「Rainbow Carpet」セルフライナーノーツ
Canariteの皆さんもそうでない方も、こんにちは! Aquasnowです! 今回は、先日行われたボカロ曲のイベント「無色透名祭3」にて出展し、自身のYouTubeには、昨日アップロードした新曲「Rainbow Carpet」のセルフライナーノーツを書いていきたいと思います! それではどうぞ!
ジャージークラブを作りたくて
この曲は、とあるK-POP曲を聴いてかっこよかったので、そのジャンルを調べたら「ジャージークラブ」というものだったので、僕も作りたくて、作り始めたのがこの曲の制作の出発点です。そのレファレンスや、有名なジャージークラブの曲を聴いて、この曲のアレンジを想像しながら、メロディを作っていきました。
そして、タイトルを決める際に、レファレンス曲が誰かをエンパワメントするような曲調だったので、この曲に関しては、誰かをエンパワメントするような内容にしたいと決めました。そこで、思いついたのが「レッドカーペット」というワードでした。人は誰もが自分の人生の主役であると思います。その道筋をレッドカーペットに例えようと思いました。
そして… 誰をエンパワメントしたいのか。そこで思いついたのがLGBTQ+の方々でした。心無い差別にも負けず、前に進んでいる方々を僕は応援したいと思いました。そしてついたタイトルが「Rainbow Carpet」。LGBTQ+を象徴する色が虹色であることから、カーペットの色を虹色にしました。この曲で少しでもLGBTQ+の方々を元気づけられればという願いを込めました。
LGBTQ+の方々を応援する高貴なジャージークラブ
そして、LGBTQ+の方々をエンパワメントするにあたり、どんなジャージークラブにするのか。そこで白羽の矢が立ったのが、Aquasnowが得意とするサウンドの一つである、「電子音系サウンドとミニオーケストラの融合」でした(詳しくは自己紹介記事をご覧ください。)。
今回のサウンド面では、ジャージークラブのリズムパターンを採用し、ベーシックでは、ピアノ、シンセベース、シンセドラム、シンセリード・パッドを重ね、電子音ジャンルのスタンダードを踏襲しました。そして、それに、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、フレンチホルン2本のホーンセクション、ストリングス、ハープ、タンボリン、ウィンドチャイムといった編成のミニオーケストラを加えました。特にハープは重要な役割を果たし、主人公の道筋に敷かれたカーペットを表現しています。これらのサウンドで、高貴なジャージークラブを実現しています。
歌詞については、LGBTQ+に理解を示さない人と戦い、自分のしたい恋を貫く恋愛対象が男性の男性が、苦しくとも前に進んでいく様を描きました。 そして、ボーカルについては、「休みだったらいいのにな」と同じく、DIVOSIS(氷山キヨテル, Ryo, An Xiao, Yuma, D-Lin, Hayden, Jin, Riku, Liam)を採用しました。そちらとはまた違う歌割の比率になっていますので、ぜひご注目下さい!
この曲を聴いて、少しでも多くのLGBTQ+の方が、勇気をもって前に進めることを祈っています。
「無色透名祭3」への出展
ちなみに、この曲ですが、本アップロードの前に、先日行われたニコニコのボカロ曲のイベント「無色透名祭3」へと出展させて頂きました。このイベントでは全クリエイターが匿名で曲を出展するので、Aquasnowらしくない曲で参加しようと思ってこの曲での参加を選びました。そして、Aquasnow曲を予想する企画を立ち上げて予想してもらったら… 案の定、予想をみんな外していたので「しめしめ…」って思いました笑 ただし…DTM経験のある付き合いの長いとある方は… 予想の候補にこの曲が入っていたそうです! アレンジではなく、メロディ面の無意識の癖で見抜いていたそうです(驚き…)。
<Credits>
[SPC169]
(作詞・作曲・編曲: Aquasnow)
Vocals: DIVOSIS
Programming & Mixing: Aquasnow
Background Vocals: Hayden, Ayame / (Synthesizer V2)
DIVOSIS are… Kiyoteru Hiyama, Ryo, An Xiao, Yuma, D-Lin, Hayden, Jin, Riku, Liam / (Synthesizer V 2)
