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【海外ピアノ掲示板】「今まで受けたピアノに関する最高のアドバイスは?」(翻訳)

英語メインの掲示板レディット(reddit)のピアノ・サブレディット(5ちゃんねるの板に相当)には、初心者からプロのコンサート・ピアニストまで、多数のピアノ愛好者が集まっています。

その中から、ためになったスレッドを抜粋して翻訳していきます。

今回ご紹介するのは「今まで受けたピアノに関する最高のアドバイスは何?」。

全文はこちらから。
https://www.reddit.com/r/piano/comments/1t1zbbp/what_is_the_best_piano_advice_youve_ever_received/

投稿者:
「今まで受けた最高のピアノのアドバイスは何だろう?」
このサブ・レディット、教師、マスタークラスでも何でも。
ピアノに関するものでも、キャリアの面でも。


「録音しなさい」
最初は気に食わないけど、弾いている時にはわからない、すごく細かいことまで顕わにしてくれる。

→今も昔も、これが上達への最速の道。
レコーダーは絶対に嘘はつかない。(プロ・ミュージシャン)

→これがベストのコメント。

→自分もよく録画している。
前に習っていた教師に、スティーヴィー・ワンダーに似ている、と言われた。

「近道はない」
練習すれば完璧になる、は間違い。
練習すれば進歩する、がより正しい。

→「練習すれば定着する」
“間違えること”を練習しないで。

 →重要なことだね。
 いつも見過ごされているように思う。
 教えてきた経験から言うと、間違ったまま練習して気付かないことが一番の問題。
 それが練習によって強化されてしまうから。

 →悪い癖を付けていると、いつも教師そう言われる(笑)習うことで一番重要なことは、良い練習と悪い練習の違いがわかること、じゃないかな。

「最初はメトロノームを使ってゆーっくり練習しなさい」
明らかなのに誰も気にしない最高のアドバイスはこれ。
最初からフルスピードで弾く場合と、遅く練習した場合との差は想像できないほどだ。

→そうだね。
音を取ったら、4分の4拍子でメトロノームを50(四分音符)くらいに設定して。

「弾きたい曲だけを弾きなさい」

→これ!
自分のレベルに合ったのと、少し上のレベルの曲のリストを作って、本当に弾きたいか、いつも聴いて確認している。

→ほんの一部分でも弾きたければ。
必ずしも全曲でなくても。

「最小限の動きで、最大限のコントロールを」

「肩の力を抜け」

→自分にはこれが大きかった。
これで音質と正確さがアップした。

「練習と曲を弾くのは別のこと」(0-4年、クラシック)

「自分が全てをコントロールできるくらいゆっくり」

→全部の動きが無駄なく、最小限の動きで。

「呼吸を忘れずに」

「学んでいる曲の音階とアルペジオを練習しなさい」

「ピアノだけで食べていくのは難しい」

→これぞ人生。

「前かがみにならないで」
ピアニストの典型的な姿勢だけど、腰痛と肩こりの原因になる。
真っすぐに座れば腕は脱力できて、全体重を使える。

「メトロノームを使え。間違えたら、正確に弾くことができるくらいまで速度を落とせ。手癖で覚えるのでなく完全にコントロールできるくらいのスピードで」

「弾いている曲がオーケストラで演奏されているところを想像しなさい。それぞれのパートが違う楽器で演奏されているように」
このアドバイスで、演奏も解釈もより自然になった。

「ピアノと戦わない。いつもピアノが勝つから」
“Never fight the piano. It always wins.”

「ゆっくり“だけ”で練習しないで」
パッと見よくわからないと思うけど。
自分も最初は信用していなかった。
いつもゆっくりメトロノームを使って学んでいた。
でも少しずつ速くしても、音楽的に弾くということでは苦心した。
基本的に機械の演奏みたいだったから。
本来のテンポでないと学べないこともある。
今は音階もメトロノームを少しずつ速くして正確さを養う練習と、メトロノームなしで音楽的に一呼吸で弾く練習と両方をしている。

「間違えるのは不可避(unavoidable)、感情を込めずに弾く(練習する)のは不許可(unforgivable)」

「完全に脱力すれば鍵盤を“押す”ことはなくなる。指が鍵盤に落ちていく。重力が音を生み出す」
自分にとってはこれが不朽のアドバイス。
記憶が確かなら、元々はショパンによるアドバイスだったと思う。

「バッハの平均律をレパートリーに」
音楽院にいた時に教授に言われたこと。
5回のランチタイム・コンサートで、平均律を友人と2人で弾くことになったんだけど、友人が辞退して結局一人で弾くことになった。
ためになったことは3つあって、一つは自信になったこと。
二つ目は、そのコンサートの録音が卒業後も使えたこと。
三つ目は、5時間分もレパートリーが増えたこと。
数分あれば今でも思い出せるから。(コンサート・ピアニスト)

「心→脳→耳→指」

「まずよく聴く」

「自分自身の最高経営責任者(CEO)になりなさい」(プロ・ピアニスト)


いかがでしたか?

遅く練習しなさい、というアドバイスが多かったです。

あと10分あるという時に、5分の曲を2回弾くか、ゆっくり1回弾くか、いつも悩みます。
そして2回弾いて後悔する、というのが私のパターンです。

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