原稿テンプレートは育てるもの【KDPでペーパーバックを作るには】
本記事は、2023年10月にWordPressブログにて公開していた記事を編集し、noteに再投稿するものです。
また、記事中には、私の本のアフィリエイトを含んでおります。
自分仕様のテンプレートを作る
KDP出版に興味がある人は、
何冊か出版したいと考えているでしょうから、
テンプレートを作って、出版を重ねながら育てていくのがよいでしょう。
ページ設定をしておこう(2023年10月バージョン)
ペーパーバック出版時の見た目を設定します。
用紙サイズ
余白
ヘッダー・フッターの有無や位置
ページ番号の位置、開始番号
フォントの種類・サイズ、(見出し1、見出し2、見出し3ぐらいまでと本文)
概要が表示されるように設定する
以上の項目は、仮設定レベルで作っておきましょう。
ページ番号は、フッターに挿入することが多いでしょうから、
フッターの位置だけは決めておくとよいと思います。
原稿の文字が埋まってくると、この見た目も少しずつ変化していきますので、
都度、細かい修正を加えるようにしておくと便利です。
「概要」というのは、見出しを表示してくれる機能です。
Googleドキュメントでは、
「表示」>「概要を表示」にチェックを入れたら、チェックを外さないかぎり、どの文書でも概要が表示されるようになります。
設定してあると便利な内容
「ページ設定」で見た目の設定をしました。
次に、内容としてあらかじめ作っておきたいもののリストを示します。
はじめに(見出し1か2で)
目次(リンクタイプ)
タイトル(見出し2〜3で)
おわりに(見出し1か2で)
上記の4つは、本として必要なものだろうと思います。
すなわち、毎回書かねばならないものなので、テンプレートにしておけば楽ですよね。
あとは「おわりに」以降に、
著者フォローのお願いをする文とか、
奥付
著者プロフィールなど、
比較的固定的なものも書いておくとよいでしょう。
テンプレートで自分らしさを出す
出版を重ねるうちに、このテンプレートも育っていきます。
ある程度育ってしまえば、テンプレートをコピーするだけで、
いきなり原稿執筆に取り掛かれるようになりますよね。
私も、ブログを運営して5年目になりましたが、
やっぱり、テンプレートを作ったことで、公開までの作業が早くなりましたし、徐々に億劫さも低減していきました。
一から作らなくていいから、書きたいことを思いつきさえすれば、
それほど時間をかけずに記事が公開できるようになったからです。
これから発信を考えている方には、
「たくさん発信したいなら、テンプレートを作れ!」と言いたいです。
また、ひとつのテンプレートを基にして、
さまざまな本を作れば、ペーパーバックとしての統一感も生まれます。
表紙や内容は違っても、本文の見た目に統一感があれば、
その人らしさが感じられそうですよね。
ただし、電子書籍の方は、アプリでフォントの設定ができるようなので、この限りではありません。
ページ設定はしなくなりました。(2025年バージョン)
2023年当時は、電子書籍と同時にペーパーバック(紙書籍)も発行することを考えて、ページ設定を施したテンプレートを作成していました。
これは、私が、Chromebookユーザーであり、Googleドキュメントを使っていたことが大きな要因となっています。
しかし、2024年から、でんでんコンバーターとCalibre(キャリバー)を使うようになりました。
Googleドキュメントではどうやってもできなかった、縦書き・ルビ付きの書籍が作れるようになったからです。
でんでんコンバーターを介せば、縦書きでも横書きでも自由に作れますし、
電子書籍に関しては、インタラクティブ目次?だったかな、それも自動で作成されます。
そして、このでんでんコンバーターで作られたEPUBファイルをCalibreに入れたら、Chromebookでも、縦書き・ルビ付きのPDFが作成できます。
要するに、でんでんコンバーターとCalibreが使えるようになっておけば、パソコンのOSも、オフィススイートの種類も問わないことになります。
要するに、最終的にでんでんコンバーターを使えば、縦横無尽な電子書籍が作れるのだから、原稿執筆のためのテキストエディタは、なんでもいい、極言すると、WordもGoogleドキュメントも、ただのテキストエディタであるということです。
でんでんコンバーターが、それぞれのテキストエディタが持つ機能の制限・限界をとっぱらっちゃったんですね。
「これはすごい!みんなに知ってほしい!」と思い、本を書いたのですが、私が「コンセプト」に関して未熟だったため、不人気でかわいそうな本になってしまいました。
内容には、自信を持っているのですが、怒りに任せたレビューとひどい星をつけられてしまったからです。
ちなみに、レビューを読むと、レビュワーは、御自分の来し方を否定されたような気分になり、途中までしか読んでないのがわかります。
ま、これはこれで、「魔除け」になると思うので、そのままにしていますが、読んでほしい人を絞り込む、明確にするって大事なんだなぁ。と学んだ一件でした。
ちなみに、現在のテンプレートは、「本の構成」に統一感をもたせるものとして使っています。毎度、「あれ?どういう構成で本作るんだったっけ?」とか、「あれ?どういう手順で発行申請するんだっけ?」みたいに悩まなくていいようにしています。
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