不安をそのまま置いておけない人
自己統合についての
話をする前に・・・
「不安」をそのまま置いておけない人は
多いと思う。
私もそうだった。
彼へのLINE、
既読がつかないだけで
何かあったんじゃないかと考え始める。
彼からのLINE、
短文の冷たい一言で
関係性が変わったんじゃないかと怖くなる。
人は、
「わからない」ことが怖い。
だから、
わからないことを
どうにか確定させたくなる。
「なぜ?」を止められない。
不安を置いておけないのは、
弱いからじゃない。
「安心したい回路」が強いだけ。
脳は、わからない状態が嫌いなのだ。
だから、
理由を探す
物語を作る
意味を見つける
そうやって「安心」を作り出そうとする。
でもそれは、事実ではなく、
「想像」で安心しようとしている状態。
例えるなら・・・
材料がまだ揃っていないのに
無理やり料理を完成させようとすると
失敗する。
それと同じで、
情報が足りないのに、
関係の結論を無理に出そうとすると
ほぼ不安側に転ぶ。
「不安」を置けるようになる方法は、
「考えない」ことではない。
抑えなくてもいい。
「いまは材料が足りない」と気づくこと。
不安が出たら、
「あ、いま不安なんだな」
で止まる。
そこから無理に料理しない。
ただ、それだけ。
置いたままにすると、どうなるか。
最初は怖い。
でも、この体験を
何度か重ねていくとわかることがある。
そこで料理しなくても、
関係は壊れない場合もある。
そこで料理しなくても、
自分は案外大丈夫でいられる場合もある。
そうやって、
少しずつ「戻れる」自分になる。
「不安」は消す必要はない。
「不安」を確定させない「勇気」があればいい。
この小さな実験が
自己統合への入口なんだと思う。
ほんの少しの「勇気」を
日々積み重ねた先に
見える景色がある^^
Aru.
