18,家の中は「気持ちの世界」、家の外は「社会性の世界」<1>
●まわりの魅力的な人よりも、もっと魅力的になる練習
ここまでのポイントをまとめると
・魅力的な人になるには、あいさつを、笑顔で、自分勝手に、一方的にする
・笑顔であいさつには「私はあなたが好きです」という意味がある
・家は稽古場であり、家の外は本番のステージ
・自分の家で行うことは、すべて外での本番のための練習になる
ということでした。
●「家の中」と「家の外」の本質
以前の記事でも書きましたが、かわうそ先生の教えにおいて「家の中」と「家の外」を理解することは非常に重要です。
かわうそ先生の説明によると、
家の中は「気持ちの世界」
家の外は「社会性の世界」
だそうです。
「気持ちの世界? 社会性って何?」
やはりこれも10代の私には難しくて、あまりイメージできませんでした。
いつものように、ただ言葉を覚えて、心に留めておくしかありませんでした。
そうしているうちに、年々少しずつ理解が深まっていきました。
「気持ちの世界」と「社会性の世界」は、つまり正反対なのです。
あくまで私の言葉になりますが、「気持ち」というのは、
「楽しい」「好き」「嫌い」「ムカつく」「かったるい」「さびしい」
など、感情、気分といったところでしょうか。
また、のちに書きますが、母親が子供に対していだく動物的、本能的な愛もそうであるようです。
主観で、あくまで自分だけのものです。
家の中では、こういった「気持ち」メインで過ごしている。
だから家族にイラついた気持ちを出したり、生返事になったり、機嫌が悪ければろくに返事をしなくてもいい。
母親に「おはよう」と言われても、目も合わせずに「……うん」とだけ返して、自室に入ってしまう。
自室で一人で過ごしているときもそう。
だるければゴロゴロしてもいい、ゲームをしてもいい、いつ勉強を中断してもいいのです。
「今日はもう無理」と思った瞬間に、教科書を閉じてベッドに倒れ込めます。
しかし、家の外はそうではありません。
眠くなったからといって、道路で寝たりはしません。
授業中にお腹が空いたからといって、堂々と食事をしません。
道路で寝そべったり、授業中に食事したりする人も中にはいますが、かなりの少数派です。
そして、そうしている本人も、しないのが当然だという感覚はあり、心からリラックスできていないでしょう。
それは、なぜでしょうか?
あなたは、なぜ、こういうことをしないのでしょうか?
※ 注意 ※
このnoteに書かれた内容は、あくまで私の理解と実体験です。
現在の私に残っている記憶と理解なので、「かわうそ先生からこう教わった」と書いていても、かわうそ先生の言葉そのものではなく、私の言葉に変わっているところも多いです。
また、かわうそ先生の意図を、正確に理解できていない可能性もあります。
以上の点をご了承ください。
