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断捨離 〜巣立っていくのは人だけではない〜

私は定期的に断捨離をしています。
年末の大掃除の時期に限らず、「そうだ、あれを捨てよう」と思い立った時に始めることが多いです。

すると不思議なもので、「ついでにこれも」「あれも」となり、気づけば毎回ちょっとした大掃除になっています🤣

先日も部屋を見渡しながら、使わなくなった食器や古い傘、そして以前在籍していた占い講座で使用していた道具などを手放しました。

何度も断捨離しているはずなのに、
「まだこんなに処分するものがあるの?」
と毎回思ってしまいます。

でも最近は、「不要だから捨てる」というよりも、

「役目を終えたから送り出す」
という感覚の方が近いように感じています。



今振り返ると、人生が思うように進まず、仕事や人間関係、将来への不安を抱えていた時期がありました。

当時の私は占いともご縁がなく、今のように占い師として活動している未来など想像もしていませんでした。

そんな頃に買った物や集めた物の中には、その時の自分を支え、楽しませ、前を向く力をくれたものがたくさんあります。

手放した物の中には、ただ古くなった物や使わなくなった日用品もあれば、以前の自分にとって大切な意味を持っていた物もありました。

だから断捨離をする時は「もう必要ない」というより、

「ここまで支えてくれてありがとう」
という気持ちで送り出しています。



物との別れ方もさまざまです。

あるものは粗大ごみとして運ばれ、

あるものは資源ごみや不燃ごみとして回収され、

あるものは必要としてくださる方のもとへ譲られていくこともあります。

それぞれ違う形ではありますが、みんな役目を終えて、新しい場所へ巣立っていくのだと思うと、少しだけ感慨深い気持ちになります。



今の私は、整った部屋で、大好きな占いの仕事をしながら毎日を過ごしています。

そして、この仕事を通してたくさんの素敵なご縁にも恵まれました。

過去があったから今がある。

だから過去を否定する必要はありません。

その時の自分を支えてくれた物にも、出来事にも感謝しながら、新しい一歩を踏み出していきたいと思っています。



最後に、私なりの断捨離のコツを一つ。

一度で捨てられなかった物も、数か月後、あるいは一年後には不思議と手放せることがあります。

無理に捨てる必要はありません。

必要なら、捨てられないなら、
持っていて大丈夫。

そして、「もう役目を終えたかな」と思えた時が、その物との卒業のタイミングなのだと思います。

断捨離をすると運気が変わるのか。

それとも運気が変わったから断捨離したくなるのか。


私は、そのどちらもあるように感じています。

物にも、人にも、思い出にも感謝をしながら、自分にとって本当に大切なものを選んでいく。

そんな積み重ねが、心地よい毎日につながっていくのかもしれません。



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