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母のレシピ(日記エッセイ 5/1&5/2)

5月1日(木)
4ヶ月に1度のレンジフードの掃除。年末の大掃除の時とは違って、暖かいので油汚れもスルスルと落ちやすい。ある友達は年末はそこそこに掃除して、このGWの時期を大掃除にあてるのだと言っていた。それもいい考えだと思う。次にレンジフードを掃除するのは8月の予定。これまたよく油汚れが落ちそうである。

午後は「ゴキブリキャップ」の設置。昨年の投稿でも書いたけど(ここ参照)、完全に暖かくなる前に大量に設置するのがコツ(以前にNHK「あさイチ」でやっていて、それを真似し始めてから出現率はほぼゼロ!)。本当は4月頭くらいに設置するのがいいのだと思うが意外と忙しくて今になってしまった。

こうして、生活を快適にするための家事を落ち着いてできるのも、GWなどの連休の良さ。本当は断捨離も進めたいところではあるが、あまり手を広げすぎると途中で嫌になる恐れがあるのでほどほどに。

あとは生徒さんのピアノ発表会の曲決めが4分の3くらいできて、それぞれに連絡も入れることができた。これで連休中に譜読みをしたり音源を聴いたり予習をしてくれるだろう。少しホッとした。

5月2日(金)
親戚の方から筍をいただいたので茹でてアクを抜いて若竹煮を作る。好物だ。実家の母に教えてもらってずっと作っているレシピをご紹介。

鍋に筍と油揚げとひたひたの水を入れて火にかけて煮たったら鰹だしを入れる。
調味料はみりんと醤油を1:2で。
筍に味が染みたらワカメを入れてもう少しだけ煮る。

あさひ母の若竹煮のレシピ

母のレシピはいつもこんな感じだ。何gとも大さじいくつとかでもなく、調味料は「何対何」、水は「かぶるくらい」とか「ひたひた」。でもこれらはずっと私が食べてきたものだから、あとは味の記憶を元に微調整すればいいからそれで十分成り立つのだ。だから上のレシピは甚だ不親切なものですが、まあ、ご参考になれば。

上記のような書き方のざっくりとしたレシピノートがある。自分がずっと家庭で食べてきて美味しかったものを母に教わって結婚前に書き留めたものだ。

少し前に実家の義姉から連絡があって、

「お義母さん(私の母)の中華スープ、どんなレシピだったっけ?聞いても『どうやったかな、もうわからん』って言わはるんよ。で、確かあさひちゃんが結婚する前に何かノートに書いてたな、と思い出して」

と言われた。

母が認知症になり料理をしなくなって、義姉が母の中華スープを再現してみたのだが、どうも何かが違うように感じ、そこで私のノートを思い出したのだ、と。私はなんだかとても嬉しくなり、喜んで教えてあげた。

母自身が料理を作ってくれることはもうない。そのことはとても寂しいけれど、レシピが残っているおかげで、中華スープも若竹煮も母の味は私や義姉に受け継がれていく。私の息子は一人暮らしをしているが料理は一切しない。だけど、このノートだけはとっておこうと思う。いつか料理を好きになる時が来るかもしれないので、その時には渡そうと思う。

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