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会社を辞めたいわけじゃない。でも会社しかない人生は不安だった

休日の夕方でした。
ソファに寝転びながらスマホを見ていました。
YouTube。
X。
ニュース。
またYouTube。
気づけば3時間近く経っていました。
でも何も残っていませんでした。
楽しくなかったわけではありません。
ただ、何も積み上がっていない。
そんな感覚だけが残りました。
その時、ふと思ったんです。
「俺、会社以外に何もないな」
と。
会社では課長です。
部下もいます。
給料も平均以上です。
住宅ローンも払えている。
家族もいる。
客観的に見れば、たぶん順調な人生です。
でも心のどこかで違和感がありました。
もし会社がなくなったらどうなるんだろう。
もし定年になったらどうなるんだろう。
もしAIで仕事の価値が変わったらどうなるんだろう。
その時、自分には何が残るんだろう。
若い頃は考えたこともありませんでした。
20代は目の前の仕事で必死。
30代は昇進や子育てで忙しい。
でも40代になると急に見えてくるんです。
人生の折り返し地点が。
残り時間が。
そして、会社という看板を外した自分の姿が。
正直に言うと、私はAIが怖かったんです。
新しい技術そのものではありません。
怖かったのは、
「自分が変わっていないこと」
でした。
AIは毎日進化している。
世の中も変わっている。
でも自分はどうだろう。
毎朝同じ時間に起きて、
同じ会社に行き、
同じ会議に出て、
同じような資料を作る。
それは安定とも言えます。
でも別の見方をすると、
人生が止まっているようにも見えました。
そんな時に出会ったのが、
「人生二階建て」
という考え方でした。
私はそれまで、
人生は会社一本で頑張るものだと思っていました。
でも違ったんです。
会社は大切です。
家族を支えるためにも必要です。
ただ、会社だけでは不安になる。
なぜなら人生の土台が一つしかないからです。
もしその土台にヒビが入ったら、
全部が揺れてしまう。
それが私の状態でした。
だから私は考えました。
会社を辞めるのではなく、
人生を二階建てにしよう。
会社を続けながら、
もう一人の自分を育てよう。
そのために始めたのが、
学ぶこと。
発信すること。
作ること。
そして自己投資でした。
その象徴がMacBookです。
正直、30万円は高かった。
何度も購入画面を閉じました。
妻にも相談しました。
「本当に必要なの?」
そう聞かれて答えに詰まりました。
必要かどうかなんて分からなかったからです。
でも一つだけ分かっていました。
何もしなければ、
1年後も同じ不安を抱えている。
それだけは確実だったんです。
だから買いました。
MacBookが欲しかったわけじゃない。
未来の自分への入場券が欲しかったんです。
この記事では、
私が会社しかなかった人生から抜け出すために始めたこと。
そして、まだ完成していないけれど確実に変わり始めたことを書きます。
起業の話ではありません。
成功談でもありません。
46歳の普通の会社員が、
会社の外にもう一人の自分を作ろうとしている途中経過です。
もしあなたも、
「会社を辞めたいわけじゃない。でも会社しかない人生は少し不安だ」
と思ったことがあるなら、
この先の話はきっとどこかで重なると思います。


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