👉ブルーインパルスの詩🫠


👉2つの視点と時間が交差する物語り
■ ✈️(祭り・表の世界)
空にひらいた 白い線
誰かが笑って 指をさす
風に流れて ほどけてく
今日だけの 魔法みたい
カメラ越しに 切り取れば
消えない気がしていたんだ
名前も知らない人たちと
同じ空を 見上げてた
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■ 🤥(表)
音は遅れてやってくる
空に残したそのあとで
笑い声に溶けていく
今日という日の記憶

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■ 🫠(転換・ズレの発生)
空に描いた線 ただのshow?
それとも誰かの祈りのflow
カメラ越しの感情 slowに戻すと
気づかないまま通り過ぎた“あの日”のecho
歓声のwave 揺れてるscene
けど耳の奥で遅れるbeat
ズレて届く time lagのreal
同じ空なのに違うフィール
見上げた理由 それぞれ違う
誰かは笑って 誰かは願う
重なった今が ただの今じゃないなら
この音はどこから来るんだ?
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■ 🌸(鎮魂・裏の世界)
空に残った 白い跡
あの日と同じ 風の色
何も知らずに 見上げてた
あの頃の 自分たち
名前も知らない人たちの
声がどこかで重なって
消えないまま 残ってる
ここにいるという記憶

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■ 👺(反転・鎮魂)
音は遅れてやってきた
あの日をなぞるみたいに
消えないまま残ってる
ここにいるという記憶
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■ ☁️(静かな余韻)
空は何も 語らない
ただ残していく 白い線
遅れて届く その意味を
僕らはまだ 受け取ってる







👉 『音は遅れてやってくる』
先に、空だけが動く。
白い線が、何も言わずに走っていく。
見上げたまま、まだ静かだ。
けれど、わかっている。
このあと、くる。
腹に落ちる音。
身体に届く震え。
それはただの轟音じゃない。
時間を越えて届く、記憶だ。
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復興の願いとともに。
これは祝賀じゃない。
これは、忘れないための軌跡。
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熊本地震、十年。
空に描かれたそれは、
祈りでもあり、
鎮魂でもあり、
そして——
まだ続いている、という合図だった。

