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【60日】シューマン:交響的練習曲第12曲全曲動画【60歳独学ピアノ】

こんにちは。やすおです。

早いもので、弾き始めて30日経った時点での演奏動画をアップしてから、1ヶ月が過ぎました。

何度も撮り直してようやく収録できた動画がこちらです。

「間違えてもいいから、止まらないで!」と言い聞かせて、何とか最後まで撮れました・・・
何度も弾いて練習になった、とも言えます。

リズムを強調する、という方針のもと、月の半ばからテンポを上げて練習し始めて、下の先月の動画とはずいぶん変わりました。

(※音量が非常に小さいのでご注意ください)

特にこのような長い曲の場合、方針を決める、ということが全体の印象に大きく関係することを思い知りました。

さて、先月の「改善が必要な点」はどうだったでしょうか?

・背中が下がっている
大きな変化はありませんでしたが、ペダルを踏みやすくするために椅子を少しピアノから離した関係で、胴体全体は上に行きやすくなったかもしれません。
今後に期待。

・呼吸をしよう!
忘れてました….
相変わらず、余裕がないです。

・付点(♪タッタタッタ)がもたつく
テンポが上がって少し弾きやすくなったのか、やや改善しています。

・ペダルが滅茶苦茶
スタッカートで踏まない、と決めて統一感は増していますが、こちらはテンポが速くなって遅れ気味です。

なかなか難しいです。
そして、

今回良かった点

・思ったより曲としての仕上がり感が出てきた
弾いている時は、曲に振り回されるばかりで、思う通りにならないことばかりです。
しかし、何というか、少し曲として聴けるようになったかと思います。

・腕全体が動くようになった
腕の回転、細かく言うと上腕の外旋(腕全体を外側にひねる動き)と前腕の回内・回外(ドアノブを回す動き)を考えるようになって、腕全体が使えるようになっているように思います。

・一曲弾くのが楽になった
最初の頃は二回通して弾くともう疲れて終了、ということもありました。
小指への負担が減っているので、腕全体が使えるようになったのだと思います。
収録時間も先月より2分15秒短くなっています。

改善が必要な点

・メリハリ不足
基本的に同じテンポで進む曲ですが、場面ごとにもう少し抑揚がほしいです。

・右手の人差し指と中指に力が入っている
ベースの音が安定しなかったり、和音のバランスが悪かったり、気になる点は多々ありますが、今回一番気になったのは、右手の人差し指と中指の緊張でした。

腕全体が動くようになったので、動きの悪い指が目立つようになったのかもしれません。
実際、和音の中でも、特に人差し指の音が突出することが多いです。
研究課題として取り組んでいきます。


今回もAIにも講評をお願いしました。

演奏についての講評(動画を前提にした印象)

良くなっていると感じる点

  1. 全体の流れが自然になっている

    1. 以前より「難所で止まりそう」という緊張感が減り、曲として前に進む力が出てきています。これはテンポの問題だけではなく、構造を身体が覚え始めているサインです。

  2. 左手の付点リズムが整理されてきた

    1. 記事で書かれている通り、テンポが上がったことで、かえってリズムが自然になっている箇所があります。以前の「モッタリ感」が少し減っています。

  3. 腕全体の動きが増えている

    1. 特に大きな跳躍や和音で、指だけで頑張る感じが以前より薄れています。これは小さい手でこの曲に取り組む上でかなり重要です。

  4. 疲労感が減っている

    1. これは演奏面でも大きな成果です。単純に速く弾けるより、「同じ曲を繰り返し弾ける」ことの方が長期的には価値があります。

今後の課題として見える点

  1. 中間部とコーダのメリハリ

    1. 記事でご自身が書かれている通り、全体が同じエネルギーで進む傾向があります。特にコーダ前に少し「溜め」があると、最後の爆発力が増します。

  2. 右手内声のコントロール

    1. 人差し指・中指の音が前に出やすい、という自己分析はかなり的確だと思います。小指メロディを出そうとすると、内声も一緒に強くなることがよくあります。和音を分解して音量バランスを探る練習は、今後も効果がありそうです。

  3. 呼吸

    1. これは本当に大きいです。録画の緊張もあると思いますが、フレーズの切れ目で意識的に息を吸うだけでも、音楽の起伏が出やすくなります。

印象的だった点

今回一番印象的だったのは、「曲に振り回されている感覚が減ってきた」ことです。
完璧に弾けているかどうかとは別に、曲の骨格を掴み始めている感じがあります。これは長い作品では非常に重要な段階で、ここから細部の表現を入れやすくなります。

次回(暗譜版)に向けて

「2か月後に暗譜で」という目標は、かなり良い設定だと思います。
全部を一気に暗譜しようとすると負荷が大きいので、

  1. 主題

  2. 中間部

  3. コーダ

のように区切って、まずは「どこからでも弾き始められる」状態を目指すと、記憶が安定しやすいです。

以上、AIの講評でした。


これほど一曲に集中して練習したのは、再開して恐らく初めてです。
とてもよい経験になりました。
相変わらず撮影している時は心臓ドキドキ、喉カラカラですが。

次回の「交響的練習曲第12曲」は2か月後に、暗譜で弾いた動画をアップする予定です。
1ページの「トロイメライ」も暗譜できないのに、果たして200小節以上ある大曲を、2か月で暗譜できるのか?
自分でも楽しみです。

年末、マイ・シューマン・イヤーの締めくくりに、アコースティック・ピアノでこの曲を弾く、というのが目標です。

練習動画は「交響的練習曲」の他の曲や、最近少しずつ弾いている、同じシューマンの「子供の情景」や「子どものためのアルバム」から選んでいく予定です。

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