を作り、昆虫や野鳥、絶滅危惧種の植物の保護等、月に一度の活動です。

段々雨粒が大きくなり、本格的な雨となりました。水たまりに靴を突っ込みもう足もぐしゃぐしゃ。気温もぐっと下がってきました。速足で予定コースを進みます。真面目なガイドさんはコースを抜かすようなことはしません。今回の終着地の電車の駅に到着。歩き通した仲間意識が自然とわいてきます
4月4日、4回目は快晴、青空が桜に映える絶好の日となりました。
浦和駅に9時集合。参加者は20名弱、3班に分かれて歩きます。


三角にとんがった山が武甲山です。国昌寺の高台からよく見えました。
絶好の撮影日和なのでどんどん写真を載せていきます。




「見沼田んぼ」について④ (地域ガイドクラブの資料より)
井沢弥惣兵衛為永は紀州藩の口村(和歌山県海南市)に生まれる。幼少の頃より学問に秀で若くして紀州藩に仕え才能を発揮。8代将軍吉宗は、享保7年井沢為永を江戸へ召し新田開発を命じた。享保12年見沼の干拓が始まり、地元全員総動員で区域ごとに作業をし半年で完成させた。用水路の全長は約90㎞、延労働力は90万人、工事費は2万両。新田1,175町歩が増加し、年々4,960石が年貢米として納入。
井沢為永の偉業は、武蔵国の湖沼干拓と幕府財政の立て直し、さらに灌漑、治水、利根川上流及び武蔵国穀倉地帯の産物を代用水路と芝川を活用して江戸蔵前まで運ぶという流通と経済の一大プロジェクトであった。


「見沼田んぼ地域ガイドクラブ」の植樹した江戸彼岸桜です。
ここともう一本、西縁に植えられてあるとのこと。

終着地、七里総合公園で解散。約3.5時間の気持ちの良い散策でした。
5回目 4月6日9時 東浦和駅集合。参加者は約20数名。3班に分かれてガイドさんと共に歩き開始。
今回は今上陛下が皇太子時代に訪れた「見沼通船堀」についてを中心に進めていきたいと思います。
学習院大学では中世・日本の海上交通を研究し、英国のオックスフォード大学へ留学では水運の歴史を研究されました。
著書「テムズとともに、英国の二年間」があります。

「見沼田んぼ」について⑤ 見沼通船堀 (地域ガイドクラブの資料より)
享保16(1731)年、井沢弥惣兵衛為永は通船堀と呼ばれる運河を構築した。
新田開発が進み、内陸水運の必要性が高まってきたためである。代用水は江戸まで水路を通してなく、東と西の両水路の中央を流れる芝川を活用する策がとられた。しかし、芝川と代用水の水位差が3mで芝川のほうが低い。
為永は、閘門式運河を考案し東西水路の最も狭い川口近くの八丁堤に運河を開設。
閘門式運河は、原理はパナマ運河と同じく、船を入れた前後両方の水門を閉じ、水を入れて溜め、船を水力で持ち上げて次の水門へと船を移動させる。次の水門も同じように繰り返して3mの高低差を乗りこえたのである。


いよいよ、最終地に到着です。
地域ガイドクラブの会員の「喫茶 花あかり」の庭でみんなと集合。コーヒーや好きなものを注文、団らんのひと時です。(写真を撮り忘れました)

今年の完全踏破は私ともう1人の2名。後半3回の歩いた歩数:約36000歩
5回の合計は約6万歩でした。お腹周りが心持スリムになった気がします。
最後に集合写真を撮って自由解散となりました。
何処までも続く桜の 回廊に 包まれ歩き 終えしよろこび asaisan作

通船堀の通りを歩いていたら野鳥のキジに遭遇。2羽で土をついばんでいました。美しい赤と光沢のある青い羽根はオス・前を行く地味なのがメス。

