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ピラティスで「できなかった動き」が「できるようになった」Before/After


「できるようになったこと」を、具体的に振り返ってみる

これまでの記事では、「肩こりが楽になった」「姿勢が良くなった」
という、わりと感覚的な変化を中心に書いてきました。

今日は少し切り口を変えて、「具体的にどんな動きができるようになったか」を、Before/After形式で書いてみます。

抽象的な「変わった」ではなく、
「この動きが、こう変わった」という具体例。
始めるかどうか迷っている方に、より実感を持ってもらえたらと思います。


Before/After① 前屈

Before(始めた頃) 立った状態で前屈すると、膝が大きく曲がり、指先が膝下あたりまでしか届きませんでした。ハムストリングス(もも裏)がとにかく硬くて、少し曲げただけで突っ張るような痛みがありました。

After(1年後の今) 膝を伸ばしたまま、指先が床につくようになりました。
完全に手のひらがつくわけではありませんが、指先が床に触れる程度まで
柔軟性が上がりました。

変化の理由 ピラティスでは、股関節から体を折りたたむ動き(ヒンジ)を繰り返し練習します。「膝ではなく股関節を使って前屈する」という正しい使い方を学んだことで、以前より深く前屈できるようになりました。


Before/After② 片足立ち

Before 片足立ちをすると、5秒も持たずにぐらついていました。バランス
感覚に自信がなく、電車の中でつり革につかまらないと不安でした。

After 目を開けた状態なら30秒以上安定して片足立ちができるように
なりました。電車でつり革につかまらなくても、ある程度体を支えられる
感覚があります。

変化の理由 体幹が安定するようになったことと、足裏の使い方を
意識するようになったことが大きいと感じています。
バランスを取るには、体の中心が安定していることが重要だと実感しました。


Before/After③ 腕を真上に上げる

Before 腕を頭の上まで真っ直ぐ上げようとすると、途中で肩が詰まるような感覚があり、完全に耳の横まで上げることができませんでした。

After 腕を真上に、耳の横までしっかり伸ばせるようになりました。
肩の詰まり感もほとんどなくなりました。

変化の理由 肩甲骨の動きが改善されたことが直接の理由です。
以前は肩甲骨が固まって挙上位置(上がった状態)で止まっていましたが、
動くようになったことで、腕の可動域も広がりました。


Before/After④ 仰向けから起き上がる動き

Before 仰向けの状態から起き上がろうとすると、反動を使ったり、
手を使ったりしないとうまく起き上がれませんでした。
特に「ロールアップ」と呼ばれる、背骨を一つずつ動かしながら
起き上がる動きは、最初は全くできませんでした。

After まだ完璧ではありませんが、手を使わずに背骨を一つずつ動かしながら起き上がれるようになってきました。腹筋(特にインナーマッスル)を使って体を持ち上げる感覚がわかるようになりました。

変化の理由 体幹の強化が、この動きの土台になっています。
「反動」ではなく「筋肉の力」で動く感覚を、繰り返し練習することで
身につけてきました。


Before/After⑤ 長時間座っていられる時間

Before デスクワークで1時間も座っていると、肩や腰が痛くなり、
姿勢が崩れていました。頻繁に立ち上がって伸びをしないと辛かった。

After 2〜3時間座っていても、以前ほどの辛さを感じなくなりました。
もちろん適度に立ち上がることは今も心がけていますが、
「座り続けることへの耐性」が上がった感覚があります。

変化の理由 骨盤の中立位を保てるようになったことで、座っているときの
背骨への負担が減りました。
正しい姿勢で座れると、同じ時間座っていても疲れ方が違います。


Before/After⑥ 呼吸の深さ

Before 無意識のうちに浅い呼吸をしていて、1分間の呼吸回数が多かったはず。(当時は測っていませんでしたが)
緊張するとすぐに息が浅くなっていました。

After 意識すれば、深くゆっくりとした呼吸ができるようになりました。
緊張する場面でも、「呼吸を整えよう」という発想が自然に出てくるようになりました。

変化の理由 Day 31で書いた胸郭呼吸の練習を、レッスン中に何百回も繰り返してきました。この反復練習が、日常の呼吸の質にも影響を与えているんだと感じています。


数値化できない変化もある

ここまで具体的な動きの変化を書いてきましたが、数値化できない変化も
たくさんあります。

「なんとなく体が軽い」「動くこと自体が楽しい」
「自分の体への信頼感が増した」
こういう感覚的な変化は、Before/Afterで表現しきれません。

でも、具体的な動きの変化を振り返ることで、「体は本当に変わるんだ」
ということが、より実感として伝わるんじゃないかと思って、
今日はこの形で書いてみました。

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1年間のBefore/Afterまとめ:
✔ 前屈:膝下までしか届かなかった→指先が床に届く
✔ 片足立ち:5秒でぐらつく→30秒以上安定
✔ 腕を真上に:途中で詰まる→耳の横まで伸びる
✔ 起き上がる動き:反動が必要→筋肉の力で起きられる
✔ 座っていられる時間:1時間で辛い→2〜3時間平気
✔ 呼吸の深さ:無意識に浅い→意識すれば深く整えられる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「本当に効果があるのか」と半信半疑な方も、こうした具体的な変化を知ることで、少しイメージが湧きやすくなるかもしれません。

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次回は、ピラティスを続けながら気づいた「姿勢と自信の関係」について書きます。


Yuki/横浜在住40代・デスクワーカー。肩こりと猫背をどうにかしたくてピラティスを始めました。良いことも悪いことも、正直に書いていくつもりです。

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