自分を後回しにしてきた私が『境界線』を覚えるまで
ドイツの11月、まじ暗い、寒い、辛い!
でも今年はビタミンDのサプリだってとってるぜ!
でも家にいる時間が増える=考え事をする時間が増える、基本的に考え事って未解決事項、もしくは答えの出ないテーマに行きがちなのであまり前向きにはならない。
というわけで建設的に考え事をするためにブログを書いてます。
お読みいただく方、お付き合いありがとうございます。
今日考えてたテーマは、
人間関係の「健康的な境界線」についてです。
英語でもboundariesとか言ったりしますね。
私は幼いときは特に大人しいタイプだったので
以下のような特徴を持ち合わせていました。
・自分に自信がない
・相手が正しいように見えてしまう
・主張の強い人がいると譲ってしまう
・誰かの意見に合わせてしまう
・怒っている人がいるととても気になる
など
裏を返せば人の気持ちを考えられる優しい子じゃないかとフォローすることもできますが、当時の私は怒られたくない、嫌われたくない、好かれたいが行動の動機だったように思います。
この状態だと、まず相手の気持ちを正解もないしわからないのに察しようとし、とりあえず合わせ、自分の気持ちではなく相手のことを優先するようになります。
主張の強い人がいればそちらに流れるだけです。
ここで相手が成熟した精神の持ち主であれば「あなたはどうしたいの?あなたのきもちは?」優しく境界線を引くことができるでしょう。
でも子供同士であれば「逆らわない子分」と歪な関係が出来てしまう可能性もありますし、大人からも「言うことを聞く楽な子、所謂良い子」にラベリングされてしまう可能性もあります。
ここに特に年齢差はありません。
境界線を正しく引くには、相手には相手の立場があることを理解できる、また自分も、自分の気持ちを理解し主張できることが前提となります。
どんなに近しい関係だとしても「(家族、親友、恋人)なんだから何言ったっていいじゃない、わかってよ」といった発言はたとえ愛情からだとしても、境界線を越えてしまう発言になると私は捉えています。
そして私はそれに対し
「違う人間同士なのにわかってくれ?察してくれ?期待しすぎだろう、口があるなら言えよ」
「何言ったって良いは甘えだろ、親しき仲にも礼儀ありだし傷つくものは傷つく」
と時には強い言葉を口に出すこともありました。
関係が壊れることも、我慢のしすぎの反動で相手に怒りをぶつけてしまうこともありました。
本来そこまで我慢強い方ではない自覚もなかったです。
振り返るとこれは、正しい境界線を理解していない、もっと深く言えば自分の気持ちを深く理解してあげられてなかったのだ、と思うに至りました。
友達の長電話に疲れていても何時間も付き合うのに自分が愚痴りたい時に相手が聞いてくれないことも、
旅行中だというのに1日何十通もメールが来て、さすがに遠慮してと言ってるのに相手がなかなか聞いてくれないことも、
相手の言葉に傷ついたことを主張して相手に逆ギレされてなぜか謝ることも、
こういった健康的な境界線が引けない状態、というのはほぼほぼ自分を大切に出来ていない状態に等しいと私は考えています。
疲れているのであれば電話は遠慮すればいい、メールは返事しなければ良い、嫌なら嫌と言えば良いのです。
相手を優先しすぎてしまったのは、自分の気持ちを優先しなかったのは、私の選択なのです。
この行動の動機は一番最初の怒らせたくない、嫌われたくない、好かれたいという欲求に一致していますし、相手から好かれることへの見返りも求めていたのだと思います。
ただこういう境界線を踏み越えてくる相手は、自分の足りない部分を相手にぶつけているだけなので、100%こちらが消耗するだけです。
自分を大事に出来ないから、自分を大事にしない相手が集まってきてしまう構図ですね。
ちなみに上記の例は全て私の経験です。
長電話の相手には自分の話を対等にあえてしてみたら相手は離れていき
メールもそんなに送られても返事はできないから、私も疲れるよとハッキリ言った相手は別の依存先を見つけ
感情をぶつけてきた相手にも一旦距離を置いたところ、謝罪がありました。
きちんと自分の境界線を引くことで終わる関係性はあります。
でも、自分を大事にせずすり減らしたことで残る関係性に何の意味があるでしょうか。
ハッピーとは言えないですよね。
今の私が意識していることはとにかく自分自身に聞く、自分の気持ちを確認する、これだけです。
相手に合わせないこととは違います。
自分の気持ちは大事だから尊重するし、相手の気持ちも同じように大事だから尊重するということです。
自分の気持ちをどう大事にするか、どう向き合うかについては周りを見てても、自分含めなかなか難しい人が多いもんだなと思うので、自分の整理のためにまた文章にしてみようかな。
結構、ここにくるまで長かったなあ〜色々教えてくれる人がいてよかったーと道のりを振り返っていますが何ヶ月後かにこの文章見たらはず!何言ってんの!?みたいになるかもしれません。そんなもんです!!
日々是学び也!
