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朝の通園で出会った、小さなヒーローたち|家族エッセイ#118

昨日の朝の出来事。

我が家は保育園まで車で通園しているのですが、
マンションの駐車場が空いておらず駐車場月極にあり
家から離れたところにあります。
そのため、まず家から車のある駐車場まで少し歩きます。

その道すがら、いつもと違う光景がありました。

どうやら春の交通安全期間だったのか、
曲がり角ごとにお巡りさんが立っていて、全部で10人くらい。

細い一方通行の道なので、その取り締まりや、
自転車のルール周知のためだったのだと思います。

最近は、自転車の交通ルールも厳しくなり、
ながらスマホや危険な運転に対して罰則が設けられたり、
ヘルメットの着用も努力義務になったりと、
より一層安全意識が求められるようになりましたよね。

だからこそ、こうして朝から立って見守ってくれているんだな
と感じました。

駐車場に向かうまでの間に、4人くらいのお巡りさんとすれ違い、
そのたびに
「おはようございます」と挨拶を交わしながら歩きました。

息子は大喜び。

「おまわり!おまわり!」と連呼しながら、テンションMAX。
私は「おまわりさんだよ」と言い直しつつ、
なんだかイベントのようで、親子で楽しい朝になりました。

車に乗り込もうとしたとき、
ひとりのお巡りさんがバタバタと駆け寄ってきて、

「ここ、一方通行なので気をつけてくださいね。ご存知ですよね?」

と声をかけてくれました。

もちろん知っている道だったけれど、
“違反しないように事前に声をかける”その姿勢が、
とても印象的でした。

さらに、息子が「おはようございます!」と元気に挨拶すると、

「おはよう!元気だね、頑張ってね」

と優しく返してくれて。

なんだか一気に、その場の空気があたたかくなりました。

ふと見ると、
白・赤・黒のかっこいいヘルメットをかぶったお巡りさんもいて、
それを見た息子が、

「ママ、かっこいいね!」

と一言。

私はそこに気づいていなかったけれど、
子どもって、ちゃんと“かっこいい”を見つけるんだなと。

制服やユニフォームの持つ力って、やっぱりすごい。

何気ない朝だったけど、
お巡りさんたちの存在と、ちょっとした一声のやさしさにほっこり。

そしてテンションが上がりっぱなしの息子と、
少しあたたかい気持ちになったママの朝でした。

全国のおまわりさん、いつもありがとうございます。

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