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愛がないとできないこと~責任と愛⑤~

前回のお話はこちら。

前回、
「見守る」ということについて
書いてみた。

見守るというのは、
ただ何もしないことではなく、

相手の人生を
相手に返していくこと


そう私は考えている。

でも、それは
思っているよりとても難しい。

人は、大切な相手ほど
助けてあげたくなるから。

子育ての中で、
その難しさを感じている。

子どもに責任を返していく
というのは、
ただ任せるということではなく、

その子自身を信じて
尊重しているということでもある。

そしてそれは、
子どもに関心を持ち続けていないと
できないことでもある。

そう考えると、
「見守る」という姿勢は

「技術」というより
態度」なのかもしれない。

そしてそれは

 愛がないと続かない。


私が
子育ての中で感じたことだけど、
もしかすると
親子関係だけの話ではないのかも。

人と人が関わるとき、
相手の人生を尊重するということ。

それは、
愛がないとできないこと
とも言えるのではないかと思う。


ここからは、おまけ。

私がこの考えに
たどり着いたのは
この人の思想にふれたことも
影響してるのでは?と思っている。

それが
心理学者 エーリッヒ・フロム
この人は、

 愛にはいくつかの要素が
 含まれている

と言っている。

その中にあるのが

 関心 と 尊重

なのだ。

相手に関心を持つこと。
そして
相手を尊重すること。

尊重するというのは、
相手を自分の思い通りに
することではなく、

 その人が
 その人として生きることを
 望むことだ

とフロムは言っている。

そう考えると、
見守るという姿勢は

ただ距離を置いて眺めることではなく、
相手の人生を尊重すること
なのだろうと思えてくる。

愛がなければできないこと
なのだろう。


フロムは今回初登場^^

フロムの著書
「愛するということ」
についても
また書きたいと思います^^


Aru.


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