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「再発防止」か「今のQOL」か。レトロゾールの副作用と向き合う私の選択


​乳がんの全摘手術から4年。

これまでタモキシフェンを服用してきましたが、閉経から1年が経ったタイミングで、主治医から提案がありました。

​「より効果の高いレトロゾールに変更しましょう。こっちの方が楽になるかもしれないよ」

​タモキシフェンを飲んでいた時は、ホットフラッシュこそあったものの
それほど大きな副作用に悩まされることもなく過ごせていました。
だから「もっと楽になるかも」という先生の言葉を信じて
軽い気持ちで薬を切り替えたのです。

​ところが、変更して3ヶ月が経った頃。
私の体に異変が起き始めました。

​突然襲ってきた、体中の痛み

​最初は「あれ?熱があるのかな?」と思うような筋肉痛

そこからどんどん症状が出てきました。

  • 暑いと寒いが忙しい

  • インフルエンザのような筋肉痛と倦怠感

  • 膝の痛み

  • そして、何より辛い「足の裏の痛み」

​あちこちが痛すぎて
「一体、私の体はどうなってしまったの?」と不安になり調べてみると
これらすべてがレトロゾールの代表的な副作用でした😞🌀

​主治医の言葉「痛みは、慣れないと思うよ」

​3ヶ月ごとの通院日。
先生に
「体中が痛くてたまらない」と相談しました。

​先生は「タモキシフェンに戻してもいいよ。ただ、レトロゾールの方が(再発防止に)効くからね……」と。

​私が一番聞きたかった質問
「この痛みは、そのうち薬に慣れてラクになりますか?」
を投げかけてみました。

​返ってきた答えは、想像以上にシビアなものでした。

「痛みは、慣れないと思うよ」

​その言葉に、正直、目の前が少し暗くなりました。

でも、それが現実なのだと受け止めるしかありません。

​再発リスクを下げるために
この激痛を、数年我慢し続けるべきか。

それとも、薬を戻して「今の生活の質」を取るべきか。

​悩んだ末、まずは痛み止めを飲みながら、あと1ヶ月だけ続けてみて、それから先のことを考えることにしました。

​「動かないと、益々痛い」から

​皮肉なことに、この痛みはじっとしていると余計に強く感じてしまいます。

なので、あえて動くことにしました。

​今は、筋トレジムに行って軽い運動をしたり、季節の風を感じながらウォーキングをしたりしています。歩き出しは足の裏が痛くて顔が歪みますが、動いているうちに少しずつ体がほぐれてくる感覚があるからです。

​副作用に耐えながらの毎日は、決して楽ではありません。

「我慢できるまで続けるべきか」という葛藤は今も消えませんが、まずはこの1ヶ月、自分の体と対話を続けてみようと思います。

​もし同じように、ホルモン療法の副作用で「もう限界かも」と感じている方がいたら。

「あなただけじゃないよ」と、この記事が少しでも届くことを願っています。


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