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「WordやGoogleドキュメントが一番難しい」と感じるのですが共感してくれる方はいらっしゃいますか?

なぜ私は「ドキュメント作成」にいつも ほんのり絶望するのか?

「ちょっとした報告書を1枚作るだけなのに、気づけばもう1時間経っている……」
そんな経験はありませんか?
 Microsoft Wordは、Excelと一緒に初めて買ったソフトだという人も多そうですし、初めて触ったパソコンに入っていた人も多いでしょう、そしてGoogleのドキュメントと合わせてデスクワークをする人なら毎日のように触る、もっとも身近なソフトだと思います。
 世の中には解説本や攻略サイトがあふれ、使えて当然という空気すら漂っているような気もします。しかし、いざ使ってみると、文字の先頭がなぜか揃わなかったり、謎の空白ができてしまったりと、思い通りに動いてくれないことの連続です。
 ExcelやPowerPointであれば、「専門的なツールだから、ある程度勉強しないと使えない」と割り切れますが、文章を入力するだけのソフトに見えるこれらは、事前の心の準備がないまま挑んでしまうため、「みんな普通に使えているのに、どうして自分だけこんなに手こずるんだろう……」と、余計にストレスを感じやすいトラップが潜んでいると考えます。
 まずは声を大にしてお伝えします。このソフトたちを「難しい」と感じているのは、決して私だけでは無いはずと思う~。

あるあるで紐解く、「3大イライラ関門」

 では、私が20年以上これらソフトを触って慣れるまでに、実際に直面してきた「絶望」を紹介します。

 1つ目は、勝手にお節介を焼く「自動箇条書き」です。行の頭に「1.」と打って改行した瞬間、頼んでもいないのに勝手に文字が右側へズレ、全体の配置がガタガタになります。この余計な優しさに、何度ため息をつかされたか分かりません。
 2つ目は、言うことを聞かない「画像配置のパニック」です。説明のために画像を1枚挿入しただけなのに、それまで綺麗に並んでいた文章たちが一瞬で四方八方に吹き飛び、レイアウトが爆発したかのように崩壊してしまいます。
 そして3つ目が、「記」とだけ入力して改行するとセンタリングする、「拝啓」と入力したら「敬具」と右寄せで文字が出現しフォントサイズまで変わっている、「----(半角のハイフン)」を3回以上入力して改行をすると勝手に罫線が出現する など親切設計なのか怪奇現象なのかわからない挙動。
 このように、ちょっとした操作に対して、ソフト側が過剰に反応してしまうことこそが、イライラの原因でした。

挫折しないための処方箋:今日から「ツールに振り回されない」ための3つの割り切り

 言葉の通じない頑固なソフトと上手に付き合うには、こちらの向き合い方を少し変えるのが一番の近道と悟った私は、今日からできる「3つの割り切り」を試して克服できたようなので紹介させてもらいます。

1つ目は、「お節介な機能は最初にオフにする」ことです。勝手に箇条書きになったり、文字がズレたりする自動機能は、ソフトの設定画面から無効にできます。メールアドレスを入力したら勝手にリンクになったりするのは最初にオフにしました。このようにまずは勝手な動きを封じ込め、自分の手でコントロールできる状態を作りましょう。

2つ目は、「レイアウトは最後に整える」ことです。文章を書きながら見た目をいじると必ず崩れます。まずは文字を入力することだけに集中し、全体の形を整えるのは一番最後にするのが結果的に早道でした。

そして3つ目は、「いっそ別の場所で文章を書く」という方法です。装飾や配置に気を取られて筆が止まってしまうくらいなら、Windowsのメモ帳のようなシンプルなテキストソフトで、中身の文章だけを先に完成させてしまう。それを最後にWordやドキュメントへ貼り付け装飾する。実はこれ、長年悩まされた自分がやっと見つけ出した解決策、共感していただいた方は是非試してみてください。

まとめ:難しいと感じるのは正常。適度に付き合っていこう

 「Microsoft WordやGoogleドキュメントって、一番難しいツールなんじゃ……」
 20年以上ソフトを触ってある程度使えるようにはなって来たものの、未だに「ん~」ということに直面することがあります。
 そんな時は、文字入力の皮をかぶった「超高機能なモンスターソフト」だしと思い出すことにしています。
 毎日当たり前に使う道具だからこそ、「完璧に使いこなさなければ」と思いがちです。しかし、大切なのは、すべての機能と戦おうとしないこと。
 勝手に動く自動機能はオフにして、レイアウトに迷ったらシンプルなメモ帳に逃げる。そんな風に、ソフトの頑固なクセを「しょうがないな」と笑い飛ばせるくらいの、ほどほどの距離感でこれからも付き合っていきたいと思っています。


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