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プーさんと私の事

大きなプーさんのぬいぐるみを助手席に乗せて運転する。
これを前からやりたかったのだ・・・夫に言わせると、
「頭おかしいやろ」
と。
私の車で買い物に行くという夫に助手席にプーさんいるから、私は後ろに乗るって言ったら、
「あんなもん横に乗せてこんなおっさんが運転してたらおかしいやろ、あいつは後ろに乗せとけ」
と言われて、仕方なくプーさんを後ろの席に乗せ替えた。

プーさんを車に乗せてから1週間。
先週、3時間近く離れた場所に行く事になり、ふと思い出したのだ、プーさんを乗せて運転したかったことを。

その日は同行者がいたから、後部座席に乗せて、1日一緒に行動して、あ、車から降りる時は待っててもらったのですが。

翌日からは、助手席に移動させて、山へ行った時も、買い物に行く時も、仕事に行く時も、毎日プーさんに話しかけて、ご機嫌に運転していた🥰


助手席のプーさん

ずっと乗せたままでもいいかもしれないけど、やっぱりお家に連れて帰ってあげよ。
と、リビングに座らせた。


この子は
20年くらい前に、次女が地蔵縁日のくじ引きで当てたもの。
次女は嬉しそうだったけれど、私は迷惑だった
こんな大きなもの、どうやって運ぶの?
その日は私が1人で次女とその友達を連れて来ていたから、私が運ぶしかなかった。
しかも車はちょっと離れたところに置いてあったし!でも、200円くらいで、こんなの当たるなんて、よっぽど運がいいんだ、とりあえず車まで運ぼう。と言う事で、娘達をそこに待たせて、1人で縁日の人混みをプーさんをかかえて、駐車場まで行った😅だいたい、こんなの車に乗るんか?とさえ思ったほど、大きなプーさんだったが、無事車に乗せて再び縁日の人混みを娘たちのところに戻っていった。

その頃我が家は、どん底だった。考えようによっては、なにもいい事がなかった私たちに、すごい福の神が来たのかもしれない。次女は自分がゲットしたプーさんを特に可愛がるわけでもなく、いつもリビングに放置されていた。

プーさんは、それからいつも私たちと共にいた。
子供たちの成長をずっと見ていてくれて、引っ越しの度に家財を減らしても、プーさんは連れてきた。子供たちが素敵なパートナーを連れて来た時も、おばあちゃんが旅だった時も、長女が子供を産んだ時も、私がいつしか、幸せを感じるようになってからも。

やがて次女が嫁いで自分達の家を持っても、プーさんを連れていくとは言わないから、もはやプーさんは、私のものになってしまった。大きくて、場所取るからね〜!

夏のある日、お風呂でプーさんを洗った。薄汚れていたお腹も足も綺麗になって、さらに可愛いと思った。

また今度、1人で遠くに行く時は一緒に来てね。

読んでいただきありがとうございます✨✨




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